「コドモのコドモ」

本を読みました。「コドモのコドモ」
小学校五年生の春菜とヒロユキは小さい頃からの幼なじみ。
ある日ふたりは「くっつけっこ」という遊びをします。
その後、学校の性教育を受けて、春菜は自分が妊娠をしているかもしれないことに気がつきます。
どんどん大きくなるお腹。
春菜の妊娠を知ったこどもたちはクラスぐるみで守ろうとします。
一方なにも気がつかない先生や家族や大人たち。
ある日陣痛に襲われた春菜は農家の小屋の中でクラスメイトのこどもたちだけの手によって出産をして、大人たちを驚かせました。
っていうお話。

うーん、ありえないお話やんね。
まず、大人が気がつかないなんてそんなことあったら世の中おかしいよお。
いろんなところでそんなはずはないやろーっと言いたくなるような話しでした。
この話しのポイントになるところはクラスみんながひとつの出来事をきっかけに結束が深まるところと、学校の教育のありかたを考える所でしょうか。
学校の先生は、生徒によくよく目をくばること、生徒のことを理解してあげることが大切なんじゃないかなぁと思いました。
先生たち、ガンバレ！

吉本

休みの日に朝ゆっくり家にいることなんて稀なんですがたまにはそーゆーこともあるのです。
で、起きたら昼頃で、テレビつけたら吉本の番組「こちらかきくけ公園前」をやっていたわけです。
とくに深い話というわけでもなく、とことん笑わせてくれます。
後半、うるっとくるシーンがあるんだけど、その後も必ず笑いが伴う。
今の私の精神状態にはピッタリな番組でした。
また吉本も見に行きたいな。予定合わせて見に行こうかな。
実はまだなんば花月にいったことないんだよねー。