このブログでも孔版印刷の個人誌を何回か紹介してきたけれど、今回ご紹介する「河童会会報」もそうした雑誌の1つ。昭和31年に奈良林清一氏により創刊された月刊誌で、軽い読物からお硬い論文調の記事まで、内容の幅が広く今読んでも有益な記事が多い。特に消印関係が興味深い。
こうした個人誌は、揃えることが難しく中々全冊揃いにはならない。ごく稀に所蔵者がゴッソリと市場に流すことがあるので、入手できる時にはある程度まとまった状態で入手できることがある。
こうした個人誌は、揃えることが難しく中々全冊揃いにはならない。ごく稀に所蔵者がゴッソリと市場に流すことがあるので、入手できる時にはある程度まとまった状態で入手できることがある。