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「植物には心がある」、「植物は気づいている」


  


11月1日放送のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」を偶然見ました。
有機栽培のお米農家の方なのですが、田んぼに通い,稲に話しかけ
対話しながらお米を育てていらっしゃいました。
そのお米は,透き通るように美しく焚けばもちろん銀シャリで、
普通のお米の5倍の値段で取引されるといいます。
あれだけ丹誠込めて、愛情込めて育てれば当然のことと思いました。
同じ植物を育てる人間として(立場は全然違いますけれど)、
共感する部分がたくさんあり、感動しました。
その中ので一つ挙げるなら、自然に対しては
「畏れを忘れず、諦めず」という言葉でした。
人間は自然に絶対勝てないのだから、傲慢になってはいけないということです。
以前,この番組で取り上げられていた、
「奇跡のりんご」という書籍を出されている
やはり有機栽培のりんご農家の方と共通することも多く、大変興味深く思いました。
今日、深夜0時15分からNHK総合で、
また、8日(月)にもNHK BS2で午前11時から再放送があります。
ぜひ録画して、またじっくり見たいと思います。
そして、この放送を見たとき、
以前読んだこの2冊の本のことを思い出しました。
ポリグラフ(嘘発見器)の第一人者である,バクスター博士が、
ある日思いつきでポリグラフの電極をオフィスのドラセナに付けて、
葉っぱにマッチの火を近づけたら、ポリグラフの針が激しく反応したことから、
植物には心があったり,人間の考えを読み取ることが
出来るのではないかという研究が始まってゆくのです。
「植物には心がある」は,そのことに触れて日本人の理学博士の方が書いた本で、
「植物は気づいている」は、ご本人のバクスター博士が書いたものです。
私もよく植物に話しかけたりしますが、やはり通じている気がします。
「今日と明日は雨だから、明後日写真撮りたいから絶対枯れないでね。」
と言っておくと枯れません。
そして数時間後に萎れたり、散ったりというようなことはよくあります。

























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雑草流フラワーアレンジメント(603)




このブルーの可愛らしい小さなお花も、
ご近所のお庭で頂きました。
名前が判らないということで、
さっそく調べたら、ブロワリア・スペキオーサでした。
私は初めて見たのですが、
毎年こぼれ種で出てくる丈夫な植物だそうです。
コロンビア原産の亜低木ですが、園芸上では
一年草扱いのようです。
ピンクのスプレーギクと散歩の途中で摘んだ
大好きなヌカキビを合わせました。



  頂いた、ブロワリア・スペキオーサ
  
  摘んできた植物
     スプレーギク
     ヌカキビ
































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