ローの講義、民訴法が特に違和感がある。
実務家教員でないし、おそらく、実務経験もなさそうだが、ちょいちょい口頭で語られる実務を意識したかのような内容には明確な誤りが混じっているし、学説を重視する。ちょいちょい出てくる比較法的な話はどこに向かっているのか、と思わなくもない。
未修者はこの先生で基礎から習っているようだが、これは辛そうである。
私は、民訴法は最初、実務家から習って、驚くほどわかりやすかったし、実務とのつながりが意識されていたので、腑に落ちる感覚や、その都度、当該知識をインプットする必要性を感じながらやっていたのだが、そういうものを感じず、宙に浮いた話しかしてないな、と思う。
民訴法を敬遠するのはつくづく、研究者教員が原因だな、と。
一応、論点は司法試験の過去の出題も指摘があるので、意識はしているのだろうが、それでも、その知識が果たして必要なのかと思うものが多い。
教材が増え、一元化の必要を感じているが、おそらく、あまり付け加えることもないかと思う。
もっとも、民法改正との関係で出てくる論点など、最新動向は講義でキャッチアップしなければならない。
その点では、無駄ばかりではないので、情報の取捨選択は重要だろう。
ちなみに、論証パターン加工になるだろうなと感じている。
民訴法は司法試験過去問を見ても、「過去問題集+論証パターン+講義案(+趣旨規範ハンドブック)」で十分対応可能だと感じているので、このままいきたい。
実務家教員でないし、おそらく、実務経験もなさそうだが、ちょいちょい口頭で語られる実務を意識したかのような内容には明確な誤りが混じっているし、学説を重視する。ちょいちょい出てくる比較法的な話はどこに向かっているのか、と思わなくもない。
未修者はこの先生で基礎から習っているようだが、これは辛そうである。
私は、民訴法は最初、実務家から習って、驚くほどわかりやすかったし、実務とのつながりが意識されていたので、腑に落ちる感覚や、その都度、当該知識をインプットする必要性を感じながらやっていたのだが、そういうものを感じず、宙に浮いた話しかしてないな、と思う。
民訴法を敬遠するのはつくづく、研究者教員が原因だな、と。
一応、論点は司法試験の過去の出題も指摘があるので、意識はしているのだろうが、それでも、その知識が果たして必要なのかと思うものが多い。
教材が増え、一元化の必要を感じているが、おそらく、あまり付け加えることもないかと思う。
もっとも、民法改正との関係で出てくる論点など、最新動向は講義でキャッチアップしなければならない。
その点では、無駄ばかりではないので、情報の取捨選択は重要だろう。
ちなみに、論証パターン加工になるだろうなと感じている。
民訴法は司法試験過去問を見ても、「過去問題集+論証パターン+講義案(+趣旨規範ハンドブック)」で十分対応可能だと感じているので、このままいきたい。
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