2009年9月にSUBARUは雑貨屋として営業を始めました。
その後、ラトビアにのめり込んでいく中で、トンカ書店(現:花森書林)さんにたくさんのきっかけをもらい、雑貨の販売のみならず講演や演奏など色々な方法で大好きなラトビアのことを紹介できるようになりました。
その転機の一つになったのが、2014年にトンカ書店さんで開催してくださった写真展です。
あれから10年。原点回帰のような気持ちで花森書林さんで写真展を開催させていただきます。
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SUBASU15周年記念写真展『SUBASU店主のラトビアの手仕事をめぐる旅』
バルト海に面する北欧の小国、ラトビア共和国は緑豊かな大地に伝統文化が息づく国です。
歌や踊り、多種多様な建築物、巡る季節に合わせたライフスタイルとともに、バスケット・木製台所用品・織物・編み物・陶器など、丁寧で丈夫な手仕事の技も宝物のように受け継がれてきました。
現在、15年かけて知ったラトビアのことを、手芸と手仕事のWebマガジン「ミグラテール」にて連載しています。
今回展示するのはその写真や記事の一部。
写真や手工芸品を通じて、美しい自然や穏やかで優しいラトビアの人々とその暮らしぶりに思いを馳せていただけましたら幸いです。
会期:2024年9月5日(木)-16日(月) 13:00-19:00(最終日-17:00) 火・水休み
会場:神戸市中央区元町通3-16-4
花森書林
ミグラテール/誠文堂新光社運営
※ラトビアの手工芸品も一部販売いたします。
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実は今回のフライヤーは、先にお知らせした
UZMANĪBU10周年記念コンサート『春夏秋冬』と表裏一体になっています。
2014年のトンカ書店さんでの写真展の期間中に、頓花さんが発案してくださった「お話し会」の中でクアクレとヴァイオリンのデュオでラトビア音楽をお披露目したことが
ウズマニーブ結成のきっかけになったからです。