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イベントレポは書かない。。

主に資格試験とその間隙。

新規性ないレポート課題

2022-05-01 23:18:52 | 予備試験2022
GWも講義はある(むしろこれはありがたい)のは良いとして、予備試験前に締め切りのレポートが多くて辟易している。
とはいえ、どちらも、受験資格を手にするための手段なので、やはりレポートを優先している。

が、そのうちの1本のレポートは、作業量でなく、むしろ心にダメージを負ったのが、某科目のレポート。
何か問題見たことがある…と思い、予備試験過去問見たら、その過去問の一部ほぼそのままだった。
模範答案も出回っているが、おそらく、この当たりは、全部読んでいるだろうから、コピペは避けなければならない。

ところで、客観的に考えると、自分が今、司法試験で通用しそうなのは、訴訟法である。
民法も怪しい。刑法はできそうな主観だが、共犯論が致命的ということも分かってきた(だが対策する時間が取れていない)。
行政法は予備論文の中では、通年で沈んでいるので、客観的にできていないのだろう。
最近は、橋本先生の記事も参考にしている。「仕組み解釈」のイメージを作ること、であるが、フレームワークを作ることは重要そうである。
第1回 行政法の「歩き方」――3つの指針

P.S.
このブログ、オンライン講義の件のアクセスが多い(現時点でも大学には2回ほどしか行っていない)。
来年は分からないので、今から入学を検討されている方は期待しない方が良いかもしれない。
ただ、全科目後日確認できる体制にはなっており、これは変わらないはず。

ラストスパート

2022-04-28 03:08:46 | 予備試験2022
ローの講義をオンライムのものを受講して21時。
その後、夕食などを済ませ、日付が変わることから録画講義を受講したらこの時間である。
…全く予備の択一を解くような時間がなかった。
無論、世間のGW、休みはあるが、講義はあるので、基本的には関係がない。
とはいえ、通常よりは多少の余裕ができるこの時間、今日は起きたら行政法50問くらいしか確認できていない択一を終えたい。
今日やったらほぼ2周目はできない。
司法試験の論文試験に向けて、知らなければならない判例・判旨なのか、という観点から進めていきたい。

むしろ志願者増えているような

2022-04-24 09:45:32 | 予備試験2022
今日の日経には、「社内弁護士、争奪さらに 高まるリスクと減る法曹志願者」との記事がある。

ところが、社会人の予備試験などの参入は増えている気がする。
今在籍している大学院も、勿論、当初の熱気はないが、ここ数年、受験者が徐々に増えていて、私の時は、確か既修者は5~6倍あった。

おそらく、在宅勤務などの執務状況の変化によって通学・勉強しやすくなったことと(仕事に融通が利くのと、大学院の講義もオンライン対応※が加速した)、
社会の不安定さが露見したことなどがあると思っている。
通勤中に講義を聞くというのもあるが、通勤時間ゼロになり、その分、本を広げて勉強できるメリットは計り知れない。
※先日、講義5分前に起きたときは、有難みが身に沁みた。

現在のローは、予習も30分くらいで見切りをつけ、課題もあまり負担にはなっていない。復習は講義中に基本的にはしてしまう。択一がある科目はそれを解く。こんな感じで無理なくやっているが、予備試験やっていなければ、結構つらい。法曹倫理も何だかんだで、予備論文の直前のインプットが活きている。
やはり、直前期の集中力に代わるものはない。
全く新しい知識を入れる科目が、在学中受験のために履修した某選択科目のみなので、結局、予習といいつつ、予備試験の復習みたいなことをしている。ありがたい。

予備試験択一は、一応、行政法と商法に着手。これらの科目はもう今年やったら合否関係なくやることはないでしょう。
ただ、行政法は、判例を知っているか否かで決まるので、結局、解けないと論文も通用しないと思うと、やる気が出る(だが商法はモチベーションが保てない)。

最近、過去問〇周と物量自慢がTwitterで見られるが、過去問は過去で、それだけでは限界があると感じている。
そういう勉強方法より、GWは、苦手分野の知識を整理して潰す、3~5年前の直近の重要判例をチェックする、法改正部分(特に民法、商法、刑事訴訟法、行政法(個人情報保護法))を再度確認する、とか過去問を物量で解くようなことはしないようにしたい。
民法は、簡単とはいえ、去年配偶者居住権が出たし、改正法の条文を読む必要のあるものもあろう。令和元年改正会社法も出そう。
個人情報保護法は、世間的ににぎわっている法令で、これが1問出てもおかしくない(教養かもしれないが)。
刑事訴訟法も、いわゆる司法取引が出ていない気もする(証拠制限や手続上の特例は確認したい)。

オンデマンド講義終了

2022-04-19 01:42:42 | 予備試験2022
コロナ前の全部講義を通学にしていたら、ローは無理だった…
オンデマンド講義、取り敢えず最新の2コマのうち1コマを終える。もうここで寝るしかない。

まだ、基本科目なので(どうせなら、既修者には単位認定試験か入試科目にしてほしかった)、知っていることしかやっていないので、復習だけで足りる。
…というより、予備択一で復習しても全然進まない。

また、紙媒体でないのが良くて、講義前に印刷したほうが良い講義もありそうだが、スライドタイプのものは、ノートの部分にメモができるし、重要な部分はマーカーを入れられる。しかもオンラインやオンデマンド講義の場合、板書はスクショでOKなので、事案もそれを貼り付ければ補足になる。
割と理想的な状況である。あとは、本人の頭の問題ということだろう。

試験との距離感

2022-04-14 21:11:16 | 予備試験2022
ローの講義、民訴法が特に違和感がある。
実務家教員でないし、おそらく、実務経験もなさそうだが、ちょいちょい口頭で語られる実務を意識したかのような内容には明確な誤りが混じっているし、学説を重視する。ちょいちょい出てくる比較法的な話はどこに向かっているのか、と思わなくもない。

未修者はこの先生で基礎から習っているようだが、これは辛そうである。
私は、民訴法は最初、実務家から習って、驚くほどわかりやすかったし、実務とのつながりが意識されていたので、腑に落ちる感覚や、その都度、当該知識をインプットする必要性を感じながらやっていたのだが、そういうものを感じず、宙に浮いた話しかしてないな、と思う。
民訴法を敬遠するのはつくづく、研究者教員が原因だな、と。

一応、論点は司法試験の過去の出題も指摘があるので、意識はしているのだろうが、それでも、その知識が果たして必要なのかと思うものが多い。

教材が増え、一元化の必要を感じているが、おそらく、あまり付け加えることもないかと思う。
もっとも、民法改正との関係で出てくる論点など、最新動向は講義でキャッチアップしなければならない。
その点では、無駄ばかりではないので、情報の取捨選択は重要だろう。

ちなみに、論証パターン加工になるだろうなと感じている。
民訴法は司法試験過去問を見ても、「過去問題集+論証パターン+講義案(+趣旨規範ハンドブック)」で十分対応可能だと感じているので、このままいきたい。

記事を刷新してみた

2022-04-05 23:59:46 | 予備試験2022
直前期、掃除したくなる心境に似ている。
気分刷新。
と同時に、あるカテゴリ関係は自分にとってはすでに過去のことになってしまったので、結構、アクセスがあったことは承知していたが、非公開にした。
前を見て進むしかない。

その昔、もう閉鎖してしまったが、某国立大のローの、主にスタバで勉強をしている学生の面白い受験ブログがあった。ふと選挙に立候補していたので目に留まってその人の答え合わせができたが、それも、「ブログ」だった。
Twitterでやることも考えたが、細々としたコンテンツでやりたいのと、必要な場面では記事にして整理したいので、ブログを活用することにした。
(非公開にしてしまった)某国家試験もそれで合格したので、それに続きたい。

どうも講義は全部オンラインで済みそう

2022-04-01 23:21:44 | 予備試験2022
遂に新学期が始まった。

そもそも対面の選択肢のない科目もあるのが面白い。
対面が殆どになる中、録画は少ないが、オンライン対応がばっちりで、よく見ると、ローに1回も行く必要がなさそうである。
無論、現状では定期試験は別かと思われるが、これは大変ありがたい。

録画は個人的にもパフォーマンス弱そうだが、リアルタイムのオンラインは、判例研究などはむしろ、ディスカッションで色々資料を漁れるし、画面共有もあり快適だったのを経験しているので、少数での講義中心のローではオンラインで十分だと思っている

モチベーション維持で特定の曜日だけ行くのはありだが、それまでの時間寝たい、あるいは移動時間の代わりに短答問題解けばよいとか、書籍が揃っているのが大きいとか、DBいじるのに、PCやモニタが複数あったほうがよいとか、メリットを考えると、絶対に通学しない。。

これが来年も続くとは限らないわけで、他の大学はほぼ対面になりつつある。絶好の機会を逃さずに取り組みたい。
…といっている側から履修期間漏れた科目があり、絶賛後悔している。

予習・復習は予備試験・司法試験に対応させてやる、というのが今回決めたことの1つ。取り敢えず短答は予習替わりである。

3か月切ったが間に合うか

2022-02-20 01:50:08 | 予備試験2022
ようやく、今週から短答に着手した。
余裕かましている結果ではなく、やむを得ない状況。
全科目を回すというより、やはり令和5年7月を見越して短答は上3法に注力するべきだろう。
来年は土地法制に関して民法改正があるので、意外にやることが多く、親子法制もどうなるかわからない。

…と思って去年を思い出すと、年末までに刑訴法を1周していたくらいで、予備試験を中断し、そうしたらストレスで蕁麻疹が発生する事態になり、ちょうどこの時期から勉強を開始したことを思い出した。
4月の可処分時間が少ないことが想定されるが、5月のGWの連休もあるので、何とか間に合わせたい。
もはや予備試験の最終合格にこだわりはないが、論文受けられないと全く意味がない。

在学中受験とかムリゲーではないか…

2022-02-19 23:41:27 | 予備試験2022
ギャップイヤーをなくすべく、在学中受験が可能になる令和4年度入学生。
令和5年の司法試験の試験日は7月中旬、 司法試験の合格発表は11月上旬になるそうな…。

そもそも六法のほとんどが既習1年ではメイン科目とならず、これは予備試験などカンフル剤投入しないと、そもそも勉強しなさそうである。
というより、社会人受験生はほぼムリゲーとみて、大人しく卒業後の受験を検討したほうがよいのかもしれないと弱気になっている。

始動…できないが受験はする予定

2021-12-05 01:21:21 | 予備試験2022
さて…受験資格を金で買おうという話をしていたが、無事このまま順調にいけば、一応、2023年7月に司法試験を受験できそうである。

同月の司法試験受験するには、2通りある。
1つ目は、2022年の予備試験に合格する(あるいはそれ以前に合格している)、
2つ目は2022年4月にロースクールに入学し、既習1年次に必要な単位を充足する

…もう特には言うまい。
しかも、専門実践教育訓練給付金の対象校であれば、入学金除けば年間50万円しない。しかも受かればさらに負担は減る。

なので、無理に来年の予備試験を受ける必要はないのだが、「学校の立場としては予備試験受験せよとは言えないが、個人的には受験したほうがよい」、というのが大多数の教員の考え方のようで、なんだか妙にしっくりきてしまった。
今やロースクールは、どの立場から見ても予備試験に合格しない(できない)人々が受験資格を得るために行く場所であるようだ。「法務博士なんてただの○○」という発言も、価値観としては一致している。

憲法、民法、刑法の択一を解くことはいずれにしてもやる必要があるなら、むしろ受験すべきであろうと考えた。

予備択一が160点がボーダーだとして、例年は民訴・刑訴で50点くらいは取ってるが勉強しなければ40点ほどと仮定、一般教養がここ3年30点前後、あと90点だが、行政法と商法は実際は合計で30点くらいはいくだろうから、3法1科目20点取ればよい。余裕を持つなら、上三法8割を死守すべく勉強すればよいことに。…実は3法のうち去年8割超えたのは、憲法だけ、今年は刑法だけである。

とか考えると、論文は受験に向けて勉強することに価値があるとして、憲法・民法・刑法に集中すれば、受験にはメリットしかない。