1月の切手市場 ゲストのお知らせ

皆様こんばんわ。慎之介です。
今年もあと少しで終わり、1月早々の4日(土)は浅草で切手市場です。新年恒例のエージェントスタンプの度会さん、清水スタンプさんが揃って初売りを賑やかにして下さいます。どうぞご期待下さい。感謝祭・秋で1年振りの出店をされ来年からは完全復帰の予定のKAZU SHOPさんも値札無視のカクヤス商品多数のことと思います。前回のブログでご案内致しました新雑誌フィラテリックマガジンの発刊を記念しましてスタンペディアの吉田敬さんをゲストに迎えることに致しました。新雑誌はご案内の通りPDFによるダウンロード配布が主体となっているので、会場ではダウンロード方法のご案内や不具合への対応アドバイスなどして下さる予定です。またカラー・白黒の印刷版も刊行されますのでこちらも間に合えばお持ちいただけることでしょう。感謝祭・秋で大好評だった年刊研究誌スタンプジャーナルや日頃活動の無料世界切手カタログ・スタンペディアのご案内も含めまして日頃の吉田さんの監修作でご質問があれば何でもお答え下さる予定です。皆様のご来場をお待ちしています。
慎之介ショップからのお知らせです。再び日本切手の使用済とカバーが大量に入荷しております。消印別はタッパーに分けて30円50円という具合に、高級品はいつものように黒台紙に挟んで早い者勝です。最近の記念・特殊は先月までの分を排除して全て新しく1枚7円です。前回セールで満月10円をやってそれなりに活用いただいていたのですが夕方には混ざってしまうので満月ファンの方には申し訳ありませんが、オール7円からせん別していただきましょう。お道具箱のカバーは試行印や和欧文のバラエティーなど追加しています。
来年も宜しくお願いします。

PDF版新雑誌が発行されました

皆様こんにちわ。慎之介です。
Stampediaの吉田敬さんが新雑誌を発行されました。体裁のイメージは懐かしの日本フィラテリーとの事で、日本切手も外国切手も初級～ベテランまで楽しめる様々な記事と情報が山盛りになっているあの雰囲気だそうで、切手雑誌では当時革新的だったA4版のカラー表紙が懐かしく感じます。そして現代に相応しく紙を使わない発行方法は素晴らしいと思います。もちろん印刷版も発売され白黒・カラーをユーザーが選択して入手出来ます。詳しくは吉田さんのブログにて入手方法が案内されています。2014年12月15日発行予定の第5号まではPDF版は無料で配布していただけるとのことです。私もこの雑誌へ切手市場レポートを書かせていただくことになりまして初回は概要説明と外国切手のショップ様への所感を書かせていただきました。国際展開催日程や切手展出品に関するスケジュールなど発行人の個性あるチョイスで情報欄もリリースされている他、鈴木盛雄さん、藤田さん、行徳さん、木戸さんといった人気コレクターの書き下ろし記事が今なら無料で読めちゃうのは大きなメリットです。是非ご一読下さい。

今年の切手市場全日程が終了しました

皆様こんにちわ。慎之介です。12月の切手市場は会場が狭い中で多数のご来場をいただき感謝しております。この日は有楽町での切手バザーに日程が重なりダブルで駆け巡るご来場メンバー様も多かったようです。年末の割には少し少なめの200名様程度のご来場だったようです。
　　
今月は日本切手未使用が良く出ていたようで「お・も・て・な・し」広告が好評の中澤徹さんは月に雁の10円スタートオークションや観光地百選銘版付コレクション、昭和20年代の記念特殊シート売り等々今月も安かったです。娘さんが書いてくれた可愛い文字の値札が隠れたオモテナシです。画像真ん中の遊と書いて「ユウ」と読む遊さんショップでは何年も何年も独自のスタイルで戦前～戦後の日本切手未使用を並べてくれています。切手市場会場内で他では扱いの少ない普通切手未使用や旧国立公園小型シートなどが人気のようです。概ねカタログ価の1～2割程度の安さにいつも驚きです。切手の博物館バザーにも出店を始められたようで益々の繁盛をお祈りします。画像右側はこちらもガレージセールからの大ベテラン小玉ショップの名物シート売りです。小玉さんは切手ブームの頃から切手商向けの卸売りやシート単位の小売を行なう日本未使用に特化したディーラーさんです。品揃えは幅が広く状態も良いため今でも毎月切手商の方が買いに見えています。口数少ない頑固な店主と思いきや昔話などを聞くと笑顔で答えてくれる大先輩、これから何年も何年もご活躍下さい。1月の切手市場は1月4日(土)に浅草会場9階ホールでの新春セールとなります。注目SHOPは1月と7月限定のエージェントスタンプの度会さん。皆様乞うご期待です。

もうすぐ12月の切手市場です

皆様こんばんわ。慎之介です。今年最後の切手市場は浅草です。皆様お間違いないようご来場下さい。ご案内してきました通り会場が狭隘なため分散ご来場にご協力下さい。特別会議室(中)につきましては夜の部開催で20時まで空いているショップ様についてはご利用いただけます。出店メンバー様の多大なご協力によりましてご来場スペースはある程度確保できました。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
受付テーブルを使いまして慎之介ショップをオープン致します。切手市場感謝祭で好評でしたPhilatericJournalを少数ではありますが委託で預かっております。ご希望の方はお声かけ下さい。
1年間協力させていただいた「郵趣」連載を終えることができました。最終回の12月号ではカタログを取り上げ日本切手カタログと世界の切手カタログについて解説させていただいています。2月号から様々な郵趣用品を取り上げてきましたが、その中にはバインダーやストックブック、カタログ等については中古品や年落ちや100円SHOPで代用できるものがいくつかあります。郵趣サービス社さんの売上に直結するため当然書けない話ですが、切手市場ではチャリティーオークションをはじめコレクションハウスSHOPでも沢山流通しています。特に消耗品と認定出来るものに関してはどんどん使ってどんどん新しく変えていくのがベストです。是非ご活用下さい。それにしても郵趣用品を一から勉強し直す機会は大変勉強になりました。来年からは別の出版元でお誘いがありましてまた色々と書ける場がありそうです。今後とも皆様のご感想をお待ちしています。