我レ未ダ木鶏足リエズ

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大相撲名古屋場所~10日目・結びの一番

2007年07月18日 10時30分25秒 | 大相撲
名古屋の館内には座布団が舞っていた。

当然だが、今までは白鵬が勝利して座布団が舞うことはあっても、負けてしまったことで座布団がまうことなどは無かったのに。

仕切っている最中には、琴光喜の額には汗が流れていた。緊張の汗なのか?充分に身体が暖まった合図の汗なのか?
そして、いつの間にか館内には琴光喜コールがこだまする。(なんだか、白鵬=ヒールのような雰囲気じゃないの???って感じもする)
でも、大関昇進がかかる琴光喜を応援したい気も解かる気がする。

立ち合いは琴光喜が上手かったのでしょう。
白鵬の“軸”をズラされたような立ち合い。早かったですね。
琴光喜は左上手をつかむのですが、白鵬の左は空を切る。琴光喜の豪快な上手出し投げで、白鵬の全勝はここでストップとなってしまった。

これで、1敗は白鵬と朝青龍、豊真将の3人となったようだ。
豊真将もメキメキと実力をつけている力士ですから、ここから終盤戦はみどころが増えました。
白鵬は、ここから平常心を保てるのか!?ここも問題。
今回の負けが、白鵬を強くしてくれることを信じています。