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「酵素風呂」 初体験です

2017-02-15 10:35:40 | 健康

「酵素風呂」に行ってきました。

小林麻央さんのブログで、お姉さんと一緒に「酵素風呂」を体験されたという記事を読み、どんなもの?と気になって、インターネットで調べてみました。

「酵素風呂」には、「米ぬか」と「ひのきオガクズ」の二つのタイプがあるよう。
どちらも、パウダー状にしたこれらをベースに、多種類の薬草や野草酵素などをブレンドし、その酵素が醗酵する熱を利用して温浴します。

その醗酵熱は60~70度になりますが、パウダーの中に埋まっていると、体感温度は40度ちょっとくらいとのこと。

時間は15分程度で、醗酵熱が、体の深部からじんわりと温めます。

体を芯から温めることで、自然治癒力・免疫力が高まり、いろいろな症状や生活習慣病の改善を促すほか、美肌効果があり、「ガン」の闘病にもよいとか。
これらのことを知り、一度、体験したいと思い、自宅からそれほど遠くないお店に予約を取りました。

私が選んだのは、「米ぬか」を100%使った酵素風呂。
「米ぬか」のほうが、酵素の体への浸透力が高いらしいです。
ただ、米ぬか醗酵の独特のにおいがけっこうするので、それが気になる人はオガクズのほうがよいとのこと。

予約当日。

ちょっとワクワクしながら、お店のドアを開けた瞬間…、
強烈なにおいが襲ってきました。
何、これ !?
お店の奥にある「酵素風呂」の醗酵した米ぬかのにおいが、かなり離れた玄関までにおってきていたのです。

室内に入り、そのにおいにまだ戸惑う中、受付を促され、入酵(酵素風呂に入ること)の流れを説明されました。

その後、バスローブ、バスタオル、フェイスタオルを渡され、まずは、身に着けているものをすべて脱いで、バスローブを着ます。
耳に米ぬかが入らないよう、コットンパフを丸めて耳に入れます。

タオル類を持って「酵素風呂」のある部屋へ行くと、においはさらに強くなります。
かなり大きいお風呂が二つ。
木でできたお風呂には、米ぬかがたくさん入っています。

まず、バスローブを脱いで、米ぬかの上に仰向けに寝ます。両腕は少し開きます。
パウダー状の米ぬかは、ふわっとした感触ですが、体は沈まず、自分の体の重みを感じません。
温かさがじんわりと伝わってきて、心地よいです。
そして、隠したい部分に米ぬかをかけ、店長を呼びます。
あとは、店長が周囲の米ぬかをかけまくって、体を覆いつくします。

砂風呂と同じ感じですが、米ぬかの場合は、あれだけかけられても、重くありません。
このお店では、目の上にもガーゼを置き、その上から米ぬかをかけてくれました。
目にも効果があるとのことです。

また、髪の毛も、シャワーキャップなどをかぶらず、ゴムも取って入酵しました。
酵素が髪の毛からも吸収されるそうです。

15分間、米ぬかの中に埋まっていると、自分が漬け物になった気がします。
不思議なことに、米ぬかのにおいがあまり気にならなくなります。

入酵を終えると、すぐそばにあるシャワー室で、体と髪の毛を洗います。
(シャンプー&リンスは用意されています)

再び、バスローブを着て、受付をした部屋で水分を摂り、少し休んでから着替えをして終了。

効果を得るには、2、3日後に入酵するとよいそうです。
初回は、体が緊張していて、酵素があまり入っていかないとのこと。
今後、たくさん来るようなら、お得な回数券もあるようです。

ちなみに、料金は1回、3000円。バスローブ貸出350円。タオル類は無料。
1回だけの体験では、効果の有無はあまりわかりませんが、この日はよく眠れました。

少し気になるのは“におい”です。
帰るとき、体からはにおいませんでしたが、髪の毛からはちょっとにおいがしました。
4日間くらい残っていたでしょうか…。
乾いているときはにおいを感じませんが、洗ったときに少し感じます。

それでも、“ふわふわ”した米ぬかに包まれた感触は、気持ちがよかったので、もう1回は行ってみたいと思います。

 

 

 



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