『切手市場』 慎之介ブログ

慎之介がお届けする切手市場とその他の耳よりな情報です

名古屋切手のフリマが良いスタートを切りました

2019年03月12日 | 慎之介
先週末の東京では切手の博物館で目白バザー、日本橋でJSDA切手まつり、大阪では関西スタンプショウがあり名古屋では第1回名古屋切手のフリマが開催され3大都市で揃って販売中心の郵趣イベントが揃ったのはなかなか珍しいなと感じました。その中で注目の名古屋フリマ第1回は開催決定から当日までの4ヵ月間管理人ミナカタさんと何度も意見交換出来て初回開催への努力と時間をかけて達成するであろうビジョンを詳しく知る事が出来ました。特にHP制作には切手市場をずいぶんと参考にしていただき運用においてはミナカタさんの采配もあって我々の持つものの数倍機能を重視した良い出来映えになっていて今改めて尊敬の念を抱くばかりです。当日レポートはHP内の管理人blogで画像たくさんでお伝えされていますのでご興味の方はご覧いただければと思います。100名様を数えるご来場を記録し立ち上げから初回開催に至るまでのプロセスを書き留めたblogは新たにイベントを立ち上げる方や今あるイベントを構造改革して切手のフリマに換えてみようと試みる方等に取って大切な財産になると思います。私の草創期の記録なんて何も残ってないし聞かれても思い出しきれません。切手のガレージセールの時代に久野さんがスタッフ間で使っていた連絡用掲示板を今後のために残すのかどうかと聞かれた時に私は要らないと返答しました。しかしながら新たに立ち上がるイベントをすぐ近くで見ていた時に経過や思考の変化等もわかる記録を残しておくのは後になって大事なんだなと今更気付いた次第で、翻ってミナカタさんが12年前の忘れ物を届けてくれたようで何だかとても嬉しい気分になりました。歴史は繰り返しますが歴史を起こせる人間が現れて消えてまた帰ってきたりします。きっとミナカタさんは数えきれない夢の何個かを実現して郵趣の世界に名を残していくのでしょう。兎我野町でおでんを食べながら語った夢が一つやっとかないました。
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