奈良に住む後輩が送ってくれた招待券で仏像展を観に。

「仏像の姿」~微笑む・飾る・踊る~仏師がアーティストになる瞬間@三井記念美術館
タイトルにあるように仏像の顔の表情や、彩色装身具、手足の動作など様々な角度から個性的な仏像達を拝観。
それぞれに見どころが紹介されていてとても楽しめた。もう一度観たいくらい。
特別展 京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ@東京国立博物館

定慶の六観音菩薩像・聖観音菩薩立像だけ写真撮影OKでした。
快慶の十大弟子立像を観ながら、釈迦の弟子の提婆達多を思い出し、頭の中でずっとレインボーマンの歌が流れていたが(笑)
もちろん真剣に鑑賞させていただきました。

上野では現在ムンク、フェルメール、ルーベンス展が開催されていて、平日でもかなりの人波。
気になっていたムンク展、混雑状況をチェックしに行くと、雨まじりの天気のおかげでいつもよりは空いてますとのこと。
チケットを買うのに並んだけど中はそれほど。「叫び」もじっくり観ることができました。
頭の中は「フィヨルドの恋人」謎の女性ムンクさん(はい、わかる人だけわかるやつ)でしたが、もちろん真剣に鑑賞しムンクの生涯に
思いを馳せました。
今年は何処へも旅行できなかったけど、仏像を観て奈良や京都に行ったつもりにします…
F、チケットをどうもありがとう!