gooブログで発信!

生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

異常なし !!

2016-12-01 09:40:09 | 健康

29日、婦人科のガン検査の結果を聞きに、病院に行ってきました。

乳ガンの治療でホルモン剤を飲み始めた時から、子宮ガンの検査を受けるように言われていたので、婦人科は、半年に1回、受診していました。

ホルモン剤によっては、服用が長くなると、子宮体ガンや卵巣ガンになる確率が上がるという副作用があるとのこと。

最初のホルモン剤「トレミフェン」(「フェアストン」のジェネリック)は、そのリスクが高かったので、飲み始めてすぐに子宮ガンの検査を受けました。
今、飲んでいる「レトロゾール」(「フェマーラ」のジェネリック)は、そのリスクは低いので、あまり心配はないと言われました。
が、年齢的にもガンの検査はしておいたほうがよいので、引き続き、受診しています。

11月は、半年に1回の検査の月。
上旬に、子宮頸ガンと子宮体ガンの検査で、組織の採取をしたので、29日は、その結果を聞きに行きました。
その時の検査で超音波検査も受けており、すでに、特に問題がないのはわかっていたので、あまり心配はしていませんでした。

診察室の扉を開けて、イスに座ろうとした瞬間に、先生から「大丈夫でした」のひと言をもらいました。
“よかった~”
心配はしていなかったとは言っても、ちゃんと結果を聞くまでは、完全に安心はできません。
先生の言葉を聞いて、本当に安心しました。

子宮の内外に一つずつある筋腫も小さくなっているので、薬が効いているとのこと。

今後は、半年に1回、超音波検査をして、ガンの検査は1年に1回でいいのではと言われました。
検査結果もずっと異状なしで落ち着いているし、そのほうが、体への負担が少ないからだそうです。

子宮ガンの検査は、子宮の内部に検査器具を入れて行います。
ホルモン剤の副作用で、膣が委縮している私の場合、それは本当に痛くて、毎回、検査台の手すりを握りしめ、必死に耐えていました。
特に、男の先生の場合、“死ぬかと思った”ぐらい痛くて、頸ガンか体ガンのどちらか一つしかできなかった時がありました。

男の先生は絶対にイヤだと強く思い、女の先生に替えてもらい、出会ったのが今、診てもらっているY先生です。

乳ガンの手術を受けた病院で婦人科にもかかっているのですが、婦人科は担当制ではなく、次にかかる先生は、毎回、違います。

Y先生に受診した時に、男の先生の検査がひどく痛かったことを言うと、局所麻酔をして、痛みを極力減らす方法で検査をして下さいました。
Y先生は、私にいちいち痛みを確認しながらも、手際よく、検査をしていきます。
局所麻酔がきいたことと、Y先生の検査技術のおかげで、これまでの検査よりは、ずい分ラクでした。

できればずっとY先生に検査をお願いしたくて、無理を言って、診ていただいていたのですが、異動になるとのことで、残念です。

今後の検査への不安を察して下さったのか、私のカルテに記載してある、“局所麻酔を使用した”ことを、太字で強調して下さいました。
次回の予約の取り方のアドバイスをして下さり、Y先生とはお別れ…。
(本当にお世話になり、ありがとうございました。

ともあれ、“異状なし”で、本当によかった。