『切手市場』 慎之介ブログ

慎之介がお届けする切手市場とその他の耳よりな情報です

6月切手市場も賑やかでした

2012年06月03日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。先月は雨で少し静かだった切手市場は今月は天気にも恵まれ多数のご来場をいただき210名様を数えることが出来ました。
新規出店の玉井さんはお昼頃には目立ったものはほとんど売れてしまい、閉場前に店じまいされる勢いでした。一回きりの出店でも宣伝方法や値付次第では驚くような結果を出すことが出来ます。切手の処分を考えている皆様、是非ご検討下さい。会場内で慎之介までご質問いただければ的確に宣伝の方法をアドバイス致します。フリマボックス川崎さんは朝から楽しみにされていた方が多数集まり豊富な在庫を抱え、夕方まで賑わっていました。ショップの主は板橋さんで、フリマボックスの活動内容を皆様にご説明いただきました。間借り方式のショップにて委託販売という形式で切手や古銭を他の「モノ集め・手作り工芸」の世界に向けて発信しています。実は慎之介の会社の近くの御徒町・2K540でも先日おなじテーマのイベントが行われ、切手を扱うショップ様を取材してきたところでした。こちらは詳しくは後日ご紹介するとして、御徒町の別のレンタルスペースには最近骨董屋が入り込んで、こちらでも委託方式をとって様々なジャンルのコレクター品を扱っています。ある程度空気の似た趣味の世界とは今後接点をもっていき、切手のカルチャー性をより多くの方に訴え、共存できるポイントになりそうです。板橋さん有難うございました。先月撮れなかったショップ様からの画像はさくさん収めてきました。
   
左からご夫婦で出店のMason Philaショップのご主人様。ここではミントの外国切手のほかRINDERブランドのLEDライト付ルーペ、上品なピンセット、グラシン製切手・カバー袋、厚手PPカバー袋などアルバム、リーフ、ストックブックなど様々な郵趣用品を企画製造販売されています。LEDルーペは慎之介も使ってみてビックリ。驚くような安価で販売されています。3番目の画像は最近飯塚&前田さんショップで一緒に活躍される日本語が堪能な外国人の方と英語が得意な邦人の方がテーブメに並べる旧中国切手などの山。そして今年からは偶数月限定出店の渋谷さんショップの様子です。隔月となってからは以前より朝から楽しみに待たれる方が増えました。ゆっくり見たい方は正午からがオススメのようです。
   
再び左からクリックして拡大して下さい。突然現れたのは10円SHOPウチダさんで並んでいた貴重な鹿児島焼酎・森伊蔵の金ラベルです。お値段は売れてしまったのでナイショ。いつも整理券で順番待ちのPOPEPAPAさんの中国切手の即売品をご覧下さい。状態の良い未使用が多いので人気のようです。アルバムに1枚1枚整理されたものとシートファイルに収められた小型シート。中国へ持ち込み現地の相場に乗せればある程度稼げる中国の方が集まるくらいですから安いのは確かなようです。そして名物・オサムショップ様の紙付日本切手均一セールの様子です。こちらも朝から大人気です。
チャリティーオークションでは多数のご寄贈・ご寄付をいただき盛り上りました。最近はカバーや外国切手のミニコレクションなどまとまったものが多く思わぬ低価格や競った高価格などメリハリがあって以前とは違った雰囲気になってきました。慎之介のオヤジギャグと無理難解なコジツケ解説も「笑点」並みの人気になってきたのは誰にもナイショです。来月7月と8月は池袋です。皆様お楽しみにどうぞ。