SUBARUのラトビア便り。

ラトビアの伝統・人・自然・暮らし、全てが大好きな店主がお店のことや自身の活動、ラトビアについて綴っています。

ミグラテールにて連載中!





*お知らせ*
◇2016.03.15 『持ち帰りたいラトビア:SUBARUとめぐる雑貨と暮らしの旅』誠文堂新光社より出版しました。→
◇2017.07.28 駐日ラトビア共和国大使より感謝状を拝受しました。→
◇2017.10.25 ウズマニーブ1stミニアルバムをリリースしました。→
◇2018.09.20 ラトビア投資開発庁のパンフレットを執筆しました。→
◇2018.09.26 関西日本ラトビア協会の常務理事を拝命しました。→
◇2022.11.14 『ラトビアのミトン200』誠文堂新光社より刊行!→
◇2023.08.04 ミグラテールにて連載「SUBARU店主 溝口明子のラトビアの手仕事をめぐる旅」が始まりました!→

「ラトビア音楽の夕べvol.2 RĪTAUSMA」に出演しました。

2024年08月13日 | イベント情報
先週土曜日に開催された「ラトビア音楽の夕べvol.2 RĪTAUSMA」にラトビア音楽ユニットウズマニーブで出演してきました。

昨年に続き2回目の今年は、合同演奏に向けて前日のリハから参加。
クアクレを弾かない時はこっそり一緒に歌ったりして楽しかったです♪




いよいよ当日。最終リハ。
本番は客席から見れないので、リハの間に鑑賞を楽しみました。
ガイスマの歌唱中には、現地で鑑賞した歌と踊りの祭典とそのハートを思い出して自然に涙が溢れてきました。


クラーサスのステージでは合唱界の最高峰の一つ、ラトヴィア放送合唱団のステージを思い起こしました。


そして合同ステージのリハ。
昨年以上にしっかりと絡む演出で、ワクワクしました。


さて、いよいよ開演です。
一週間前にチケットは完売という大盛況ぶり!


コンサートは、
 第一部 ガイスマ
 第二部 ウズマニーブ
 休憩
 第三部 クラーサス
 合同演奏
 アンコール
という流れで進みました。

ウズマニーブ等のセットリストはコチラ。
冒頭では久しぶりにSvilpaunieks(鳥笛)を使いました。
1. Spīdi nu, saulīte
2. Dieviņš bija dievs palika
3. Māte savas meitas sauca
4. Dvieļu dancis
5. Pankūkas
6. Trīs rītiņi saule lēca
7. Manai dzimtenei

(※演奏中の写真がないので、アンコール前の写真より。)

合同演奏 Koki
アンコール Tumša nakte, zaļa zāle

(※演奏中の写真がないので、アンコール前の写真より。)

歌と踊りの祭典の真髄を知るガイスマによる名曲の数々、ラトビア最高峰の合唱シーンで活躍する山﨑志野さんが率いる公募合唱団クラーサスによる現代の合唱曲、そしてウズマニーブは民謡と、ラトビア音楽のエッセンスが濃密に詰まったコンサートでした。
特にアンコールではインプロからの大合唱団による民謡と、まさか日本でこんな音楽に参加できるなんて!という一曲になりました。

コンサート開催にあたってご尽力いただいた全ての皆様に心から感謝を申し上げます。
このようなコンサートに参加できて幸せです。
ステージをご一緒した皆様、ご来場いただいた皆様、関西日本ラトビア協会の皆様、本当にありがとうございました!
胸いっぱい、夢のような夜になりました!!!



出演:
ラトビアの合唱曲を専門に歌う合唱団 GAISMA/ガイスマ (指揮:佐藤拓)
ラトビア音楽ユニット UZMANĪBU/ウズマニーブ (クアクレとヴァイオリン)
公募合唱団 KRĀSAS/クラーサス (指揮:山﨑志野)

後援:駐日ラトビア共和国大使館/在大阪ラトビア共和国名誉領事館/関西日本ラトビア協会/北欧文化協会
コメント
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