今回の滞在も半分を切りました。
毎日もりもりの予定ですが、心の底から楽しんでいます。
蚤の市へ行って来ました。
お宝をザクザク発見!
来年参加予定のイベントでお披露目するつもりです。
中央市場にてあれこれ物色。
ダウガヴァ川側の魚館からは聖ペテロ教会が綺麗に見えます。
収穫の季節!
ちなみにラトビア人はキノコ狩りが大好きですが、
森の中でこういう駐車車両があったら十中八九キノコ狩りに森に入ってます(o^^o)
毎週土曜日開催のKalnciema ielaのファーマーズマーケットへ。
乾燥キノコを買いました。日本で料理してみます♪
友人にチープサラに新しく出来たレストランHercogs ķīpsalaへ連れて行ってもらいました。
チープサラはダウガワ川の中州で、素敵な木造建築が並んでいる、好きな散歩コースです。
窓側の席を予約してくれていました。
このレストランは早くも人気だそうで満席でした。美味しかった!!
その後、Latvian Voicesのコンサートに連れて行ってもらいました。
本当に素晴らしいコンサートで、大感動!!!
合唱団Kamerのメンバーで昨年日本に来ていた時に知り合った女性が、
気づかないうちにLatvian Voicesにも加入していてびっくりしました。
途中、洋楽のカバーメドレーもしていましたが、
やはり私はラトビア語とラトビアの歌が好きなんだなぁと再確認しました。
あぁ、凄かったなぁ!!!
日曜日は友人達にドライブに連れて行ってもらいました。
出発前に友人宅でティータイム。
この家のおばあちゃんが大切にしている民族衣装などを見せてもらいました。
おばあちゃんが子供の頃に亡くなったお母さんの形見だそうです。
大切な時間の積み重ねを感じる品々に胸が熱くなりました。
おばあちゃんがお別れ時に小さなプレゼントをくれました。
とっても嬉しかったのと同時に、私の好みのどストライクでにんまり。
ドライブの目的地はキェメリ湿原です。
この森を抜けると・・・。
大湿原の始まり!
草原に見える所も全部沼地で、じゅくじゅくです。
長靴を履いていたので踏み込んでみましたが、ずぶずぶと底深くに引き込まれるようでした。
どこまでも絶景が広がっていました。
遊歩道途中の展望台へ。
上からはさらなる絶景が!!!
本当~~~に素晴らしい場所でした!!!
ラトビアではハッピーアイテムの栗。
友人の息子さんが帰り際に拾ってくれたのをずっとコートのポケットに入れてます。
今回の滞在ではリガを離れての遠征が多いのですが、
リガからバスで片道4時間半のラトビア東部ラトガレ地方のレーゼクネへも行ってきました。
目的地は陶器の工房。ラトガレ地方には小さな規模の陶器工房が数多くあります。
カトリックの多いこの地域ならではの雰囲気です。
暖炉が素敵過ぎました!!
工程を色々説明してもらいました。
ラトガレ地方の陶器は釉薬の使い方に特徴があります。
この家の主人でもあるユリス・クルアムパーンス/Juris Krompānsさんは熟練の職人さんです。
ラトガレ陶器の飾り皿をいくつか購入してきました。
レーゼクネは「heart of Latgale」と呼ばれる古い歴史のある美しい町です。
ユリスさんの息子さんがプチ観光に連れて行ってくれました。
ランチは郷土料理のレストランにて。
ラトガレ地方にはラトガリア語と言う言語があります。
このレストランのメニュー。上がラトビア語、下がラトガリア語で、同じスープのメニューを示しています。
食べたのはキノコのスープと。
近くの川で釣れた魚のフライ。全部かなり美味しかったです♪
ラトガレ地方はリガ付近より気温が低いので紅葉が進んでいました。
「紅葉」と書きましたが、こちらでは黄金色に変わる葉っぱが大半です。
往復で9時間近く乗り物の中でしたが、延々と続く美しいパノラマに飽きることはありませんでした。
どこを見てもため息が出るほど美しかったです。
残り4日間も思い切り満喫します(^^)/