『切手市場』 慎之介ブログ

慎之介がお届けする切手市場とその他の耳よりな情報です

振り向けば鶴見川

2011年07月31日 | 慎之介
皆様こんにちわ。慎之介です。昨日は楽しい横浜のバザーでした。
国際切手展会場の傍らで開催された日本郵趣協会様の全国・関東会員のつどいに併設されたバザーコーナーは大高さんや金川さん、橘さんをはじめ横浜支部と神奈川の支部の皆様が一生懸命運営されていました。こういった会員向けの催しにバザーを併設して会員以外のお客様も取り込もうという趣旨は素晴らしいと思います。既に全国会員のつどいをはじめ関東や東北、北陸、北海道、中国・四国、九州などの地方単位の会員のつどいには取り入れられ、相当な結果を出している地域もあるようです。また全国の支部でもっと地域に密着した切手展や切手まつりで大きな結果を残している支部も沢山あるようです。切手市場には東京行きの日程が合えば出店下さる福山支部の豊田さんは少子高齢化や切手離れなどを嘆かず暗い事は言わず、楽しくやらなきゃダメだと仰っていました。横浜港北支部の大高さんはまた皆で楽しくやろうと仰っていました。こういう同志がいる限り私も楽しいバザーを通して切手ファンを増やすことはいつまでも続けたいと思います。
横浜パシフィコアネックスでは嘗て切手のガレージセール横浜が開催されていた場所でもありました。あの時と同じように私は朝から自転車に荷物を積んで力走しました。生憎の雨にやられ途中は徐行運転を強いられ見込みより1時間遅れで到着しました。帰りは切手市場の皆さんと中華街で飲食して、再び雨にやられ2時間近く遅れての帰宅でした。第三京浜で生麦を過ぎてすぐに鶴見線のガードと交差します。そこにある国道駅のガード下は昔ながらの赤提灯街となっているのですが、営業しているのは2~3件だけです。飲食街を抜けて見えるのは鶴見川。横浜行きの時の休憩スポットです。雨が強くなり30分程度の休憩は地元の労働者と思われる男3人の宴会の会話を聞きながらでした。新聞敷きでは辛いだろうと段ボールを勧められ、買ってきたばかりの餃子を分けて下さり、酒を勧められ、東京までの自転車旅の途中であることを告げて失礼しました。一日の旅の疲れを癒してくれたのは国道駅と鶴見川と労働者と餃子だったのは誰にもナイショの出来事です。
慎之介ショップへご来店いただいた皆様有難うございました。つどいと国際展というだけあって懐かしい面々である皆様とお会いすることが出来ました。来週は池袋の切手市場です。郵趣図書市のイベントもございますので皆様お楽しみになさって下さい。

年賀と欧文印

2011年07月24日 | 慎之介
昨日の図書の整理を終えて、横浜と池袋の商品作りに明け暮れる慎之介です。
その傍らで見つけた面白いものをご紹介します。
 
まずは無特局三日月欧文印の追加です。書留にされたプレスセンタービル内と飯野ビル内のカバーです。都内の無特局は他地域に比べると見かける部類ですのでコツコツ集めているとかなり揃うと思います。
 
左は昭和27年用年賀葉書を発行年内に使用したものです。昭和26年11月1日よりハガキの料金が2円から5円に値上げされましたが、既に図案作成と印刷が始まっていた年賀葉書については2円で出せる特例となりました。これは私製の年賀はがきも同じです。年賀葉書と言えども年賀状としないで使用するためには、消印の押された26年12月4日の時点では3円の加貼が必要となります。しかし寄付金で印面が2+1円となっているため勘違いして2円だけ貼り足して不足料も取られずに済んだドラマいっぱいの使用例なのです。右の写真は昭和42年用年賀切手を貼って喪中につき賀状欠礼の挨拶に使用したもの。貴重な年賀切手の発行年使用となりました。混貼の封書や外信便などは見掛けることも多い年内使用例が単貼の私製葉書となるとナカナカ見ることは出来ません。

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2011年07月24日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。
かねてから予告の8月切手市場にて開催の郵趣図書市の販売品をご紹介します。
これらの書籍は毎月出店いただくメンバー様の品川仁様にご寄付いただき実現するものでございます。オークションや切手商でも未だ人気本として定価以上の値が付くこともあるランクAの本は下の写真の通りとなっていまして市価の半額以下となるよう致しました。

図解切手収集百科事典、日本切手百科事典豪華本と普及本、現行切手武芸帳、世界植物切手図鑑、世界鉄道切手図鑑、現行切手収集入門、日本初日カバーカタログ、小型印図鑑、機能実験・ボルドー合本、消印とエンタイヤ合本、フィラテリスト合本などです。
 
 
ランクBは合本類が中心となります。切手趣味、関西郵趣、慶応フィラテリスト、現行切手部会会報、JAPEX記念出版、日本郵趣百貨年鑑、など1年合本で1000円程度、薄手合本なら300円~500円となります。ランクCはバラの雑誌類。スタンプコレクターや郵趣、スタンプクラブ、フィラテリスト、切手趣味など昭和40年頃の懐かしいものが多数です。もちろん論文誌ではインターネットでは探しきれない切手と郵便史の研究論文があり外地関連や二重丸、不統一印、鉄郵印など個々にチャンネルが一致すれば値段以上の知識を得ることができます。ランクCの雑誌類はオール50円で早いもの勝ちです。夥しい量となった書籍類は移動販売となると当然輸送コストがかかるため一回で全部売り切らなければ赤字となります。そのため相当ラフな値付けで同種全部買いなどの注文にもその場で応じます。
図書市のショップを設置する5階は整理券無しで入場自由です。お楽しみに。
 

振り向けば品鶴線

2011年07月23日 | 慎之介
横浜パシフィコでのバザーの詳細が届きました。出店するショップ様は以下の通りです。
①SHOPウチダ ②湘南郵趣の会 ③紺野 ④河内修 ⑤セキグチ ⑥海野毅 ⑦多賀正男
⑧早瀬英雄 ⑨ゼネラルスタンプ ⑩福山支部 ⑪切手市場・高崎真一 ⑫真弓一夫
開催日は7月30日(土)。横浜市西区みなとみらい1-1-1パシフィコ横浜アネックスホール内のJPS全国・関東会員のつどいに併設された切手バザーでございます。

 
慎之介ショップの予告編です。今回はスペースの都合もあって日本切手に絞ってのラインナップです。新規リリースはカバー類の処分市で、かつて1000円程度までのものが一律300円、2000円~10000円迄のものが7割引平均となっています。これらに新商品を格安投入してリニューアル致しました。写真は左が300円均一の一例、右が500円以上の一例です。使用済単片60円均一・100円均一・200円~1000円も好評の後追加してリニューアル致しました。皆様のお越しを心よりお待ちします。

8月の切手市場情報です

2011年07月18日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。
8月の切手市場のレイアウトをアップロード致しました。お盆前の夏休み真っ只中ということもあって出店が少なめのため5階の部屋を小さめのものにしました。暑いため冷房の効く部屋でお待ちになってもらうためもありまして8月は5階の入場時刻は準備出来次第とさせていただき、6階は従来通り整理券で10時15分と致します。お間違いないようご注意下さい。5階は橘康成さん、渋谷泰功さん、北畠美津代さん、森良太郎さん、寺山稔さん、荘野さん、慎之介のラインナップに加えまして、切手市場初の企画、郵趣図書市が入ります。これは切手市場出店メンバー様が沢山の郵趣文献をご寄贈下さる予定のためテーブルを確保致しました。まだ到着していないためわかりませんが、値付が完了次第並べられるだけ並べる予定で、チャリティーオークション開催の時間に終了して、その時点で残ったらチャリティーオークションに出品されます。
詳しくないようがわかりましたらまたこのブログでご゜紹介致します。

 
前回からの続きの無特局三日月欧文印のご紹介です。金沢香林坊局で87年用年賀切手が貼られ、消印は86年12月となっている貴重な年賀切手発行年使用です。クリスマスカードの発送に航空印刷物とされた地元企業差出の美しいカバーです。年賀切手よりもっとインパクトあるのが年賀葉書の年内使用です。それは次回にでもご紹介しましょう。

8月は池袋です

2011年07月12日 | 慎之介
こんばんわ。慎之介です。熱い日々が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月の出店メンバーの皆様に例月通りご案内をお送りしております。いつもの宣伝コメント受付は若干早めの7月22日(金)に設定させていただいております。これは7月30日(土)開催の横浜のイベントに間に合わせるためで、私のテーブルで宣伝のために8月のかわらばんを配布しようと計画しているためです。どうぞご協力いただければ幸いです。8月に来場メンバー様が増えてくれれば御自身のショップのアピールになります。

 

前回のブログでご紹介した無特局欧文印です。左上のカバーの一部の画像は京都小山西花池局のもので局名の一部をD欄に分割して表示しています。右上は京都中立売室町のものですが、前回とは違いA欄に局名が一行書きとなっています。正式にはこの表示が正しく、前回のものは都道府県名ダブル表示のイレギュラーということになります。左下の単片2枚は山王グランドビル内(TOKYO)とかつらぎ笠田(WAKAYAMA)の2局です。山王グランドビル内局は旧ホテルニュージャパン内局が移転改称したもので、旧々称が千代田山王下、元名が山王ホテル内局で櫛型欧文印の時代から使用されています。かつらぎ笠田局は旧称伊都局です。皆様のお手持ちのコレクションで特に地方局の実例をお持ちでしたら是非切手市場宛メールにて画像をお送り下さい。ご紹介したいと思います。

私のコレクター時代

2011年07月08日 | 慎之介
最近は漸く切手類の処分が進んできまして、今まで眠っていたマテリアルが出てきています。消印カタログの編集ワーキンググループに参加させていただいていた頃に図版用に集めたものが中心です。勿論値段さえ書き込めば慎之介ショップに並ぶのですが、少しずつこの場を借りてご紹介したいと思います。機械印に関しては郵趣界で数十年データの更新もされていなかったマテリアルが沢山あります。今回は三日月欧文の中でも日本全国の中で限られた局数しか使用されなかった無集配特定局のものをご紹介しましょう。 
カバーが3通ございます。80円旧山鳥他が貼られたものはKOJIMACHIUCHISAIWAICHOU21.XI.68(麹町内幸町) 300円仏頭他が貼られたものはMINOOSENIDANCHI26.X.81(箕面繊維団地) 45円陽明門他が貼られたものはKYOUTONAKATACHIURIMUROMACHI-8.Ⅱ.60(京都中立売室町)となっています。
無特局三日月欧文印は東京以外はナカナカ目にすることが出来ず、適正な書留扱いは更に混迷の度を極めます。取り扱い規定により無特局では外国あての通常郵便は全国的に計量し引き受けることは可能でしたが、欧文印は置いてないいため消印はしません。そのため欧文印を置いている特定局でも通常郵便には消印せず集配局で消印する場合が多かったと思われます。無集配特定局で引き受け可能な特殊取り扱いは書留が限界で、保険付小包や保険付書状になると包有品や申告額によって世界各国に区々な制限があり、また十字紐や封蝋、切手の貼り方等といった取り扱い細分も熟練の技術が必要でした。分室の設置はかつて狭隘な場所であるとか離島などの僻地、自衛隊内や市場内などの利用者の往来が特定である場合、毎日の営業が出来ない場合、9時~17時のビジネスタイムに営業できない場合などがありましたが、先ほど説明した外国宛小包や保険付書状を取り扱うためという設置目的も充分に孕んでいると言えます。
 
昭和59年になると無特局では外国宛の書留書状が取り扱われるようになりました。各郵政局毎に使用開始の日時は以下の通りです。東京59.10.1 関東59.11.15 信越59.11.1 東海59.8.20 近畿60.4.22 中国59.11.1 四国59.10.5 九州59.11.1 沖縄59.9.1 北陸59.6.18 東北59.9.1 北海道59.12.1 となっています。また郵便番号を入れた無特局用の欧文印が順次配備されることになったのですが、その最初の配備局数と年月日はさすがに割愛させていただきます。欧文印が配備されるまでの間は和文印で消印することとされこの特例は昭和34年4月1日の万国郵便連合オタワ条約発効以来の型破りな政策でありました。その実例です。左図100円と10円貼が東京・中央勝どき59.12.6 120円と10円貼が名古屋商工会議所内、そして右の書留書状が石川・西金沢駅前60.9.2となっていて3通とも上記のデータと一致しています。通常郵便は消印する必要ないのですが、切手貼で持ち込まれたものなどは計量引受の証として初期の頃は積極的に消印していたようです。この間違った慣例は修正されて郵版欧文印が配備されるころには、特殊郵便物にしか押印しないため少ない消印となってしまうのです。
何年振りに切手の記事を書いてみました。ガラクタからお宝を探す楽しみが増えるよう願っていますが、こういうちょっとしたカバー収集のポイントはこれからも書いていきましょう。

ブルーライト横浜

2011年07月06日 | 慎之介
昨日のブログに続きまして、横浜のバザーのご案内です。本日担当の方より、出店枠は満席になってしまった旨、ご連絡いただきました。出店メンバー様の取次ぎをいち早く終了したところ、予想の通りの状況でした。直接のお申し込みも満席です。皆様のご協力に深く感謝致します。今日の松本元大臣の辞任劇はアホらしくて見るに耐えないニュースでした。一般市民である切手市場ですら復興への義援金を半年間の事業として計画し、最後の仕上げや追加の支援策やテーマは常々考えています。政治的なハナシは書く場ではありませんが、無能な政党と政治家が集まっても次なるトップは恐らくまたもや無能です。志ある政治家ならトップが誰であっても国民は注目して付いていくものです。菅総理を批判する前に茶番劇を繰り返すバカ議員の給料をどんどんカットして欲しいものです。
8月の切手市場に6月初出店で数時間で売り切れの記録を作ったメンバー様から出店の申し込みがありました。その名は田村哲也さん。日本切手未使用をラフな値付で並べたところ思いのほか売れ行きは良かったようです。継続的な販売店でなく恐らく思考は処分の二文字に絞られています。充分な価格交渉をすればきっとお買い得の結果が出そうです。前回ご覧になれなかった方、お楽しみにしていて下さい。

7月30日(土)は横浜バザーです

2011年07月05日 | 慎之介
皆様こんばわ。慎之介です。暑い日々が続きますが皆様如何お過ごしですか?8月の切手市場は池袋開催となります。毎度申し上げておりますが開催時刻は10時15分で、出店メンバー様の準備開始時刻は9時30分よりお願いしております。整理券の配布も9時30分からになります。9時前等に並ばれてもビルが開いてなかったり、慎之介が居なかったりするのは当然でありましてこの点ご理解のご協力のほどお願いします。8月は夏の旅行ジーンズンのため、出店メンバー様に欠席が多数あります。出店者情報欄を良くご確認下さい。その代わりに静岡のsumiさん・ダミーさんコンビが7月と続いての出店、Mガレージさんが久し振りに登場下さったり、池袋限定の三輪さん、真珠スタンプさん、柿原さんなどベストメンバーでお待ちしています。その1週間前には先日から宣伝させていただいています7月30日(土)パシフィコ横浜アネックスで開催のJPS全国・関東会員の集いに併設されます入場無料の切手バザーには切手市場出店メンバーからは 品川さん、真弓さん、河内さん、慎之介が出店する予定となっています。ひとまずこれにて切手市場での出店申し込み取り次ぎは締め切りとさせていただき、当日は沢山のご来場メンバー様にお会い出来ることを楽しみにしています。7月会場で何名様かに質問を受けましたが、このバザーは日本郵趣協会様が企画・運営されるもので正式なタイアップや協賛関係は一切ございません。出店メンバー様の募集と開催の宣伝に限定して協力させていただいております。詳しくは機関誌「郵趣」や公式HPをご覧下さい。魅力ある素晴らしいバザーとなりますよう心からお祈り申し上げます。


7月切手市場は大盛況でした

2011年07月04日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。
7月の切手市場は稀に見る大盛況で、朝から外国切手を中心とした和室を準備出来次第オープンと致しまして、こちらは早々に10~20名様程度の入場をいただくことができました。毎度お馴染みとなりました第二会議室はいつも通り11時オープンで整理券は80程配布させていたたき、双方併せまして朝から100名様程度のご来場をいただくことができました。別室での時間差を設けた効果的な運用は好評の様子でした。入場時間の調整ができる運用は来年6月の浅草開催の際に8階の第一会議室が準備出来次第、第三・第四が11時からといった具合で開催致します。それ以外は第二会議室若しくはホールでの一部屋での開催となります。
 
初めての和室たるや、畳の香りが漂い、床の間や姿見、前室には金屏風が隠され、押入れには敷布団と掛け布団が眠っている独特の雰囲気でした。立ったり座ったりは辛い方もいらっしゃったかと思いますが、座布団は多めに用意され寛いで切手に没頭された方が多かった様子でした。右の画像はオープン直後のオサムショップと慎之介ショップの様子です。こちらのフロアーもいつもに増して賑わっていたようです。
 
広告の品のご紹介しましょう。左は須藤シン舞ショップの日本切手紙付です。JOCSでリリースされたものをバラ売りしているような雰囲気で、鉄郵やら珍しい消印やら掘り出し物が多くいつも人気のようです。右は佐々木さんのジャパン未使用割引きセールの様子。元から割引きされた値段の物を沢山買えば買うほど更に安くするといったスーパーバルク方式です。慎之介ショップでもそうですが、最近は格安を前面に打ち出したセールが買い手の皆様に受けが良いようです。
 
上の画像は田中屋さんの外国カバーと骨董屋さんのパネル販売の様子です。このご両名も宣伝コメントを上手く活用して来場メンバー様とチャンネルが噛み合っているようです。
 
もう一つ和室の様子から。床の間や姿見が輝く中で渋谷ショップと北畠ショップは盛況のようです。右は静岡のダミーさんの広告の品の様子です。混雑の影響で手ブレしています。
 
最後の画像はエージェントさんと清水さんの様子。ご両名ともさすがベテランの切手商です。展示方法も素晴らしいですが、一つ一つの切手がオークションに出るレベルの内容で未使用のシートや10枚ブロックを惜しげなく展示される様子にただただ感心するのみでした。いつも切手市場を盛り上げて下さり有難うございます。

今月は朝からチャリティーオークションへの品物の寄付が多く、慎之介の経験値から申し上げまして所要1時間を予測したのですが、何と85分を費やし、その金額たるや34,740円となりました。いつもチャリティーを盛り上げてくださるセン様、有難うございます。特に驚いた出品はジャパンオフペーパー(昭和40年頃メイン)がゴミ袋一杯とか、郵政省の贈呈用切手アルバム(1970年頃)、文献類などでした。義援金事業としまして半額の17,340円を計上させていただき、義援金箱に投入いただきました3,781円と併せまして21,151円を日本赤十字社宛に会計長より送金いただくことと致しました。皆様のご協力に深く感謝致します。金額の大小や人数は当然社会的には目立ったものとはならないかと思いますが、継続的な活動を通して皆様で震災の痛みを共有し、イベントの存在の価値を全員で高めていけますことに事の重みを更に認識する次第でございます。9月までの長い道のりですが、4.5.6.7月と終わり残すところ2か月となりました。あと2か月皆様で震災復興に参加しましょう。