鈴木一朗を「イチロー」とした名付け親でもあり、
天才打者として世に送り出し、
今やメジャーを代表するプレーヤーに育て上げたのが仰木監督。
近鉄、オリックスで指揮をとり、3度のリーグ優勝、1度の日本一に導いたその仰木監督〔仰木 彬 氏〕が15日午後4時10分、呼吸不全のため福岡市内の病院で死去された。
西鉄では、中西、稲尾、豊田らと、野武士軍団といわれた常勝チームをけん引。その後コーチ業を経て就任した近鉄監督時代、その戦術は“仰木マジック”と称された。
非常に残念です。
野球屋では無い、“野球人”がまた一人この世を去ってしまった。
仰木スマイルを思い出します。