9月の配置図を掲載しました。6・7・8月に比べて出店は大分戻ってきました。問題はCOVID-19の感染状況ですが良くなっているとは思えません。ご来場はここ3ヶ月間一定していつもの3～4割80～100名さん程度で一定しています。この数字は世の中の感染状況や会場の対策は別としてどんな状況下でも信頼できるところであり大変有難いところであります。残りの最大200名さんのご来場の回復に関しては良くても半分、残りの半分の100名さん近くは劇的にウイルス状況が好転しても当面ご来場は望めないと想像しております。従いましてここからの1年間でご来場が200名様位に戻ってくれれば良いなというのが目標としてございます。しかしながら「心配だから行くのをやめておこう」の方々のお陰で密にならないCOVID-19時代の切手イベントが開催出来ている訳でありまして静かにご協力いただいてきた皆様に対しては格段の感謝を申し上げる次第でございます。大掛かりな感染症対策までは出来ないイベントではございますが再びお越しの折りには100%切手の１日をエンジョイなさって下さいませ。チャリティーオークションは当面の間中止としておりましたが更に来年春位までは開催出来ないと判断しております。9月12日(土)開催予定の名古屋切手のフリーマーケットでは3月と6月の中止を挟んで9ヶ月ぶりの開催となるためその間に集まっていたチャリティー品をフロアオークションでない形式でセールする検討中とのblogを拝見しました。このように密にならない努力を施した上で既存のイベント内容を続行出来るというのも心強い提案だなぁと共感した次第です。COVID-19下での切手イベント開催はマスクとアルコールの徹底という第一段階を必要マナーに格上げして、イベント内容の細目の検討や密集や長い会話が起こらない努力も必要となる第二段階に来たなと実感致します。どうぞ9月も健康的で楽しい１日となるようご協力いただければ幸いでございます。
切手倉庫会場で配られたスタンプクラブを拝見して凄く共感出来たページが、昔は情報入手が雑誌や書籍でお金がかかり用具はJPSやライトハウスの完全に切手用とされたものにお金がかかりジュニア達は肝心の切手に使うお金が少なくなってしまったりしました。しかし現在インターネットで情報は無料で入手出来て用具に関しては100円ショップ等の汎用品等で代替が利くものが随分と多くなりました。そして編集部意見として無料購読のメールマガジン「月刊切手ニュース」の勧めと講読者限定での郵趣専用文具の安価提供など、かつて私達が困った課題にぶつからないよう優しく書かれているのに感動すら覚え「そだよな～」と思いました。3コマ漫画浪費くんも良い味出してます。縁あって切手市場開催案内も掲載いただいております。今後とも良いご活動をお祈り申し上げます。
昨日から名古屋・大須で開催中の切手倉庫は昨日は朝から好評のご来場のようで本日は2日目、慎之介ショップもオープンです。COVID-19流行後東京他地域のイベントは出店していなかったので本当に久し振り。そして新時代に各地で開催されていくイベント運営の勉強と今後の慎之介ショップの出店計画の検討材料になればと考えています。そして何よりスタンプショウと感謝祭、切手市場へは他地域から東京へ感染症対策を施した上で名古屋や大阪から皆さんお越しいただきました。もちろん切手市場ご出店メンバー様の遠方組の皆様も毎回長時間の新幹線移動が必要となります。今後切手市場を開催していく上で皆様により良いご提案が出来ますよう貴重な経験にしてきたいと思います。慎之介ショップは未使用ジャパンと35円ジャパン中心の品揃えです。溜まりにたまって重くなっていますので春以降の値付はかなり安くなっています。詳しくは切手倉庫HPをご覧下さい。
1日(土)は突然の梅雨明けの気候の下でスタンプショウと日程を揃えて開催された感謝祭夏。スタンプショウ自体回復開催で規模が小さい事、COVID-19新規感染状況が好転しない事等の状況でしたが感謝祭のご来場は半数減までは減らず、やはり1ショップでも見たい方や少しでも多く買いたい方がお越しになってくれたようです。暑い中のご来場心より感謝致します。
翌日の切手市場は日曜日に変更開催だったにも関わらず東京滞在を延ばして下さった遠方組のファンにも支えられご来場多数となりました。自動車組のショップ様は1階でユトリをもって開催出来ました。切手チャンネルに大爆笑してあっという間に過ぎた切手の世界のGOto東京は苦しい今年のCOVID-19対策の中でほんの少し切手の神様の御加護があったような気がします。まだまだ厳しい状況ですが感染予防に今暫くの間ご協力下さいませ。
