SUBARUのラトビア便り。

ラトビアの伝統・人・自然・暮らし、全てが大好きな店主がお店のことや自身の活動、ラトビアについて綴っています。

2017年初春 ラトビア滞在日記 その1

2017年02月25日 | 《17'初春 ラトビア滞在》
今回は11日間という短い期間でラトビアに来ています。
ブログを書く時間が無いまま、あっという間に滞在期間半分を越えてしまったので、備忘録を兼ねて振り返ります。


【1日目】
夜に到着したので、旧市街方面を散歩して終わり。





【2日目】
本格的に買い付けや打ち合わせがスタートです!
まずはバスケット工房へ。新作ももりもりオーダーしてみました。


クアクレ職人さんのお宅へ。
色々試し弾きさせてもらい、厳選した2台を購入!
※現時点では多量に仕入れることができないので、生徒さん向けに販売してますm(__)m



【3日目】
リガ郊外の木工房へ。新作・定番をあれこれオーダー!


この工房はバスケット作りもしているので、こちらでもバスケットをオーダー。


ラトビア北部のLimbaziへ。
織物工房で新作を見せてもらいながらオーダー。
6月のツアーで訪れのはココです。ツアーの打ち合わせもバッチリ!
ツアーではこの工房で行われる全工程を見学していただけます。


直売所では毛糸を始め、様々な織物のお買い物が楽しめます♪


この日遠方まで連れて行ってくれた友人の計らいで道中は楽しいドライブでした。
ランチはこんなログハウス風のレストランで。


雪の積もりかけた海をお散歩。


リガに戻り、夜は偶然滞在期間が一緒になった友人の講演を聞きに国立図書館へ。
その後夜遅くまで友人達と打ち上げを楽しみました。



【4日目】
久しぶりのオーナメント教室へ!!生徒仲間にも会えました。
6月のツアーではココで、この先生にオーナメント作りを教えてもらいます。
もちろん打ち合わせもばっちり行いました!


私がこの日作った作品たち。あぁ楽しい!
初めてブレスレットも作ってみました♪


先生に見せてもらった作品たち。本当に美しい手仕事です。
著書の中でも書きましたが、こういうTLMSの存在こそがラトビアの手仕事を支える屋台骨なのだと改めて感じました。
販売目的で作られていないので普段は買えませんが・・・、
ここの作品のみならずラトビア全土のTLMSの手仕事を買うことが出来る場が6月の民芸市なのです!


夜は昨年来日していたMonstaのお家にお招きいただきました。
ご家族と楽しい時間を過ごせました。
そして何と今年の冬も来日予定だとか!楽しみです!!


ちなみに雪解けの進んでいたラトビアですが、この日一日で積もりました。


運河もこの通り!
翌日は温度が上がり溶けてしまいましたが、綺麗な雪景色が見たかったので嬉しかったです。



【5日目】
5日目にしてようやくウズマニーブのメンバー、UnaUllaと合流。
世界で一番Hipsterなエリアと評されたこともあるMiera ielaにあるRocket Bean Roasteryでブランチ。
美味しいコーヒーも飲めます!


事前にオーダーしていたCDを受け取りにレーベル会社オーナーのお家へ。
ここでビッグニュースを聞きました。ラトビア音楽がメジャーになるかも!


オーナー宅でラトビア版ビリヤード「Novuss」を初体験させてもらいました。
これ、めっちゃ楽しいです!


夜は、知る人ぞ知るウギス・Nさんと新市街にあるギャラリー併設の人気レストランIstabaへ。
いつものことながら話題は多岐に・・・。



・・・と、毎日盛り沢山で大充実しています。11日間じゃ全然足りない!
何より感じるのはリガという街の心地よさ、ラトビア人と過ごす時間の楽しさ、ここの生活の心の豊かさ。
あと数日ですが余すところなく楽しみたいと思います。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『持ち帰りたいラトビア』こ... | トップ | 2017年初春 ラトビア滞在日... »

コメントを投稿