郵趣手帖の収集日記

切手収集について、日々感じたことや考えたことを気ままに紹介。

Efiro・2リーフ目

2008年07月20日 | 雑文
 昨日のタイトルリーフに続く2リーフ目。19世紀の前史と言うことで、18世紀の無消印のカバーを2通並べた。

 上部にはテキストとして、次の文が入れられている。
「ハンガリーにおける郵便印は、18世紀中頃からタイプAと分類される消印の使用が開始されたが、18世紀の間は多くの手紙は本使用例のように無消印だった」

 カバー上の矢印ラベルが示しているのは、郵便料金でその解説をスペースが無いのでカバー上にヒンジで出力紙を貼付けている。上のカバーのテキストは下記のとおり。
「手書きによる郵便料金8Ftは、1Lothまでの国内料金」