ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

巨星の残り香(その壱)

2012-03-02 23:31:22 | オヤニラミ
オヤニラミの去った後、同居人は空を見上げていた・・・


彼は今、何を想う。


想い出となってしまったオヤニラミとの戦いの日々か?


『このお魚達、ぜ~んぶ俺のものだもんね~』


恐らくそんなところか・・・


巨星逝く・・・さよなら

2012-02-23 23:10:03 | オヤニラミ
我が家唯一の肉食魚「オヤニラミ」がこの世を去りました。

お散泳中も堂々たる姿


色彩、愛嬌、飼育難易度など
日本産淡水魚の中で最もバランスの取れた魚ではないかと。

あっ、混泳は無理・・・
あとは高温に弱いですね。
30℃を超すと顕著に弱ってしまうので高温対策が必要です。


2010年8月からの1年と半年。
餌取りの口実で外出許可を助けてくれたことは何度も。
時間を忘れて眺めてしまい、睡眠不足になったことも。

原因はわかりません。
2月に入ってから動きが鈍くなり、食欲も落ちてました。
それも季節的な低温度のせいかと思ってました。
12cmだったことから天寿全う?
そうなら嬉しいですが。

ありがとう、さよなら。


顔面プレッシャー

2011-02-10 07:00:25 | オヤニラミ
甘えている時でさえこの威圧感・・・
この子は約11.5cm。



昨年夏に約10.5cmの状態で採取しました。
人懐っこい性格から、私が近づくと猛烈にエサを要求します。
その仕種は可愛さ100点満点。
表情、愛嬌は-50点?



今年の夏を乗り越えてくれれば、最大サイズの13cm超も夢じゃない。
エサ取りの口実をありがとう・・・


初めての食玩

2010-02-26 07:00:43 | オヤニラミ
アクビをしたり、餌くれダンスなど、愛嬌のあったオヤニラミ。
昨年秋に☆になってから早半年が過ぎ。
先日の「ダーウィンが来た」を見て妙に恋しくなりました。

以前から存在は知ってたので探してましたが、なかなか見つかりませんでした。
そしてついに手に入れました。
馬鹿な話ですが、見つけた時は「おっ!いたっ!」と思ってしまいました。


でも、やっぱり本物がいい・・・
とりあえず会社のデスクに置いて、これを眺めながら仕事を頑張ります。

【masaさんへ】
撮影ってこんな感じでOK?

夏仕様

2009-08-17 12:00:36 | オヤニラミ
7月後半からの猛暑は人にとっても耐え難いものです。
我が家のドジョウ水槽(+オヤニラミ)も避難勧告が発令されました。



比較的安定した中で落ちることなく、過密のせいか酸欠状態になりました。
特に食いしん坊のオヤニラミの鰓の動きが激しく、エサも食べません。

さすがにこれはヤバイ!と思いました。
エアレーションだけでは夏は乗り切れそうにない・・・

そこで導入したのがミニチュアの滝。
チョロチョロ聞こえる音もなかなか風情があっていい感じ。



水槽の水量を減らして、泡立つようにしました。
水温調整まではできませんが、酸欠は解消できた様子です。

だってオヤニラミの冷凍エビの消費量が凄く増えましたから・・・

つまんねぇ~

2009-05-22 12:02:27 | オヤニラミ
人懐っこいオヤニラミさん。

人相ならぬ魚相はイカツイですが、私にとっては可愛くて癒しの存在です。


↓「もしかしてエサの時間?」のポーズ




↓「ちょうだい!ちょうだい!」って胸鰭をパタパタしてます。




↓「何だくれないのか…」とそっぽ向いて…




↓アクビなんかしちゃいます(苦笑



またのお楽しみってことで・・・

均衡破れる!!

2009-02-28 22:18:40 | オヤニラミ
…あれ?

やっぱり何か聞こえてきたような…



「わ~れぇ~何しとんじゃ!ドジョウのくせして誰と仲良ぅしとんじゃ!」


全般的に大人し気味のドジョウの中では異端児の暴れん坊が現れた!!

  

暴れん坊「貴さん、どう言うつもりなんじゃ!」

シマ「そ、そ、そ、そのぉ…今から仲良くなってれば、この先食べられないかなぁ~と…」

暴れん坊「なぁ~にぃ~ あほんだらぁ! お前らがペコペコしとるから食べられるんじゃボケ! 今のうちからシメといたらんかい!」

シマ「そんなこと言ったって…無理ですよぉ…後でどうなることか…」

暴れん坊「あかんわ! マジ切れたで! そんならわしが行ったらぁ!!」

シマ「待って!! 殺られますよ!!」



何と!!暴れん坊ドジョウはシマドジョウが止めるのを振り切って、オヤニラミに向かって行ったのだった!!













暴れん坊「オヤニラミ!!親の仇じゃ!!死ねぇ~!!」

暴れん坊は叫びながらオヤニラミ向かって突進したのであった!!







しかし、その攻撃も全くビクともせず、オヤニラミはこう言った。


オヤニラミ「ちょっとぉ~ 邪魔臭いなぁ、そんなんで死なんし。 ほっとけ!」


それ以来、そのドジョウが「ホトケドジョウ」と呼ばれることとなるとは、その時誰も知る由もなし…





※この話はフィクションです。実在の登場人物に一切関係ありません。

嵐の前の静けさ

2009-02-27 21:44:10 | オヤニラミ
私が寄っていくと「ピコピコ」と胸鰭を動かして寄ってくるオヤニラミさん。
凶暴な顔付のくせして仕種がとってもチャーミング!

最近、冬の寒さも和らいだせいか、頻繁にシマドジョウさんも嬉しそう。
エサがなくても常に底をつっつく腹ペコキング。

オヤニラミさんがシマドジョウさんに近づいて、ん~何やらお話している様子。
ちょっと聞き耳を・・・


なぁ~んて聞こえる訳ない!



この子達は同じ場所で採取して、初めから同じ水槽で飼ってます。
全く喧嘩もしないで、むしろとても仲良しに見えます。

このまま平穏な日々を過ごしてくれれば良いのですが・・・



この後の意外な展開を次回で大公開!乞うご期待!
※予想どおり・期待ハズレでも苦情は一切受け付けません(苦笑)

意外と大人しいやつ

2009-02-19 12:41:00 | オヤニラミ
図鑑なんかでみていると、
表情からしてモロに「凶暴」のイメージ。
なんせ名前がオヤニラミ・・・

我が家へ来た時は4cm程度でしたが、半年で6cmまで成長しました。
初めは可愛い顔でしたが、予想違わず「凶暴」な顔つきに。

それでも現在、泥鰌王国の外様として外交問題もなく生活してくれてます。
ただ、これからもっと大きくなった時にどんな行動をとるのかわかりません。
まさか泥鰌達を食べたりしないですよね?
オヤニラミさん・・・