郵趣手帖の収集日記

切手収集について、日々感じたことや考えたことを気ままに紹介。

英国切手部会報166号

2008年07月26日 | 文献
 JPSの「英国切手部会報」166号が到着。
 編集者が交替して2号目であり、誌面の中に新編集者のオリジナル色が出てきた。
 今号の表紙はペニーブラックの版番号付ブロック3点が落札価格付で紹介されているし、「チャネル諸島の郵便印」は全くの門外漢には、なかなか勉強になる。欲を言えば紹介されているリーフの書込みがもっとしっかりしていると良いのだけどな。リーフタイトルだけでは、せっかく貼付されているマテリアル個々の意味を理解することができないのが残念。長期連載の「迷珍虎の巻」(この当字のセンスがなんとも素晴らしい!)は、コイル切手で快調に飛ばしています。