数年前に高齢で隠居宣言をした筈の植木屋さんから電話。
「芙蓉程度なら切ってあげるよ、貴女にも会いたいし…」
元はと言えば夫の飲み友達、ずっと植木の世話になっている。
世辞でも嬉しい事を言ってくれるので「私も元気な姿を見たいわ」
ほんの1時間ぐらいで済むと思っていたのに結局昼迄かかった。
芙容はばっさリ丸裸、その他の雑木も電動のこで揃えてくれた。
以前よりも確かに動作はゆっくりだが86歳で働けるとはすごい!
私は切り落とした枝や葉を拾い集める役目、フーフー伸びそう?
世間話をしながら秋の日を過ごした。夫の好物の薩摩芋を頂いた。