見てきました!
映画:麒麟の翼
東野圭吾原作の「新参者」の劇場版です。
TVシリーズの時から見ていたので、
待ってました!という感じで見てきました。
日本橋で映画の撮影が始まったことは知っていましたが、
阿部寛演じる加賀恭一郎は、日本橋警察署に勤務しているという設定なので、テレビシリーズでは人形町、そして今回の舞台は、
まさに「日本橋」の上で始まった事件から物語が進んでいきます。
個人的に日本橋は思い入れのある地域なので、
そこが舞台に使われるというのは嬉しいものですね。
さて映画のストーリーですが、
この新参者シリーズは、犯罪に巻き込まれた人、
犯罪に関わってしまった人々の心理を、
加賀恭一郎が実に丁寧に解いていってくれるので、
見た後は妙な爽快感というのか、すっきりした気分になります。
東野圭吾作品は、私はどちらかというと陰鬱とした犯罪ものが多い印象があるんですけど、麒麟の翼のテーマは、父と息子。
最後、泣かせてくれました。
加賀恭一郎が次はどんな事件を解決してくれるのか、楽しみです。
また映画作ってくれるといいなぁ。
映画の後、お蕎麦屋さんの「そじ坊」で、
牡蠣のあんかけ玉子とじ蕎麦を食べました。
とろみがきいて、さっぱりとしたあんかけで、
身体が温まりました。
美味しかった。
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