先週末は東京では目白バザーが開催され切手市場同様前回開催時よりご来場が戻ってきている感じでした。一人1SHOP1時間ルールや閲覧椅子の設置無し等の長期滞在を避ける工夫が施され休憩を挟むことによって濃厚接触の回避、密の回避が実現可能となりました。本当に運営側のアイデアと苦労は参考になります。一方これだけ注意喚起しても以前と同じイベントだけを求めに来る方は少々残念なとの切手市場にも共通するのですがCOVID-19時代、小池都知事流に言うとwithコロナの時代に突入してそれでも描くビジョンがあまりにかけ離れている方がいると少々残念なところでもあります。
切手市場では接触機会を削減するために出店料金回収を振込に切り替える計画です。COVID-19時代に切手市場を全力で開催する事の意味をわかってない出店者某が言う「今日来客少ないから半額にしてよ」の馬鹿すぎる冗談に疲れ即刻この新方式移行を決めました。実施時期は来年1月からです。行き違いなきよう相宜しくお願い申し上げます。
名古屋切手のフリマでも管理人ミナカタさんの奮闘の甲斐もあり新時代にマッチしたイベントつくりを提案され目白バザーと同日の9月12日(土)に開催を成功されまして新しい歴史を刻んで下さいました。東京も名古屋も開催中止に追い込まれたロックダウンの春には連日意見交換をしてどうやれば新時代に生き残れるイベントを続けられるだろうと議論を重ね今ようやく共に結果を出し合い第二のステップの模索に入りました。