中学に入学したとき、茨城県から東京の下町に引っ越してきたら、びっくり!!
水道水の水が臭くてまずい➔とても飲めたものではない
空気がきたない➔小児ぜんそくになった
星が見えない➔空がどんより
現在、水道水の水は改善しましたが、
当時は、“東京”にあまりいいイメージはありませんでした。
しかし、過去、関東大震災や東京大空襲で、何もかもが崩壊しても、
そのたびに復興してきた“力強いまち”だということが、
「江戸東京博物館」に行って、よくわかりました。
ただ、現在では、
大雪や強風などで電車がすぐに止まってしまうという弱点があります。
それも、都会ならではでしょうか。
人間ドック(半日)は、主人の会社の関係で、毎年、受けています。
5年前の4月、人間ドックで“乳ガン”の疑いを示す結果が出されました。
この時は、自分でもちょっと気になる症状があって、
“絶対、診てもらおう”と思い、オプションで乳ガン検査を受けました。
精密検査・手術はほかの病院で受けたのですが、
心配していたとおり、診断は“乳ガン”。
この時点で受けなければ、今頃、私は生きていなかったかもしれません。
人間ドックで検査をしてもらって、命拾いをしました。
梅雨だからといって、特に体調を崩すことはないので、
食べ物などは特に気を遣わず、いつもどおり。
髪の毛がパサついたりはしますが、
この時季だからというほどの体調管理はしていません。
どちらかというと、
“梅雨” って身構えてしまうと気分がブルーになるので、
少しでも気持ちを切り替えるようにしています。
“植物には恵みの雨なんだ” と言い聞かせたり、
ピンクや黄色系の明るい色のものを身に着けたり、
同系の花を見たりして、
なるべく、ゆううつにならないようにする程度ですが。
雨もいろいろ。
災害級の雨でなければ、
雨が降るのを、たまにはじっと見るのもおもしろいかも。
少し前から、スーパーなどで、柿を目にするようになりました。
“やっと柿の季節になったなぁ” としみじみしながら、“待ってました!!”
柿は、果物の中でいちばん好きです。
ふだん、果物はあまり食べないのですが、柿だけは別。
柿には、ビタミンCがほかの果物よりもたくさん含まれているし、
ビタミンAやカロテンも、多く含まれているようです。
ガンやむくみ対策にもよさそうだし、味も好きなので、
この時季は、ここぞとばかり食べまくります。
栄養面だけでなく、柿には、特別な思いがあります。
私の実家には、柿の木がありました。
毎年、たわわに柿が生り、近所の人が目ざとく見つけて「取ってあげようか?」
と言ってくるほど。
いつも、母親に、柿を取るのを手伝わされていましたが、
先端が割れている、長い木の棒で柿の枝を折って取るのはおもしろかったです。
何より、自分の家で取れた柿は、格別。
残念ながら、柿の木は切ってしまいましたが、
今でも、売られている柿を見ると、実家の柿を思い出します。
子宮の定期検診を受けてきました。
乳ガンの治療でホルモン剤「フェアストン」を服用し始めたとき、
“副作用として、子宮体ガンになることがけっこうある”
ということで、ガン検診を受けて以来、半年に1回、検査をしています。
今、服用しているホルモン剤「レトロゾール」は、その確率は低いので、
ガンについては、あまり心配はしていません。
ただ、副作用の一つの「膣の委縮」があって、
検査器具を挿入するとき、メチャメチャ痛いので、それだけが超ゆううつ。
3回、同じ女性医師に診てもらっていたときは、
部分麻酔をしてもらって、どうにか乗りきっていました。
病院の都合で、その医師に診てもらえなくなり、今回は別の女性医師。
“今回も絶対、部分麻酔でやってもらおう!” と、強い決意で臨んだのですが…。
「超音波で見て、子宮内膜が厚くなっていなければ “ガン” である確率はほぼないので、
無理してガン検診をしなくても」
と言われ、まずは、超音波検査で内部を探ることに。
結果、子宮内膜は厚くなく、ほかに特に悪い所見もないので、ガン検診はせず。
ホッとしていいのかわかりませんが、
半年後の定期検診では、ガン検診を必ずやってもらうつもりです。
“万が一” ということもありますから。
とりあえず、今回は “ひと安心” ということで…。