大文字

関西に住んでいても、機会があれば見てしまうもの。大文字。
山に火をともしていろんな形や文字を表現するの。なんだかすごいと思わない？

今年は全体的に遠くになってしまうけど、たくさん見ることができました。
大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居。
「妙」が一部分しか見えませんでした。昔に比べると高い建物が増えているんよね？きっと。

京都タワーの上からだったらもちろんぜんぶキレイにみえるんだよね？
行ってみたいなぁ。

ずっと ずっと あなたのそばに

読書感想文です。

映画「いま、会いにゆきます」の脚本をもとに、作られたもうひとつの物語です。
実は「いま、会いにゆきます」を知らないもので・・・だからただひとつの物語としてよみました。

幸せな生活と、悲しい運命。

主人公は２１歳のときに交通事故に遭って、数時間意識を失います。その間に夢の中で、未来の自分を見ることになります。数時間の間だったけど、その間に６週間分の月日を見た。
夢の中での主人公は２９歳。
でも、その夢の中で自分はすでに死んだことを知ります。（つまり２９歳のわたしは幽霊！？）
意識を取り戻した主人公。
そして、その夢の中でみた、２９歳までの出来事は現実のものとして起こる出来事なんです。

もしも、私が夢の中で、自分の未来を知ってしまったら・・・どうなるだろう？
主人公は夢の通りに動いていたけど、
私だったら、どっかで違うアクションを起こして、違う未来を切り開くようにあがくんじゃないだろうか。死にたくないしなぁ。
それで最終的には決められた道に戻るのかもしれないけど、どっかの選択をひとつ書きかえるだけで全然違う未来に変わるかもしれないじゃん？

未来の自分は見たくないけど、
過去の数多くのターニングポイントで、もしも自分が違う選択をしていたらどういう人生を送っているのか、覗くことができればぜひ見てみたいです。

「いま、会いにゆきます」こんど時間があるときに見てみようかな。