我レ未ダ木鶏足リエズ

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大相撲名古屋場所~13日目(2007)

2007年07月21日 12時12分44秒 | 大相撲
大相撲名古屋場所13日目を終えました。

この日の取り組みは、白鵬琴欧洲。
12日目の魁皇戦が微妙だったがゆえに、今日は何が何でも“圧勝”といっていただきたいところ。
しかし、立ち合いで右側に回り込まれてしまう。(げっ!瞬間琴光喜戦を思い出す)
そのまま左上手を許すと、半身の姿勢で白鵬は力を出し切れない。土俵際に追い込まれ、ふと背後に目線を送ってしまった白鵬は、そのまま寄り切られてしまいました。

これで、新横綱白鵬は2敗目。
1敗は琴光喜と朝青龍だけとなり、1差で白鵬の優勝は厳しくなってしまった。

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ここまでの宮城野部屋力士の戦績です。
白鵬  ○○○○○○○○○●○○● 11勝2敗 
    最後まで全力でガンバレ!
龍皇  ○●○●●●●●○●●●● 3勝10敗 
    最後まで全力でガンバレ!
光法  ○-○-●-○-○-●-- 4勝2敗 
    あと一つ勝っていただきたい!!
望櫻  -□-○-○●--●-○- 4勝2敗 
    勝ち越しおめでとう!あと一つ!
樹龍  ○--●-○-○●-●-○- 4勝3敗 
    勝ち越しおめでとう!よくやった!
竹十葉 -●○--●-○-●-○- 3勝3敗 
    正念場だ!がんばれ!
大和田 ●-●--●-○○-○-○- 4勝3敗 
    やったね!勝ち越しおめでとう!
宝香山 ●--○-●○--○○--- 4勝2敗 
    勝ち越しおめでとう。もう一つ!

宮城野部屋を応援する「黄金の右足」や「マレーシア 今日考えた事&思った事」も是非ご覧ください。



この日の結びの一番にも問題が・・・。
朝青龍千代大海でしたが、なんと千代大海が「待った」が成立したと思ったのか、途中で動きを止めてしまった。
しかし、朝青龍は両まわしを引いて寄る。千代大海はバンザイしたまま寄り切られてしまったのだ。
館内も微妙な空気だったようですね。
九重親方がチラリとカメラに映りましたが、厳しい顔をしていましたね。

立行司・木村庄之助は「両者とも立ち上がったと思っています」と平然と語ったらしい。

判断するのは行司です。自分の勝手な判断で勝負を止めてしまった千代大海に“喝!”だ。