ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

熱帯夜ラストメモリー

2010-08-14 16:49:23 | 釣り
連休最後のフリータイム。
ラストはウナギ。
天候的にどうかなぁ~といった感じでしたが、予想どおり・・・
45cm蒲焼サイズが3匹のみでした。


私の経験上、当日が雨だったり、雨上がりの場合は「喰いが渋い」イメージです。
実際、この日のアタリは初めのチョンチョンだらけ。
普通ならこのアタリから大当たりに変化していくのです。
アタリそのものは20回以上もあったけどダメ。
回収した仕掛けの殆どが、齧った後が残っていたものでした。

まぁ~ウナギの話はこれくらいにしといて・・・
お待ちかねのナイトフライト!!

長老に電話するも「寝る」との拒否。
強引に誘うも姿勢は変わらず。
今日は何でもかんでも喰いが渋いなぁ(爆

一人ぼっちで探るも、バイトさえなし。
1時間くらいしてから長老からの電話は・・・
「お前のせいで寝れなくなった。今から行く!!」
初めから来れば好いものを(苦笑

その後、シークレットポイントへ移動してからのこと。
バイトさえ無い中でも1匹だけ出てくれました。
やっぱ、すげぇ~な、このポイント。


推定51cm。
小振り?
いやいや、グイグイ引っ張る強さは60upに負けてませんでした。
ラインブレイク防止のドラグ調整でハンドルが回ってましたからね~


二人でいると妙に落ち着いちゃって、じっくり観察を始めました。
通常は興奮状態と、早急なリリースの義務感から、そんな時間はありません。
長老は触りまくってて「お腹、ぷにぷに♪」「頭、めちゃ硬ったぁ~!!」と大はしゃぎ。

針はペンチを使って外しますが、ここで雷様がひと暴れ。
もちろん、長老と私はビビッて飛び避けるほど。
その拍子で外れたルアーが念のために着けてた軍手を割きました!!
もし軍手をしてなかったら・・・(怖

さて、殊勲賞は「ジッターバグ(ブラック)」
実は、即行で補充してました。
ジッターバグの威力は本物です。


今日の結果は1チャッチ/1バイト。
代打でホームランって感じか?


爆音シンドローム

2010-08-13 01:34:56 | 釣り
止められない止まらない。
昨夜から家族に見放された私は「ここぞ!」とばかりにお魚まっしぐら。
そして今夜もあの爆音を求めて・・・

私の近場にも鯰様はいます。
でもなぁ・・・
サイズが小さいんだな。
あと、ロケーションがよろしくない。
連日、長老のポイントだと怒られちゃうので近場で我慢しよっと(爆

まずは、昨夜雷様を撃墜したジッターバクで戦闘開始。
2バイトするものの乗らず。
出方も「バチャン」って感じでショボショボ。

そして・・・
痛恨のジッターバグをロスト!!
まさかトップで根掛りするとは!?
この時点でかなり戦意喪失。

そこに長老からの電話。
「明日、未開拓地に出動だ!!」
っと強引に仮約束(苦笑
これで気分を取り戻して攻撃再開。

それから何度かバイトがある中でナイスな爆音がでましたよ~
「バッシャ~ン!!」


ファイトも十分に楽しませてくれた約45cm。
綺麗な個体に大満足。(泥だらけになっちゃったけど・・・


ジッターバグ亡き後、特攻志願してくれたのは「タイニークレイジークローラー」
どうやら私にとって鯰様との愛称は「ジッターバグ」よりもいいようだ。


今日の結果は1チャッチ/6バイト。
これじゃ1軍登録抹消だな・・・


同軸プリズナー

2010-08-12 05:29:36 | 釣り
駄目だ・・・
完全に釣りバカの境地に足を踏み入れてしまったようだ。

11日PM4:00
突然、家族が今夜から外泊することが決定。
俺は?
頭の中はあれしかない。
そう『鯰様』
あれやこれやと慌てて準備して家を飛び出した。

途中で名器を手に入れることを思い付きショップへ。
ナマズ(泣く子)も黙る「ジッターバグ」

945円!?
万年金欠大王の私がこれを手にしたのは清水から飛び降りる思いだった・・・
私はルアー歴28年だが「ジッターバグ」の購入は初めて。
もっと安いのかと思ってたよ~
それにラトルが入ってるなんて知らなかったなぁ。

釣り場は長老のシークレットポイント。
急遽現場に向かっていることをメールすると・・・
これは入喰いでした(爆

二人で約4時間攻めたものの、反応はあるが乗ってくれない。
喰い方も「バッコ~ン!!」でなく「パフッ」って感じ。
結局出るのは溜息と屁だけ。

翌日(当日?)仕事の長老は0時ごろに帰宅。
気分を入れ替えるつもりで私は食事へ。
食べたのはドンコ将軍の主食、牛丼だ。
並と卵で430円。
ジッターバグより安い・・・(苦笑

スタミナも付いて精神的余裕ができた。
ルアーの動きにポーズを入れながら、少~しずつリトリーブ。
この作業がなかなか気が滅入る。
それでも「945円で釣ってやる」根性で投げまくった。

そのとき、またまた「パフッ」っと喰ってきたが・・・
焦らずにワンテンポ置いてからビシィーっと合わせて乗せましたよ!!
それもデカい!?
引きもかなり強い!!
もしかして、あなたは!?

雷魚様です。

推定62cm

雷魚様の引きってこんなに強かったんだぁ~と。
約15年ぶりの再会に感動!!

こうなると俄然ヤル気まんまん。

さらに丹念に探っていくと・・・
今度は「バフッ」っと出ました!

こいつもかなりの強い引きで心臓がバクバク。
何がって、買ったばかりのジッターバグが持ってかれないか心配で!

サイズは伸びず、推定64cm。

こりゃ~シーラカンスだよ。

今日の結果は2チャッチ/10バイト。
進歩してない(泣
思ったよりも3割の壁は高い!
そして、鯰様はツルッパゲ(苦笑

さて、寝るとするか・・・





疑似餌ナイトフライト

2010-08-10 07:00:19 | 釣り
完全にスイッチが入ったようです。
前日の睡眠時間は1時間30分。
それでも釣りたいってのは病気ですね。

今回は狙いがありました。
トップルアーで釣り上げることです。

まず初めに手にしたのは「ビッグバド」
スピナーベイトのブレイドを一枚追加した猛烈にうるさいやつ。
こんなんで喰うのか?って思ってしまう。
が、出た!!
でも、ハズれた・・・

トップルアーの醍醐味は水面を割る捕食以外ない。
デカイ魚が水飛沫を上げて喰らい付く瞬間はいつでもバクバクしてしまう。
その焦りのためか、合わせるタイミングが早いのかスッポ抜けが多い。
まだまだ未熟なんだなぁ・・・

ここは新規一点、今ままで使った事の無いルアーを投げてみよう!
その名も「クレイジークローラー」
いつ?一体何の為に?何を考えて買ったのか覚えがない・・・
買ったことさえも忘れていたルアー。
ルアー釣りの経験がある方ならこんなルアーがたくさんあるのでは?

次はバラさないように超スローでポコポコ引いてると出ました!!

45cmほどの腹ボテです。
尾の部分が真っ白でちょっと変わったルックスでした。

見事に喰わせたクレイジークローラー。
ナマズのファイトで羽が折れ曲がっちゃった(泣


この日は1キャッチ/5バイトというお粗末な結果。
この連休中に汚名返上を誓うのであった。


内在ミステリアス

2010-08-09 07:00:55 | 蓮(ハス)
ハス成長記の「おまけ」
ハスの花の中は何やら・・・


めちゃくちゃいっぱいの雄しべ。
マッチみたい。
ざわめきながら動きだしたら怖いなぁ・・・


何とも不思議ワールドな雌しべ。
この部分だけ見てると???って感じもしたりします。
そして、タコっぽい・・・

悲境カプルス

2010-08-06 07:00:25 | その他
狙った獲物・・・
その正体は「カムルチー」でした。

ナタリー亡き後の水草水槽に入居頂くのはカムルチー(以下カムという)と決めてます。
カムを稚魚から育てて水草の間を優雅に泳ぐ姿を眺めることを夢に見てました。
そして目標未達の私に救いの手が!!


※画像by「懐かしき畦の水辺」

この個体、ご存知のとおり長老採取のカムです。
未採取の私に長老が快く譲って下さいました。

私は細心の注意を払い、ジップロックに入れ保冷剤入りの発泡ケースで持ち帰りました。
しかし・・・

発泡ケースを開けてみると元気のないカムが。
元気がないなぁ~なんて思っていたらピクリとも動かない・・・
何で!?

一緒に持ち帰ったお魚は元気一杯でした。
私が思うに、発泡ケース内で保冷材と密着していたことが仇となったのかと。
本来、温帯域で生息するお魚に対して冷やす必要はなかったでは?
持ち帰りは「冷やして」という既成概念を見直さなければなりません。

今回の大きなミスはカムが身を投じて教えてくれたこと。
次回より温度管理については今まで以上に注意します。

そして最後に長老へ。
ナタリーに続いてカムまで落としてしまい誠に申し訳ありません。


喜色ミスカルキュレーション

2010-08-05 07:00:37 | モロコ
狙ったお魚ほど遠い存在のものはありません。

事実、私の狙いは違ってました。
気温は35℃を超え「干からびちゃう・・・」と思いながら。
強烈な紫外線ビームを頭皮で感じて「俺の毛根達、終わったな・・・」と思いながら。
放心状態でタモを振っている最中に入ってきたお魚は・・・

デメたん(デメモロコ)でした。


タモを入れる度に入ってくるデメたん。
わんさかデメたんです。
ここは残されたデメパラダイスか?
満足するには120%の成果です。

持ち帰りは写真の2個体。
過去にない超美個体の成魚と過去未経験の小さい個体(約2cm)。

そして、その狙いのお魚についてはまた明日・・・

極限エンデュランス

2010-08-02 07:00:30 | その他
先日、初めてアマガエルを見ました。
近所で鳴いているのを耳にしてましたが、我が家には来てくれてませんでした。
ハスに水をあげてると葉の間からひょっこりと顔を出しました。

何と可愛いことでしょう。
家族を呼んで全員で暫くの間眺めておりました。
このまま住み着いてくれるといいのですが。

その頃、我が家の水槽温度は・・・

タナゴ水槽

タイバラ、カワバタは年越し経験あり。
シロヒレ、モンジは未経験。
今のところ問題有るようで問題なし。

ドジョウ水槽

ドジョウ類(シマ、スジシマ、ホトケ、ドジョウ)は年越し経験あり。
デメ、イトモロコは未経験。
今のところ問題有るようで問題なし。

どっちも微温湯じゃん・・・
この過酷な環境未経験のお魚達、このまま順応してくれるか???