『切手市場』 慎之介ブログ

慎之介がお届けする切手市場とその他の耳よりな情報です

年末切手市場へのご来場有難うございました。

2012年12月04日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。
12月1日の浅草切手市場は今年最後の開催。毎年12月と1月はご来場が多いのが例年のパターンですが、今年はいつも以上にご来場が多く270名様を数えることが出来ました。特に8階のPOPEPAPAショップ様に至っては廊下に移動していただき来場メンバー様のスペースを確保していただくほどでした。今回は半年前までは土・日開催として面積数の狭さを日数に分散していただく見積りが、日曜日の出店希望が少なく土曜日に集約せざるを得ない状況から特殊な開催が生まれました。かつてのガレージセール時代の切手の博物館で開催させていただいた時と同じような状況が、今思えば懐かしく振り返ることが出来ます。しかしシビアな総括を申し上げさせていただくと、斎藤さんと骨董屋さんショップは別部屋、オサムショップと慎之介ショップは廊下、渋谷さんや橘さんの外国切手1枚売りショップは和室というような、予めweb上で開示された情報を手にされた賢いメンバー様は迷うことなく目的のショップ様へ向かっていらっしゃたので、何ら変化なく毎月の切手市場を楽しんでお帰りになられたようです。また様々な不具合が発生してはいたもののそれを予測可能な、土・日開催を土曜オンリーに詰め込んだ切手市場であることに満場一致でご協力いただきました全出店メンバー様に心から感謝申し上げます。今後もこのブログと会場で配布させていただたております「かわらばん」を中心として事前情報は逐一皆様にお伝えしていきます。特に日程や開催場所の情報などは一目瞭然となるよう開示と広報につとめております。情報環境が一致されている方は何ら疑問をお寄せになりません。今後もこのラインを標準と致しまして毎月の開催に邁進致しますので何卒ご理解ご協力の程お願い申し上げます。
さて、今月は初出店のSTAMPEDIA様はフリマボックス川崎様と一緒のテーブルで新刊本の即売と活動内容をIpadを使っての宣伝をして下さいました。当HPの「出店者情報」欄のブックマークにも登録させていただいておりますが、管理人の吉田さんはここ1~2年に渡って郵趣団体と言える程の技術向上や知識習得、御自身のコレクター活動、webを通しての共用知識の構築など素晴らしい活動をされています。今回のご出店を受けて私自身色々と得る物が大きかったと思います。来年の出店も計画して下さいまして、時期が迫りましたらまたご案内したいと思います。
来月は浅草です。新規出店のアンティーク38ショップ様はいきなりのレギュラー登録で使用済切手回収団体から取り寄せた最近の記念・特殊切手などほお持ちいただけるようです。11月東口切手市場で初出店して下さった和泉屋さんも来年は準レギュラーとして出店いただけるようです。まずは1月の再デビューをお楽しみに。11月西口で初出店の大村公生さんも再出店してくださいます。力を入れて日本切手未・済を相当な格安でリリースして下さるとのことです。情報は頂いていますので後ほどお伝えすることに致しましょう。1月恒例の渡会さん、清水さん、大阪の山本さんは今年も揃って切手市場を盛り上げてくれます。大きなスペシャルゲストです。皆様ご期待下さい。そしてお正月ということもあり久し振りのMガレージさん、ももくろさんも登場です。ももくろさんの正体は皆様ご存知の通り、私のアニキ分です。このような状況のため第2・第5会議室の大部屋を2つご用意して新年切手市場を迎えたいと思います。恐らく切手市場史上最大のショップ数とスペースです。ご来場メンバー様の来場も過去最大となりますよう祈るばかりです。
来年の切手市場は様々なイベントを企画しております。浅草を本拠地としまして様々な仕掛けを行います。この場を拝借して都度情報は開示しておりますので今後もお付合い下さい。池袋の会場が近年学習塾を中心とした顧客様の予約に押され、当切手市場の先立った予約が難しくなっておりまして、予定しております9.10.12月もセミナー学院様から正式なご返事はまだいただいていない状況です。最悪の場合代替の会場は2~3箇所見付けています。月1回の切手市場を来年も変わらず続けられますようスタッフ一同努力しておりますのでご支援の程宜しくお願い致します。