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SUBARUのラトビア便り。

ラトビアの伝統・人・自然・暮らし、全てが大好きな店主がお店のことや自身の活動、ラトビアについて綴っています。

2013.11.18 95回目のラトビア独立記念日

2013年11月28日 | 《13'-14' ラトビア生活―お祭り等》
スーパーマーケットでの屋根崩落事故の衝撃が続いているラトビアですが、
先日11/18は一回目の独立から数えて95回目の独立記念日でした。
数日間国中が祝賀ムードに包まれていました(^_^)
しかもこの日はリガ市内の公共交通機関が全てタダ!!驚きです。

街中にたなびく国旗。


もちろん市庁舎も。


自由記念碑では朝から献花のセレモニーがありました。




いつも以上にお花を手向ける人が後を絶ちません!
この衛兵さんが胸につけている国旗のバッジですが、
老若男女問わず町を歩く半数以上の人が身に付けていて、愛国心の表現の仕方にグッと来ました。


記念碑の周囲のこれらのお花は各国大使館からのものです。
それぞれの国の国旗が花束を束ねるリボンに使われていました。


記念碑裏にはこんな素敵なお花のアレンジも。



お昼からはダウガヴァ川沿いでラトビア国軍等によるミリタリーパレードがありました。
この小さな国を守る軍隊のパレードを本当に大勢の人が観に来ていました。


パレードは何と空からも!!


このパレードの様子はFacebookにアルバムを作りましたのでご覧下さい。 → 


この日は音楽コンサートも多く開催されていたのですが、
私はラトビア人協会会館であった合唱を聴いてきました。
ホールの入り口もこんな感じに♪


美しいホールに美しい歌声が響いていました。



夜は自由記念碑前でイベントとセレモニーが。
民族音楽のバンドによるライブや大統領の演説がありました。


松明を掲げた一般市民のパレードも。



時期を併せて開催されていたリガの夜を彩る光のイベント・STARO RIGAもこの日が最終日でした。




このSTARO RIGAの様子もFacebookにアルバムを作りましたのでご覧下さい。 → 

そしてフィナーレはダウガヴァ川に上がる打ち上げ花火です。
これまた大勢の人が寒空のなかで花火と独立記念日の夜を楽しんでいました。




帰りに自由記念碑を見に行くとお花に加えキャンドルも増えていました。


ラトビアという国にとって特別なこの日をここで感じる事が出来て本当によかったです。
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