『切手市場』 慎之介ブログ

慎之介がお届けする切手市場とその他の耳よりな情報です

1月の切手市場の続き…

2011年01月11日 | 慎之介
皆様こんばんわ。慎之介です。東京は寒い気温となっています。皆様如何お過ごしでしょうか?
昨日ご紹介できなかった1月の切手市場の様子をご紹介致します。
  
上の写真は静岡のsumiさんと一緒に出店されるsumiのダミーさんです。広告で予告して下さった外国切手のセールを大々的に行って下さり、特にロシアの切手に至っては、1940~50年代の渋い図案のセット物が驚くような値段でリリースされていました。今月は2回目となりすっかり切手市場のお客さんとも仲良くなられ、次回は単独での出店を申し込んで下さいました。皆様ご期待下さい。皆様への感謝をこめてお便りが届いています。詳しくはまた次回お伝えいたします。
  
これは清水スタンプさんの様子。パネルには古い日本切手のシートが陳列され、テーブルでは手彫切手が1枚売りされています。清水さんの商品はクオリティーが高く、状態の良いミントの切手がテーブルで選んで買えるというプロ仕様なショップなのです。
  
左の写真は同じく切手商メンバーからエージェントスタンプさん。内容は皆さんご存知でしょうから色々説明致しません。慎之介が小・中学生の時代からのお付き合いです。以前このブログで書かせていただいたこともありますが、お金のないジュニアを相手に「持ってる物と交換でもいいよ」と言いながらカタカナローラーの押された15円旧菊を出してくれたこともありました。「お店がお客を育てる」その極意たるや簡単ではありません。渡会さんが育てたジュニアが20年経ってイベントを主催し、出店いただく側に立っているのは何度考えても感無量でございます。私も今や第一線は退きましたが、切手を通してお客様に教わり、伸びたい人を育てる切手アキナイのイロハは今でも体に染み付いています。渡会さん、これからも沢山のコレクターに愛されて下さい。
右の写真はオープン間もなくの外国切手ショップの様子。机の上には朝~夕刻までエンジョイするに充分な切手が並んでいます。