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「エリザベート」アニヴァーサリーバージョン

2017-01-20 23:10:09 | 旅行&スポット

19日、再び「エリザベート」の宝塚20周年 スペシャル・ガラ・コンサート(以下「ガラ・コン」)に行ってきました。

この日は、アニヴァーサリーバージョン。
各組の歴代出演者が集まり、組や年代を越えて競演します。
アニヴァーサリーは4回あり、組み合わせ・パターンを替えるとのことなので、全部を観たらかなり楽しめるのではないかと思います。

役の扮装はせず、出演者がそれぞれの衣装、髪型で歌うので、コンサートらしさが強調されます。
“各自それぞれの衣装”とはいっても、役のイメージを壊さない程度の衣装で、「エリザベート」役以外は、黒を基調としており、統一感がありました。

一方、髪型は、個性にあふれ、麻路さきさん以外の「トート」役、「ルキーニ」役、ほかにも何人かの方たちは、けっこうボリュームのある、独特の髪型をされていました。
横向きに立たれると、髪の毛が顔にかかっている側は、顔の表情がまったく見えないということが、多々ありました。

様々な組み合わせで最後まで競演が続きますが、プロローグだけは、6人の「トート」役が勢ぞろい。
この日の「トート」は、麻路さき、姿月あさと、彩輝なお、春野寿美礼、瀬奈じゅん、水 夏希。(敬称略)
こんな光景は、アニヴァーサリーでなければ、絶対に見られません。

一つの役を何人かでとなると、どう割り振るのかが気になります。
この日は、「エリザベート」は、3人で3分割、順番に出演。
「トート」「皇帝陛下」「ルキーニ」は、第二幕終盤の「裁判」以降、ラストまで、星組の方たちで固められていました。
ほかの組の方たちは、順番は関係なく、適宜、出演といった感じです。

「トート」は6人いるので、ちょっとずつたくさんの「トート」を見ることになります。
一人に浸る間もなく、別の「トート」が出現するので、追いつかないこともありますが、一人が最後までその役を演じきるのとは、また違った“熱演”が見られ、おもしろかったです。

フィナーレでは、再び6人の「トート」を、一度に見ることができました。

そして、やっぱりアンコール。

幕が完全に下りたあとも、余韻にひたって…
といきたいところですが、夕食の準備のこともあり、急いで帰りました。

この日で、私の「エリザベート」ガラ・コンは、おしまい!

今や、「エリザベート」は、私の“ライフワーク”になっています。
どこで上演しようが、都合のつく限り、観にいこうと思っています。
いつかは、本場のドイツやオーストリアで観劇できたらいいな・・・

追記:ひとつ残念だったのは、チラシがまったく手に入らなかったことです。
    公演が始まって2日目に行ったとき、すでにチラシは1枚もありませんでした。
    こんなことは初めて…。



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