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ナイアシン

2017年08月11日 20時00分43秒 | 食品・健康
こんばんは。
気になる記事発見!!

流産や胎児の先天異常、ビタミンB3で大幅減 豪研究
記事によると、

「ビクター・チャン心臓病研究所(Victor Chang Cardiac Research Institute)の専門家らによる研究では、
妊婦体内でニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)分子が不足することで生じる
子宮内の胚や胎児の正常な発達の阻害が、
ビタミンB3の摂取で対処できることが分かった。
ビタミンB3は、ナイアシンとしても知られる。」

とのこと。
詳しくは記事見てくださいね。



流産を繰り返す人にとって、これはとても良いニュースですよね。

難しいことが書いてありますが、
言い換えますと、

「胚や胎児の正常な発達にはNADというものが必要で、
その原料になるのが、
栄養素であるナイアシンなのだ」ということ。


ナイアシンって、学生時代に
「不足するとペラグラになる」程度しか勉強に出て来なかったし、
なんかこのブログでも全く話題になっていないくらい
私の中では存在感のない栄養素です(;´・ω・)

でも、今回の記事でまたナイアシンについていろんな文献読んだりして、
少しなじみのある栄養素になりました!!

ナイアシンは
美肌、血流改善、記憶力、食欲増進、メンタル等に関係のあるビタミン。

ペラグラの主な症状として
皮膚炎、下痢、精神神経障害があることからも、
納得がいきますね。


で、ナイアシンで必ず話題になるのが、
過剰摂取によるナイアシンフラッシュ。

ナイアシンには血流促進効果により、
ナイアシンフラッシュという、
顔が赤くなったり、かゆみの症状が出ることがあるそうです。

やっぱり素人判断での摂取は怖いですね。

普段から、
バランスの良い食事と
バランスよく配合されたマルチビタミン・ミネラル等のサプリメントを
摂っていると安心です。







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