営業先から会社へ戻る途中、R23本線へ加速しながら合流した瞬間に警告音が鳴った。
未だかつて経験したことのないメッセージが表示された。
パネルにふれると「詳細は停車した際に表示します」ということでドライバーがパニクラずにまず安全停車をできるように促す意図を感じた。
当然なんだろうけど、行動心理を研究した配慮に感心した。
そんなことよりも警告の原因は一体何なのか…
安全に停車といっても名四はそれなりのスピードで流れており、路側帯も見当たらない。
名古屋に入ると今度は渋滞するがそこで停車してその後、動かなくなってしまったら追突の危険もある…
瞬時にいろんなことを考えた。
急に汗が流れ出した…緊張と言うよりはエアコンがまったく効かなくなってしまっていた。
エンジンは問題なく回っているし、EV走行も出来ている。回生エネルギー回収も出来ているし…恐る恐る停車するとモニター表示が変わった。
なるほど、インバーター系統のトラブルか…
結局、慎重に走りながら会社近くのディーラーへ。
原因はHVシステムを冷却するウォーターポンプの破損。入院となった。
進化するテクノロジーのメカニズムを知っているか知らないかでトラブルなどの際の行動が変わることをなんとなく実感。
ただ間違った思い込みや知識は重大な事故に繋がりかない。
扱う側もちょっとは勉強した方がやっぱり良さそうだなと思った。
安全を担保する車の世界はすごいですね。もうメカには、ついていけまへん。
いっそサイバー感覚で、ぜんぶ脳みそと直結させたらついていけるかな!!!!!!?
つまらん、相づちでした。
便利になりますよ、色々と。
サイバー感覚の脳みそ直結システムはなんだかそのうち開発されそうだすよね。
ただ脳って本能も一瞬過ったりするからあんまり反応が早いととんでもないことが起きちゃったりするんですかね。
未来が楽しみですね…