スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

薬の処方とかかりつけ医の在り方

2024-07-24 21:12:27 | お花と植物

ここ数カ月、親のこと、自分のことでいくつの病院に行ったことか、

数えるのが怖いです(^^;)

しばらく病院ネタのブログになりそうですが、、、。

 

若い頃は、風邪をひいて病院に行くぐらいで、

お薬手帳だって、忘れちゃいましたーと言って、

薬のシールをもらってもポイって感じでしたが、

今やお薬手帳は、いつもバッグの中に持っているべきなんて思うぐらいです。

 

母は、朝だけでも今、10種類の薬を飲んでいて、

朝ほどではありませんが、夕食後、寝る前も薬を飲んでいます。

 

外来へ行くと、検査結果によっては、飲む薬が一部変わることもあって、

とにもかくにも薬の数が多く、

管理がとにかく大変だったので、

今回の心臓の手術後、

退院する時に主治医に頼んで、

処方された薬を一包化の指示で、

処方箋を出してもらうようにしました。

 

それぞれの薬がPTP包装から出されて、

朝の分は、10種類の薬が小袋で一包化、

お薬カレンダーに小袋を入れておくだけで済み、

えらい時間がかかっていた薬のセットの時間がなくなりました。

薬局で受け取るのに時間がかかるけど、

薬剤師さんの対応、本当ありがたいです。

 

本当は、家の近くの薬局だとありがたいのですが、

薬の在庫がないこともあるだろうし、

薬が突然替わった時も困りそうなので、

病院前の薬局でこれからもお願いするつもりです。

 

最近、自分の通院で困ったこと。

ドタバタと大変だった時期、

ストレスと過労のせいで、色んなところに不調が出ていたので、

かかりつけ医の定期診察の時に、不調の症状をいくつか訴えたのですが、

私の内科のかかりつけ医は、一般内科とも書いてあるけど、専門は消化器内科。

 

薬局で買った薬を飲んでみても、

2ケ月ぐらい治らない、痰の絡みについては、

先生の反応が悪く、薬も出してもらえなかった。

 

ちょうど誤嚥性肺炎をこじらせて入院した父との接触もあったし、

病棟にも色んな患者さんがいたし、

気にすればするほど、胸痛もあるように感じてきた。

不安になる一方で、

うーん、これは呼吸器内科に行かねばダメか。

 

その前に、

診察券を持っている以前行ったことのある別の内科にも聞いてみようと、

ダメもとで電話をしてみたところ、

発熱はないと言っても、痰の絡みだったら、

呼吸器内科を受診したらどうですか?と、

受付けの女性の冷たいこと。

呼吸器内科じゃないと、肺は診たくないのか。

いや、コロナの疑いがあると思って、

風邪のような症状がる患者を診たくないだけなのか。

 

うーん、やっぱりかと、

近所の呼吸器内科をネットで探してみると、

風邪のような症状(発熱、喉の痛み、咳、痰)がある場合は、

必ず電話をして予約してから来てくださいと書いてあって、

発熱外来の対応で大混雑をしている様子。

先ほど、他で冷たくあしらわれた私のような風邪症状がある患者さんが

殺到しているに違いない。

 

あー、具合が悪いのに、すぐに受診できないなんてと思いながらも、

朝いちで電話をしてみると、

発熱してなければ、

通常の時間に見るので、来てくださいと言われ、

行ってみたら、まぁ、すごい人!

2時間以上待ちと言われ、一旦帰宅。

 

やっと診てもらえた頃には、お昼を過ぎていて、

胸部レントゲンを撮ってもらえた。

結果、レントゲンでは大丈夫そうだったので、

痰切りの薬を出してもらって帰ったのでした。

(診察を待っている時に横のパーテーションの中で咳をコンコンしている人が、

コロナ陽性ですと言われていて、びびった私です)

 

世の中、1次の医療機関として、かかりつけ医を決めて、

何かあったら、紹介状を書いてもらって、

2次の医療機関へ行くべしという流れになっているけど、

1次の医療機関であるかかりつけ医の内科は、

呼吸器内科、消化器内科、循環器内科などの専門性があって、

それぞれの1次の医療機関を梯子しなければならないのか。

 

コロナが第五分類になってから、

発熱したり、今、具合の悪い症状が出ている人が、

病院ジプシーになってしまっている傾向があるように思うんですよね。

 

かかりつけ医を持つことを推奨されているけれど、

専門医ももちろん大事ですが、

今、求められている1次のかかりつけ医は、

患者さんの状態を幅広く診てくれる、

総合診療医なんじゃないのかって思うのです。

1次のかかりつけ医には、総合診療医もいてくれると、

患者も安心なのになぁ。

 

痰の絡みの方は、呼吸器内科で処方された薬を飲み終わっても

直ぐには治らず、気にならなくなるまで、

3カ月ぐらいかかりました。

中々治らなかったのは、身体が弱っていたからだろうと思います。

 

最後にダイソーで買った種で、

向日葵が咲きました。

咲き終わって、うな垂れてきました。

 

最近は、無花粉の品種があるようで、種がとれるかなぁと見ていたら、

この花の裏からまた小さな向日葵の花が咲く。

スプレー咲きと言って、枝が分かれて、

複数の花が咲くことはあるけど、

枝が分かれずに一本の茎から、

花が咲いていくこともあるんですね。

葉の出ているところに

良くみたら、まだ下の方にも蕾のようなものがありました。

こちらのダイソーの種を撒いたのですが、

成長して咲いたのは、向日葵、百日草、コスモスだけでした。

 


近況のご報告

2024-07-13 21:50:57 | つぶやく

ブログをお休みして、気づいたら2ケ月が経っていました。

この2か月、最大のピンチでした、、、、orz

 

母の手術が決まり、

父が救急搬送となったものの、

家に戻れたところで、

ブログはお休みに入ったのですが、

落ち着いたと思った父が、

再度、救急搬送。

高熱で肺が真っ白。

恐れていた誤嚥性肺炎。

 

搬送先の病院では、

高齢ということもあり、覚悟してくださいと言われ、

最悪なことが数日後の母の大手術とぶつかったらどうしようと

考えるだけで、眠れない。

 

コロナがまた流行ってきていたので、面会も厳しく、

どんな状況なのかは、先生が説明しますので、

我々からはお答えできませんと看護士さんは言うし、

家にいても、いつ何時かかってくるか分からない電話に怯え、

本当にこわかった。

 

母の入院に付き添い、

迎えた手術の日には、

神様、今日という一日が無事に終わりますように、

自分のスマホが鳴りませんようにと祈りながら、

渡された病院のPHSを片手に持ち、

家族控室でじっと待ったのでした。

 

手術は無事に終わったものの、

執刀医からは、思っていたよりもかなり難しい手術でしたと言われ、

高齢者なのに、よく頑張ったと、麻酔から覚醒した母とICUで面会し、

これからは回復に向かって、気持ちも明るくと思っていましたが、

手術の3日後にICUから一般病棟に移った母は、

その日から、

もう生きていく気力がない、私はダメだ、、と呪いのようなメールを毎日送信して来るようになり、

大きな手術だったのだし、元の生活に戻るには、

先生も3カ月ぐらいはかかると言っていたでしょうと言っても、

元々メンタルが弱い母は、ひたすら私に気が滅入るメールを送ってくる。

 

父の方と母の方と2つの病院からの命最前線?の電話や呼び出しに対応して、

既に私は、心身共にボロボロ。

 

微熱も出たり、気管支もおかしくなって、

横になると、身体が重くて動かないという初めての経験をしました。

これが過労ってやつなのか。

仕事での過労とは明らかに違う。

 

重い身体で2つの病院を行ったり来たりしているのに、

自分の病院に行くという時間もなく日々が過ぎていきました。

 

父も母も急性期病院に入院していたということもあり、14日間を過ぎると、

退院するか転院するかと、嫌でも周りがうるさくなってきます。

お願いだから、もう少しそのまま入院させておいてくださいと思っても、

病院側の対応が冷たく感じるのは、仕方がないのでしょうか。

 

今回も危ない橋を渡りながらも、こちらへ戻ってきた父は、

14日間で退院となり、

弱り切った身体で、我が家へ。

 

家で父の面倒を見始めると

そろそろ退院の許可が下りそうです、

いつ迎えにくることができますかと母の病院からも、連絡があり、

退院できるような体調じゃないと母本人は言うけれど、

主治医は、抜糸も終わって、検査の数値も良好なので、

後は自宅でゆっくりと言う感じで、

18日間で退院となりました。

 

二人とも帰宅できて、めでたし、めでたしだったら良かったのですが、

それからがまた大変。

二人とも入院前よりも、身体が弱って、

思った以上に介助が必要となっていました。

 

慌てて、ケアマネに介護認定の再審査を依頼してもらい、

只今、審査依頼中なんですが、混んでいるみたいで、

審査員が来るのが、1カ月も先。

 

ドタバタと家の中の動線を整えたり、

福祉用具も追加、手すりも追加していたのですが、

手術後、筋力が衰えた母が家の中で転倒。

 

あんなに気を付けていたのに、

一瞬の出来事で、目の前、真っ暗です。

骨折ではなかったのですが、

歩行器でないと歩けなくなり、整形外科まで連れていくのも、

ひと苦労です。

 

そんな5月後半から6月前半、地獄のような日々を過ごし、

6月後半からは、やっと自分の身体のために病院に行くことができたのですが、

蕁麻疹、気管支炎、膀胱炎、

ストレスと過労による身体の異常が、次から次で、

この数か月の間に白髪がどっと増え、老け込んでしまった(涙)

 

一時期は、絶不調で頭も回らないし、どうしようと途方に暮れたのですが、

7月に入って、自分の体調も戻ってきて、気力体力が出てきたので、

訪問介護の看護士さんや理学療法士さんに助けてもらいながら、

自宅での介護生活を続けていきます。

 

これまで両親が同時に倒れたら、、、というシミュレーションをしていなかった。

反省点は、山ほどあるのですが、

介護する家族がSOSを出しても、ケアマネの対応が今いちだったとか、

これから考えていかねばならないことも分かったので、

落ち着いている時に、色々対応していかねばと思っています。

 

久々のブログ記事投稿なので、

文章が整っていませんが、近況報告というより、

まいりましたーの報告になっちゃいました。

 

また不定期更新となると思いますが、

ボチボチ顔を出しますので、宜しくお願いいたします!

 

画像は、神社のお茶やさんでいただいた抹茶アイスあんみつです。

今の私は、趣味の神社仏閣巡りに行くことさえ、大変ですが、

時間を見つけていくぞーーーー。

 

最後にこの2カ月の間に連絡をくれたリアル友たちよ~。

私の反応が悪かったのは、

このような状況だったので、大変、失礼しました。

親の介護生活、奮闘中です。