エジプトでの新婚旅行を経て、ラトビアに来ています。
ラトビアに来て1週間。清々しいお天気に恵まれています。
この時期のラトビアは夏至に向かって日が長くなる一番いい季節!
いきいきとした緑が23時を過ぎても明るい太陽に照らされてとっても綺麗です。
お花は色々咲いていますが、特に目を惹くライラックが満開~散り始め。
ドライフラワーにして飾っているお家もたくさんあります。
今回はホテルではなくアパートを借りました。
前住んでいたエリアにかなり近いのでとても落ち着きます(^-^)
先週末はラトビア野外博物館で民芸市がありました。
可愛いモノだらけで一目惚れの連続!
友人の子供が出演していたフォークダンスも堪能♪
個人的には一年越しのお買い物、ドラムを買えてご満悦です。
この民芸市は今日本でとても知られていますので、今年も多くの日本の方をお見かけしました。
もし民芸市に行くことがあれば、マーケットエリアだけでなく他の建物群も見学していただければ
より深くラトビアの伝統に触れることが出来ると思います。
また、こんなブログで書くべきことでは無いかもしれませんが・・・、
マーケットに並ぶ手仕事を見て「値段が高すぎる!」と連発している日本の方をお見かけしました。
丁度普段私が仕入れをしている工房のブースの前での出来事だったのですが、とても悲しい気持ちになりました。
そこの工房では長い時間をかけて材料となる木材を丸太の段階から準備しています。
商品もシステマチックな工場から産まれているのではなく、小さなスプーン一つすら全ての工程を手作業で作っています。
ここの工房に限らず、ラトビアの手仕事はその背景に手作業による大変な労力が控えています。
言葉を選ばずにお伝えすると、値段の高い安いだけで判断されるようならラトビアの手仕事をお買い物するのは向かないと思います。
今の日本は百均でほぼ全てのものが買えるのですから。
とても残念な気持ちになった出来事だったので、この場で意見を述べさせていただきました・・・m(_ _)m
さて、今回の滞在前半は大きなプロジェクトの為に時間を費やしました。
それも昨日で第一段階が一通り終了しました!
色々な方のお力を借りて、満足行く結果を得ることができました。
残りは本業である買付をしながら夏のラトビアを思い切り楽しもうと思います♪