プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

『誤解さまざま』

2006-01-31 | プロコフィエフ短編
プロコフィエフの短編小説のうち2編の翻訳が終了し、次は『誤解さまざま』なる小説を訳すことになりました。この小説、日記のなかでは当初「夢の話(ソンヌイ・ラスカス)」として登場します。主人公は、建設工事のために長期出張中の技師。

「鉄道を建設しなければならないのに、妻のことばかり考えてしまう」……。そんな一文から始まるこの物語、プロコフィエフの短編小説のなかでは、比較的「わかりやすい」部類に属するもよう。さて、どんな展開になるのでしょう。

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2 コメント

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楽しみにしています! (Niklaus Vogel)
2006-01-31 21:38:37
プロコフィエフが小説を記していたことは、この日記翻訳を読んで初めて知りましたが、それが遺されていたこと、そしてそれを訳していただけることに感謝の念が耐えません。
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ご来訪ありがとうございます (訳者)
2006-02-01 18:48:01
Niklausさま。短編小説の翻訳は、どんな形での公開になるかわかりませんが、必ずや皆さまにお届けしたいと思っています。ちょっと時間がかかってしまうかもしれませんが、ご容赦くださいませ!
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