フィンツアーさん合同企画『ラトビア雑貨の専門店SUBARUと行く ラトビア森の民芸市6日間』4,5日目です。
このツアーは誠文堂新光社から出版した『持ち帰りたいラトビア』の手仕事に出合う旅でもあります。
ツアー後半のハイライトです。
リエパーヤで一泊し、出発前にまずは海辺までお散歩へ。
リエパーヤはロック音楽でも有名な町です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/cb/5027c4f8d1335c400880b7c7f59704db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2f/6a6c0d5380431dc50c75698e14f8feca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dd/be10565c43595f4a8b2b54c62f2044e2.jpg)
この先に見えるのがバルト海!
リガのそばにあるのはリガ湾なので、ラトビア西部沿岸に来て初めて“バルト海”を見ることができます。
ちなみにバルト海はラトビア語では「琥珀の海」と言います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/82/c397a27b8c32ac411977111679627899.jpg)
さっらさらの砂浜です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4e/5e7e02d004d70e590f342596c84760d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/fb61e51ac0679c42113eee1d9d3894a9.jpg)
バルト海を眺めたあとは、ラトビア最西南端のルツァヴァへ。
ラトビアの中心から遠く離れ、リトアニアや海外から入ってくる情報の多かったこの地はラトビアでも独特の伝統文化の残る場所。
その文化を体験できる博物館があります。
到着すると歌でお出迎えが!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f8/64c459edfac0125293840d72e965d5cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c6/8527106f157ae56faa6f2f65a2004442.jpg)
まずは郷土料理作り体験から。
この方はとても難しいと言われる「白いバター」をきちんと作れるおばあちゃん。
実は編み物の名手でもあり、「持ち帰りたいラトビア」では編み物の章の冒頭写真を飾ってくださっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/1e79f2ff32a922b47ea07431f6540a19.jpg)
ジャガイモなどを使った郷土料理をあれこれ皆さんでクッキング!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0e/6093ae2fe747c65156a86698375fba14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a8/f9b9c1d6bf3bb3c87b57f36dfce86bb7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0d/76990d7dff7fb780c978d799022312df.jpg)
出来上がりはこちら。
白いバター。まろやかで塩分と油分のバランスが絶妙です!
黒パンやジャガイモと一緒に食べます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/31/2ebbf6394498345ced8b88b10a4908db.jpg)
とれたての牛乳をしばらく置いてから分離させて出来る飲み物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/7d/9f65db874536e2882f4fb84cae1f8774.jpg)
上と同じく牛乳から分離したものと燕麦の冷製スープ。やや酸味があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/37/1e3ced10c6543e992f094181528bfcaf.jpg)
じゃがいもをすりつぶして濾して作った団子を茹でたものと、添えのクリームソース。
ソースをじゃがいもにかけて食べるのですが、癖になる美味しさ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e8/6f01700e1ce146953ac53f002f0297bd.jpg)
同じくジャガイモの団子を使ったスープ。素朴な美味しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ae/259ab1b15dd49b086f2b42cfdf157136.jpg)
デザートは黒パンのパン粉、クリーム、コケモモのジャムが層状になったもの。
たらふくジャガイモを食べましたが、別腹で入っちゃいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e2/15957c0168c0875190531eb0d409eb89.jpg)
食事のあとはルツァヴァの民族衣装の説明が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/23/184195b4f4307c5a94502a2c65c47dfa.jpg)
続いて刺繍のワークショップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/25/08a22d30e46d4e25411531f04f86da81.jpg)
ラトビアの民族衣装には刺繍はあまり入らないのですが、ルツァヴァなど一部の地域では刺繍が入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fb/5868cdf01682766e710a8787946d3a53.jpg)
この貴重な刺繍の仕方について教えてもらいました。
始めるととっても楽しい!お土産にデザインと糸などをもらったので続きを頑張りたいと思います!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cb/d48b7a404f46307e9717e5bb5866954e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/84/e9a86660b9cc416a62140a169d5eaacb.jpg)
裏を見ると刺繍のコツが少し分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9c/dc070e85b42c57732cec5d56d8f2e2fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/8c/5c3863bad7d4a6828c0d80e0395d1a4a.jpg)
最後はルツァヴァの歌について。
お客さんが来た時、赤ちゃんが産まれた時、ありがとうと伝える時、歌で表現されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/df/e8f1f85446285901bb7fadd50b81d00b.jpg)
こうして、ここでしか経験できたい貴重な時間を過ごしたあと、最後の目的地へ向かいました。
クルディーガに住むこちらのご夫妻はお二人で織物工房を構えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/73/66760e1560c6a79819db7ed61cac2409.jpg)
ズエドゥアニスお父さんが小さな織り機で腰紐を、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/be/ef13c553de82bb5a95b17bf4f845f9a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/51/57419f3b19559971fe17f597c3f698f1.jpg)
イナーラお母さんが大きな織り機でクロスやショールを織っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/05/5d338a5fb9a40b830bd02482e372b2b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/42/944522eea7a798c5057d4546cf735a4a.jpg)
イナーラお母さんが作る織物の“設計図”の複雑なこと!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ed/3a71c0c71770d393009c07bdae89dae8.jpg)
織り機を触らせてもらったあと、皆さん悩みながらお買い物を楽しまれていました♪
こうして全ての行程が終了、再び広大な自然を抜けてリガへ戻りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/54/901d7971001aecfaf4b05a2814df5bb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a6/daf99dd7c0092a4f0efcb050fa4ca7ce.jpg)
旧市街で最後のお土産を買ったあとは、ご希望の方とLIDOで夕食。
ザ・ラトビア料理を少しずつ味わっていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/87/4b03da87ae9cc5f8e1ba92d45b6d3f14.jpg)
5日目は帰国組、ヘルシンキ一泊組とグループが分かれます。
私の同行は空港まで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4a/0c8e247a988e9786d91463c50d9b0489.jpg)
皆様がラトビアを発つのを見送りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/33/c3c8cc95c07944c5efd1ce64de2cbfe6.jpg)
このようなツアーを組むのは初めてでしたが、皆様が温かく明るく、とても楽しく過ごすことができました。
ご参加いただいた皆様、フィンツアーさんと添乗員さん、誠文堂新光社、協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
ラトビアのことを好きになってくださっていたら嬉しいなぁ・・・。
このツアーは誠文堂新光社から出版した『持ち帰りたいラトビア』の手仕事に出合う旅でもあります。
ツアー後半のハイライトです。
リエパーヤで一泊し、出発前にまずは海辺までお散歩へ。
リエパーヤはロック音楽でも有名な町です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/cb/5027c4f8d1335c400880b7c7f59704db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2f/6a6c0d5380431dc50c75698e14f8feca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dd/be10565c43595f4a8b2b54c62f2044e2.jpg)
この先に見えるのがバルト海!
リガのそばにあるのはリガ湾なので、ラトビア西部沿岸に来て初めて“バルト海”を見ることができます。
ちなみにバルト海はラトビア語では「琥珀の海」と言います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/82/c397a27b8c32ac411977111679627899.jpg)
さっらさらの砂浜です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4e/5e7e02d004d70e590f342596c84760d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/fb61e51ac0679c42113eee1d9d3894a9.jpg)
バルト海を眺めたあとは、ラトビア最西南端のルツァヴァへ。
ラトビアの中心から遠く離れ、リトアニアや海外から入ってくる情報の多かったこの地はラトビアでも独特の伝統文化の残る場所。
その文化を体験できる博物館があります。
到着すると歌でお出迎えが!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f8/64c459edfac0125293840d72e965d5cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c6/8527106f157ae56faa6f2f65a2004442.jpg)
まずは郷土料理作り体験から。
この方はとても難しいと言われる「白いバター」をきちんと作れるおばあちゃん。
実は編み物の名手でもあり、「持ち帰りたいラトビア」では編み物の章の冒頭写真を飾ってくださっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/1e79f2ff32a922b47ea07431f6540a19.jpg)
ジャガイモなどを使った郷土料理をあれこれ皆さんでクッキング!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0e/6093ae2fe747c65156a86698375fba14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a8/f9b9c1d6bf3bb3c87b57f36dfce86bb7.jpg)
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出来上がりはこちら。
白いバター。まろやかで塩分と油分のバランスが絶妙です!
黒パンやジャガイモと一緒に食べます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/31/2ebbf6394498345ced8b88b10a4908db.jpg)
とれたての牛乳をしばらく置いてから分離させて出来る飲み物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/7d/9f65db874536e2882f4fb84cae1f8774.jpg)
上と同じく牛乳から分離したものと燕麦の冷製スープ。やや酸味があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/37/1e3ced10c6543e992f094181528bfcaf.jpg)
じゃがいもをすりつぶして濾して作った団子を茹でたものと、添えのクリームソース。
ソースをじゃがいもにかけて食べるのですが、癖になる美味しさ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e8/6f01700e1ce146953ac53f002f0297bd.jpg)
同じくジャガイモの団子を使ったスープ。素朴な美味しさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ae/259ab1b15dd49b086f2b42cfdf157136.jpg)
デザートは黒パンのパン粉、クリーム、コケモモのジャムが層状になったもの。
たらふくジャガイモを食べましたが、別腹で入っちゃいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e2/15957c0168c0875190531eb0d409eb89.jpg)
食事のあとはルツァヴァの民族衣装の説明が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/23/184195b4f4307c5a94502a2c65c47dfa.jpg)
続いて刺繍のワークショップです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/25/08a22d30e46d4e25411531f04f86da81.jpg)
ラトビアの民族衣装には刺繍はあまり入らないのですが、ルツァヴァなど一部の地域では刺繍が入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/fb/5868cdf01682766e710a8787946d3a53.jpg)
この貴重な刺繍の仕方について教えてもらいました。
始めるととっても楽しい!お土産にデザインと糸などをもらったので続きを頑張りたいと思います!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/cb/d48b7a404f46307e9717e5bb5866954e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/84/e9a86660b9cc416a62140a169d5eaacb.jpg)
裏を見ると刺繍のコツが少し分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/9c/dc070e85b42c57732cec5d56d8f2e2fe.jpg)
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最後はルツァヴァの歌について。
お客さんが来た時、赤ちゃんが産まれた時、ありがとうと伝える時、歌で表現されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/df/e8f1f85446285901bb7fadd50b81d00b.jpg)
こうして、ここでしか経験できたい貴重な時間を過ごしたあと、最後の目的地へ向かいました。
クルディーガに住むこちらのご夫妻はお二人で織物工房を構えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/73/66760e1560c6a79819db7ed61cac2409.jpg)
ズエドゥアニスお父さんが小さな織り機で腰紐を、
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イナーラお母さんが大きな織り機でクロスやショールを織っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/05/5d338a5fb9a40b830bd02482e372b2b1.jpg)
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イナーラお母さんが作る織物の“設計図”の複雑なこと!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ed/3a71c0c71770d393009c07bdae89dae8.jpg)
織り機を触らせてもらったあと、皆さん悩みながらお買い物を楽しまれていました♪
こうして全ての行程が終了、再び広大な自然を抜けてリガへ戻りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/54/901d7971001aecfaf4b05a2814df5bb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a6/daf99dd7c0092a4f0efcb050fa4ca7ce.jpg)
旧市街で最後のお土産を買ったあとは、ご希望の方とLIDOで夕食。
ザ・ラトビア料理を少しずつ味わっていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/87/4b03da87ae9cc5f8e1ba92d45b6d3f14.jpg)
5日目は帰国組、ヘルシンキ一泊組とグループが分かれます。
私の同行は空港まで。
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皆様がラトビアを発つのを見送りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/33/c3c8cc95c07944c5efd1ce64de2cbfe6.jpg)
このようなツアーを組むのは初めてでしたが、皆様が温かく明るく、とても楽しく過ごすことができました。
ご参加いただいた皆様、フィンツアーさんと添乗員さん、誠文堂新光社、協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
ラトビアのことを好きになってくださっていたら嬉しいなぁ・・・。
また、毎回お返事までいただき、嬉しいです(*^▽^*) ありがとうございますm(__)m
作るのが難しいという白いバターに、とっても興味があります。食べてみたい!!
ラトビアではジャガイモをよく食べるのでしょうか?パンと共に主食に入るのですか?
ルバーブやコケモモを使ったデザートも興味深いです!
刺繍がカワイイー!!衣装に刺繍が入るのもいいですね♪
歓迎、誕生、感謝でしょうか。歌で表現する内容は、ラトビアの皆様が大切にされていることなのでしょうね。
最後の目的地での織物もとっても素敵ですね!腰紐の連続した模様と色使いが大好きです♪
帰り道の、広大な自然のお写真もありがとうございます!美しいですね。。。
ラトビアの景色を見ると、心が豊かになるような気がします。
今夜は「教会ナイト」というイベントがあるのですね!楽しんできてくださいね!!
毎日色々イベントがあるので楽しみます♪