夢ふくらませて小学校の門をくぐる桜の季節。
7歳の時には授業中でもグラウンドでも、とっても活発に発言し、元気に動き回っていた子どもたちが、
中2,3,高1,と学齢があがると共に徐々におとなしくなっていきます。
自分の意見もほとんど発言することなく、黙々とノートにペンを走らせ、問題集を解き、
そこまで真剣にやっているわけでもない部活と多すぎる宿題で体力を消耗していきます。
これがなぜ「普通の高校生」として、地方ではまかり通っているのでしょうか??
よく考えてみると、ちっとも「普通」ではありません。
これが本当に10代のこどもたちのすべきことでしょうか?その問題集や、その部活システムは、
本当に子どもたちの実態に合っていますか?
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小学校低学年の頃は、目を輝かせていろいろなことに興味を持ち、好き勝手なことを、好き勝手なタイミングで
発言していましたよね。それは、本当に、「静かにしなさい」「落ち着きなさい」「余計なことはしないで」
などの大人の一方的な都合で押さえつけてもよかったのでしょうか?
大分の高校生(特に男子)は、おとなしすぎます。
一度、7歳の自分に戻って、誰にも遠慮することなく、好きなことを好きな時に言ってみませんか?
自分が世界の常識だと潜在的に信じて、毎日遂行しているプログラム、
学校→塾→時々部活→宿題→学校。。。
の中に、どんな楽しみや得意なことがありますか?
一度、整理して考えてみませんか。遅かった。。。と後悔する前に。
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どんな子どもも、将来的に何か生活の糧を得る手段を見つけなければならない。自分はど
ういう方法で生活の糧を得るのか、そのことを考え、自分は何が好きか、自分は何に向いて
いるのか、好きなことを生活に結びつけるためにはどうすればいいのか、というような「戦
略」を持つことがもっとも大事なことだとわたしは思っている。人生をできるだけ有利に生
きること、それが一つの合理性だと思う。そしてもちろん、有利というのは金銭的利益だ
けを意味するものではない。 村上龍
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~めんどうな児童英語→英語教室→受験塾の移動。ムダな重複がいっさいありません、すべて同一教室で指導いたします~純ジャパ小学生が海外大学入試英語、英語開始後1年で3級・高校で1級、TOEFL、TOEIC、SAT、アメリカ大学入試・エッセイライティング・推薦状翻訳 入会お問い合わせはこちら stella001@mail.goo.ne.jp HP ザ・ブルー・マーブル