ヒビノコト。

そして幕開け 第二章  HIPなPOP star 「嵐」と過ごす日常。

ストレスハッサン。

2007年12月15日 | ワタクシゴト。
皆さん、人それぞれのストレス発散方法があると思いますが、私は鬱々となってくると
本屋さんに駆け込むタイプみたいです。
最近、漫画やら小説やらを買い込んでベッドでだらだらと読んでおります。
特に活字好きってわけではないんですけど、不思議と本屋さんに行くと落ち着く
んですよねー。

……と、言うことで最近お家にやって来た書籍のみなさん。
「塩の街」
「図書館戦争」の時も思ったけどこの人の書く文章はラフで、読書はあんまり……て
私でもすんなり読めるあたりがエンターテインメントです。
文学っていうよりもエンターテインメント。

「夜は短し歩けよ乙女」
ダ・ヴィンチで特集を組まれたこともある人気作家、森見登美彦さんの作品。
なんかこじゃれとるぞ、と思いました。
文系女子が好きそうなイメージです。勝手なイメージ作っちゃってスミマセン。

「チーム・バチスタの栄光(上)(下)」
両巻とも勢いよく読み進めてたんですが、途中で「はて?」と思いました。
えぇ、なんでいきなり現われた人間があっさりと事件を解決してんのさ!
「このミス」大賞受賞作という看板に釣られて購入したんですが、私的にイマイチ。
全体を通して読みやすく、キャラクターはそれぞれ魅力的だったとは思うんだけど、
それだけにこのストーリー展開は惜しい感じ?(偉そうでスミマセン)
基本的に私はミステリー作品とは相性が悪いってのも大きいのかもしれませんが。

「エマ」
クラシカルー☆好みです。
私はBBC制作の「高慢と偏見」のVHSを購入しちゃうくらいクラシカル好き
なんですよー。思い出したように時々見直しては、コリン・ファースにキュンキュン
しております。ミスター・ダーシー好きー。ダーシー様ー。
そんなワタクシですから「エマ」はがっつり嵌って読み漁っちゃいました。
最初は超ヲタクっぽーい!とかって自分のことを棚に上げて避けていたんですが
いざ、勇気を出して手にとってみると、なんてことない。ふっつーに面白い。
クラシカル好きにオススメな作品です。丁寧に作られてて上質でっせ。

「ラブコン」
わっかい!面白かったんだけど、年齢を感じてしまった、そんな作品でした。
いや、ほんとーに面白かったんですよ。てっぺーちゃんが大谷を演じたという実写版も
見てみたいなー。

「潔く柔く」
くらもちさん、聖さん、いくえみさんは私の中で三巨匠と勝手に呼ばせて頂いてます。
敬礼!

「東京アリス」
私みたいな干物系女子には、この物語に出てくる女子たちはリアルじゃないんだもーん。
でもこの作家さんの描くスーツ男子は超好みです。薄っぺらいオンナです。
スーツ、メガネ、ダイスキデース。