ヒビノコト。

そして幕開け 第二章  HIPなPOP star 「嵐」と過ごす日常。

ハイケイ。

2007年01月18日 | アラシゴト。
「拝啓、父上様」

やっぱり聰ちゃんの感覚と私の感覚にはズレがあるんだわ、と思うところが
いくつかあった第二話。

そのズレさえも楽しめるようにならなきゃ、ね。

「優しい時間」からのお付き合いですから結構慣れてきました、倉本ワールドに。
それでもやっぱりこっぱずかしい台詞には固まっちゃうの。

素人目だけど、にののお芝居が前回よりも良くなってる気がする。
特にナレーションでの安定感がさすが、ニノミヤ・ハリウッド・カズナリ!

とても丁寧に作られてるドラマで、細かいカット割も緻密に計算されてるような。
アングルとか、ちょっとしたところの画も手を抜いてない感じ。
にのみーもとてもキレイに撮ってもらってるし。

そしてジュリーさんの言葉を借りるなら、「拝啓、父上様」は間違いなく
にのちゃんのプロフィールのプラスになるドラマだと思う。
聰ちゃんが大御所だからってわけじゃなく(それもあるけど。ビバ!権力者!!)、
丁寧に作りこまれた上質なドラマだと思うから。

確実に大量消費タイプのドラマではないけどね。
だから視聴率は微妙なんだけどね。
フジテレビが早速テコ入れで第一話をお昼に再放送していたみたいだしね。

田原一平てアテ書き?
にのに合わせて一平は左利きの設定なんだよね。
さすが最初からにのを想定して書いていただけのことはある。

にのの為に存在する役。そんな印象。

にのみーはドラマ運がないと思っていたけど(失敬!でも本音)、幸せ者だね。

ゆきのちゃんとのシーンがすーきーー!!!