『切手市場』 慎之介ブログ

慎之介がお届けする切手市場とその他の耳よりな情報です

10月4日(土)は綿商会館で切手市場です

2014年09月28日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。切手市場開催まであと1週間となりました。10月は静岡のsumiさん、ダミーさん、郵楽人さんの3ショップ9テーブルの静岡まつりの他、偶数月限定の渋谷さん、池フーさん復活出店の多賀さんなど豪華ラインナップでお待ちしています。そして同日~翌日にかけては目白の切手の博物館でフィラテリックバザール開催中です。私も出店致しますが掲示板でご案内の通り切手市場メンバーでのサンデーセールが凄いです。中澤さん、郵販サービスさん、橘さん、遊さんと一緒に切手の博物館でお待ちしています。土曜日は郵趣.comさんが切手市場とダブル出店されています。
慎之介ショップからのお知らせです。ようやく記念切手の使用済に82円額面のものが入ってきました。10kg程度あるうちの10~20%程度がこれにあたりますので入手難になる前に是非お探しください。価格はいつもと一緒の1枚9円です。はがし5円や消印別30円・50円・値付品袋入なども大量に投入しています。最近静かな人気の商品はオンピース10円です。最近の意匠変更切手や4月からの新額面切手、面白い消印など切手が何枚貼ってあっても10円でお得です。こちらも新通常切手を中心に沢山ご用意しています。

9月切手市場が終わりました

2014年09月09日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。
9月の切手市場はいつもより多めの280名様位のご来場でした。日本橋初ゲストでお越しいただいた内藤陽介さん、新刊本「朝鮮戦争」のほか既刊本も多数お持ちいただき初めて購入の方にも内容のご説明をして下さいました。切手市場で最近俄に人気が上がってきた風景印官白とFDCを並べるショップ様がずいぶん増えて、真弓さん、須藤さん、和泉屋さん、田中屋さん、城北クラブさん等々朝から人気でした。7月に復帰したばかりの今野さんと療養明けの服部さんの外国切手は待ち焦がれた常連さんが沢山集まっていたようです。コレクションケースさんは今月より外国切手1枚売をスタート!!未整理ながら状態の良いギッシリ詰まった小箱をいくつも並べて下さりこちらも遅くまで大人気だったようです。勿論お店でもご覧になれるはずですからご興味の方は神保町へ行ってみるのも良しです。最近は「切手女子本」の影響で女性のお客さんも多いらしいので切手屋さんデビューを悩んでいる方、神保町・柚子堂さんでゆっくり沢山の外国切手を眺められます。切手の博物館のフィラテリックバザーからのご来場メンバーさんも多く、こちらは10円SHOPウチダさんのご協力が大きかったと思います。
 
次回10月の切手市場は久々に静岡の3ショップ、sumiさんダミーさん郵楽人さんが綿商会館に集結します。多分朝からすごい人気です。ロコサーフさんと城北クラブさんはテーブルを拡張してセールして下さいます。今月は日本切手限定のセールだったヤスナリショップさんは次回11月15日の出店となります。ご自身外国切手が得意分野ですが切手市場では仕入強化中の日本切手をどしどしセールして下さるとの事ですので今後の展開をお楽しみに!!

目白へのご来場ありがとうございました

2014年09月01日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。
久し振りの目白の切手の博物館での日曜日セールには多数お越しいただきまして有難うございました。多くのセール会場が2daysの場合土曜日に集客が偏る傾向が多いのですが切手の博物館の場合、通年で毎週土日に多くのイベントや会議が行なわれていて元々のご来場の多さを改めて実感しました。初期の頃に私が出店していた頃は日曜日は割りと静かだった記憶があるのですが、69回もの開催実績と運営担当さんの営業努力で変わったのだろうと思いますが出店する側としては本当にありがたい話です。すっかり切手市場出店メンバー様も多くなり普段ゆっくりお話できない方々とも時間を持つことが出来ました。小玉さんの切手商売40年の武勇伝は豪快そのもので切手ブームの時代のように誰でも切手収集に興味が持てるようなイベントを作っていけたらなと感じました。MasonPhilaのメイソン氏のリンドナーブランドの商品についての説明は新鮮でした。9月切手市場では残り3点となったUSBルーペ。JPSでも取り扱っているライトハウス社のものと生産委託している工場が一緒のため検討中の方は定価も仕入時のレートも安いリンドナーを選択されるほうが圧倒的にお得でとの事。オールカラーのドイツで出版された西欧専門カタログやアジア専門カタログも取扱終了に付定価の半額程度での販売をしていましてこちら人気商品だそうです。

自身は知らなかったので新鮮だったドック・メール。ウルグアイの山間の地域では1975年~郵便配達を犬に託す実験を行なったことがあり解説入の記念カバーがMasonPhilaショップに並んでいました。裏面には到着印のほかに担当者ならぬ担当犬の足型まで押されていて癒されるカバーです。いきなり見たら大爆笑かもしれませんがTIN CANメールのように物理的や体力的困難を要する世界の僻地ではこんな郵便送達方法があったのだなと郵便の歴史の凄さに感動した1日でした。イギリスから仕入れた限定部数のカバーのためご興味の方はお早めに!