スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

近況のご報告

2024-07-13 21:50:57 | つぶやく

ブログをお休みして、気づいたら2ケ月が経っていました。

この2か月、最大のピンチでした、、、、orz

 

母の手術が決まり、

父が救急搬送となったものの、

家に戻れたところで、

ブログはお休みに入ったのですが、

落ち着いたと思った父が、

再度、救急搬送。

高熱で肺が真っ白。

恐れていた誤嚥性肺炎。

 

搬送先の病院では、

高齢ということもあり、覚悟してくださいと言われ、

最悪なことが数日後の母の大手術とぶつかったらどうしようと

考えるだけで、眠れない。

 

コロナがまた流行ってきていたので、面会も厳しく、

どんな状況なのかは、先生が説明しますので、

我々からはお答えできませんと看護士さんは言うし、

家にいても、いつ何時かかってくるか分からない電話に怯え、

本当にこわかった。

 

母の入院に付き添い、

迎えた手術の日には、

神様、今日という一日が無事に終わりますように、

自分のスマホが鳴りませんようにと祈りながら、

渡された病院のPHSを片手に持ち、

家族控室でじっと待ったのでした。

 

手術は無事に終わったものの、

執刀医からは、思っていたよりもかなり難しい手術でしたと言われ、

高齢者なのに、よく頑張ったと、麻酔から覚醒した母とICUで面会し、

これからは回復に向かって、気持ちも明るくと思っていましたが、

手術の3日後にICUから一般病棟に移った母は、

その日から、

もう生きていく気力がない、私はダメだ、、と呪いのようなメールを毎日送信して来るようになり、

大きな手術だったのだし、元の生活に戻るには、

先生も3カ月ぐらいはかかると言っていたでしょうと言っても、

元々メンタルが弱い母は、ひたすら私に気が滅入るメールを送ってくる。

 

父の方と母の方と2つの病院からの命最前線?の電話や呼び出しに対応して、

既に私は、心身共にボロボロ。

 

微熱も出たり、気管支もおかしくなって、

横になると、身体が重くて動かないという初めての経験をしました。

これが過労ってやつなのか。

仕事での過労とは明らかに違う。

 

重い身体で2つの病院を行ったり来たりしているのに、

自分の病院に行くという時間もなく日々が過ぎていきました。

 

父も母も急性期病院に入院していたということもあり、14日間を過ぎると、

退院するか転院するかと、嫌でも周りがうるさくなってきます。

お願いだから、もう少しそのまま入院させておいてくださいと思っても、

病院側の対応が冷たく感じるのは、仕方がないのでしょうか。

 

今回も危ない橋を渡りながらも、こちらへ戻ってきた父は、

14日間で退院となり、

弱り切った身体で、我が家へ。

 

家で父の面倒を見始めると

そろそろ退院の許可が下りそうです、

いつ迎えにくることができますかと母の病院からも、連絡があり、

退院できるような体調じゃないと母本人は言うけれど、

主治医は、抜糸も終わって、検査の数値も良好なので、

後は自宅でゆっくりと言う感じで、

18日間で退院となりました。

 

二人とも帰宅できて、めでたし、めでたしだったら良かったのですが、

それからがまた大変。

二人とも入院前よりも、身体が弱って、

思った以上に介助が必要となっていました。

 

慌てて、ケアマネに介護認定の再審査を依頼してもらい、

只今、審査依頼中なんですが、混んでいるみたいで、

審査員が来るのが、1カ月も先。

 

ドタバタと家の中の動線を整えたり、

福祉用具も追加、手すりも追加していたのですが、

手術後、筋力が衰えた母が家の中で転倒。

 

あんなに気を付けていたのに、

一瞬の出来事で、目の前、真っ暗です。

骨折ではなかったのですが、

歩行器でないと歩けなくなり、整形外科まで連れていくのも、

ひと苦労です。

 

そんな5月後半から6月前半、地獄のような日々を過ごし、

6月後半からは、やっと自分の身体のために病院に行くことができたのですが、

蕁麻疹、気管支炎、膀胱炎、

ストレスと過労による身体の異常が、次から次で、

この数か月の間に白髪がどっと増え、老け込んでしまった(涙)

 

一時期は、絶不調で頭も回らないし、どうしようと途方に暮れたのですが、

7月に入って、自分の体調も戻ってきて、気力体力が出てきたので、

訪問介護の看護士さんや理学療法士さんに助けてもらいながら、

自宅での介護生活を続けていきます。

 

これまで両親が同時に倒れたら、、、というシミュレーションをしていなかった。

反省点は、山ほどあるのですが、

介護する家族がSOSを出しても、ケアマネの対応が今いちだったとか、

これから考えていかねばならないことも分かったので、

落ち着いている時に、色々対応していかねばと思っています。

 

久々のブログ記事投稿なので、

文章が整っていませんが、近況報告というより、

まいりましたーの報告になっちゃいました。

 

また不定期更新となると思いますが、

ボチボチ顔を出しますので、宜しくお願いいたします!

 

画像は、神社のお茶やさんでいただいた抹茶アイスあんみつです。

今の私は、趣味の神社仏閣巡りに行くことさえ、大変ですが、

時間を見つけていくぞーーーー。

 

最後にこの2カ月の間に連絡をくれたリアル友たちよ~。

私の反応が悪かったのは、

このような状況だったので、大変、失礼しました。

親の介護生活、奮闘中です。



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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (お良し)
2024-07-13 21:58:38
スーさん・・・、 スーさん❗ スーさぁ~ん❗❗💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐
返信する
Unknown (sue2006)
2024-07-13 22:02:48
>お良し さんへ
お良しさーーーーん!
お久しぶりです。
ヘロヘロでヨレヨレだったけれど、
お良しさんのとこにはお邪魔して、和んでましたよ~!
返信する
近況ありがとうございます~ (cyicyikatsuko)
2024-07-13 22:08:52
スーさん!
ブログ更新ありがとうございます~
了解です~無理しすぎてお気の毒やわ~
ボチボチお願いします~
ご回復をお祈りしてます~👍
返信無用!
返信する
Unknown (sue2006)
2024-07-13 22:17:24
>cyicyikatsuko さんへ
返信無用なんて、お気遣いありがとうございます。
いやぁ、、これまで生きてきて、一番のピンチでした。
大変だったわーーーって言えるようになったので、良かったです。
同じ穴に落ちないように、気を付けたいと思います!
返信する
Unknown ()
2024-07-13 22:47:25
スーさん
本当に大変でしたね🥲
こんな時もありますよね。色んなことが急に起こって、心の準備が追いつかず、嵐に巻き込まれる感覚になる事が。
スーさん、大変な中、近況報告ありがとうございました。
ご両親も大変でしょうが、助かって良かったです。
スーさんのお身体、ご自愛くださいね🙏
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Unknown (sue2006)
2024-07-13 23:41:29
> 和 さんへ
ありがとうございます。
重なる時は、重なるもので、何なんですかね😵‍💫
でも今思うと、母の大きな手術が近づいて、 
父もかなり動揺していたんじゃないかなと思います。

今回の様々な教訓は、早めに対応策を講じて、新たなる嵐に備えたいと思います!
返信する
落ち着いて。 (emarch)
2024-07-14 00:14:04
何を言っても足しにならないかもしれませんが・・・。
お仕事がリモートでできてよかったね。
お2人が無事退院できてよかったね。
まだ支える気力・体力があるうちでよかったね。
1人でかかえないで、周りにもたよってくださいね。
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Unknown (まんじゅう顔)
2024-07-14 07:39:00
スーさん、綱渡りのような日々だったのですね。
わたしも全く同じような経験を2009年まで数年間して過ごしました。
二人の病院を行ったり来たり、よくなってくると、病院の方は転院か自宅へと言われる。母のお葬式の準備をしている最中、父が危篤になる・・・。読ませていただきながら、その時のことがリアルによみがえってきて、スーさんの大変さが身に染みてわかりました。
「最大のピンチ」と書かれてましたが、
わたしもその頃「ピーンチ!」とよく叫んでました。
とにかくそれでも自分の身体も大事にしてください。どうしてもまずは親のためにとお考えになると思いますが、いえいえ、親の身体も自分の身体も同じだけ大事です。
それでスーさんの体調が崩れてしまうことをご両親もよしとはなさらないはず。
手抜きするところは手抜きしてね。
そしてできるだけ周りにSOSを出して、手助けしてもらってくださいね。すでにされてると思いますが、プロの手を借りると格段楽になりますもの。
「奮闘中」という言葉、いいですね。
「奮闘されたこと」は、絶対後で振り返ったときにスーさんの心の支えになります。
とにかく応援しております。でも無理をされませんように!!!
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Unknown (sue2006)
2024-07-14 07:51:08
> emarch さんへ

ありがとうございます。
emarchさんとは、若い頃からの長ーいお付き合いなので、
お声をかけていただくと何だかじんときちゃいます🥹
まだまだ気は抜けませんが、まずはひとつ大きな山を越えて、自分の体力の回復に努めて、頑張ります!
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Unknown (sue2006)
2024-07-14 08:15:53
> まんじゅう顔 さんへ

ありがとうございます。
まんじゅう顔さんもご両親のタブル看護を経験されているんですね。
とんでもない事が重なるってあるんですね😵‍💫
当時は、今と違って看護はもとより、介護はサービスは少ないし、もっと大変な思いをされたことと思います。
そのご経験があるから、今のお義母様との生活にも活かされているんですね。

大きな嵐がひとつ過ぎ去ったけれど、
嵐が過ぎ去ったあとのダメージも大きく、次の嵐が来る前に何とか自分も含めて立て直しをせねばと、頭を回転させています。

親の見送りも人それぞれなんだなぁと思いますが、
思ったように一筋縄ではいかないですね😰

これからもブログに残して、
こんなことも頑張ったなーと自分で自分を褒めてみようかなと思っています。
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