郵趣手帖の収集日記

切手収集について、日々感じたことや考えたことを気ままに紹介。

LS

2008年07月03日 | 雑文
 ブカレストで開催されていた「Efiro2008」に「ハンガリー19世紀の郵便印」を出品していたのですが、今日コミッショナーより「75点でLS」であったとのことを正式に教えていただきました。
 作品中に「偽物と判断されたものもあり、その分点数がひかれているよう」ということもお教えいただきました。該当マテリアルについては、作品が未返却なのでよくわからないのですが、よい勉強の材料にはなりそうです。
 作品全体でも数十万円の評価なので、個々のマテリアルにすると高価な物は無いのですが、そうした物でも入手にあたっては十二分に注意が必要ということです。やはり一にも二にもマテリアルをじっくりと見て細心の注意を払うと同時に、日々勉強の繰り返しが必要だということですね。
 良い経験になりました。皆さんも偽造品には十分にご注意を。