ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

ご入居式典

2010-03-31 07:00:16 | ナマズ・アカザ
絶世の美女ナタリー嬢、遥々我が家に来て頂いたので、ささやかながら入居式典を開催いたしました。

彼女は格式ばったことがお嫌いの様子で、ミリタリーな迷彩パンツで登場。


しかし、マイクを向けたところ、有り難いお言葉を頂戴いたしました。
「恥ずかしがり屋の私には隠れるところがたくさんあって嬉しいわ」


水槽内からメダカとヌマエビが見守る中、いよいよご入居の時が来た。
その様子をご覧下さい。


まさか、二度と姿を見せないなんてことはないですよね・・・



2010春のお笑い珍道中(完結編)

2010-03-29 07:00:09 | 採集
最悪の天気を想定していたものの、私の日頃の行いのお陰で強風に悩まされる程度ですみました。
前日より車中泊で挑んだ今回の珍道中。
同行してくださった方々の暖かい心使いでとても楽しいものとなりました。
きっと、いいえ、間違いなくですがお魚採りをしなくても話をしてるだけで楽しいでしょう。(そんなことしたら朝から晩までになるな・・・)

番外の食材達


・いつも連絡が取れなく困ったさん。←それでもちゃんとくる。
・手術後、会社を休んで休養してたのに来ちゃうおバカさん。←水に入れないなら来るなよ・・・
・目的がお魚採りじゃないのに同行している意味不明なやつ。←何しに来たの?
・老体なのに誰よりも元気な鉄人。←どんだけ元気なの?

こんな奇人変人に私は囲まれてるせいで唯一ノーマルな私はどんどん壊れていきます。
まだ引き返せるか?
そんな気さらっさらありませんが!!(爆

そう言えば、メタボリック坊主が来なかったのだけが心残り・・・


2010春のお笑い珍道中(ウツセミカジカ再挑戦の巻)

2010-03-27 07:00:23 | カジカ
そんな予感はしていました。
きっと出会ったら拒否できないのだろうと・・・

昨年の5月、私は不慮の事故でQちゃんと永遠のお別れをして以来、カジカは「飼えない魚」のカテゴリーに入っていました。
しかし、このウツセミカジカの健気さに呆気なくノックアウト。
プラケに入れた瞬間、この夏をどうやって乗り越えようか?と思案していました。

ハードパンチャーのウツセミカジカ達


写真の2尾をドジョウ水槽に入ってもらいました。
もともと設置していた壁掛フィルター以外に、わざわざポンプを買ってきてエアレーションをしました。
この4日間は何も問題ないように思えましたが・・・また、☆にしてしまった!!(泣

ん~難しいですね。
前回はフィルターストップが原因って分かってますが、今回は何が悪いのかが全くわかりません。
水質?水温?
やはり、私にはカジカは手に負えない存在なのか・・・


2010春のお笑い珍道中(ナタリー嬢ご光臨の巻)

2010-03-25 07:00:44 | 採集
運命的な出会い。
それは突然やってきました。

予てからチビッ子ナマズに憧れていましたが、私の前に現れてはくれませんでした。
それが今回の珍道中で懐畔泥鰌さんのタモに入りました。
姿を見た瞬間に私の心は弾け飛びました!

もし、今の我が家の環境で飼うとしたら水草水槽しかない。
コケ取り部隊のエビ達が食べられてしまう・・・
いや、ここで手を挙げなければ二度と会えない。

そんな葛藤の末、私は二度と出会えなくなるかも知れない絶世の美女ナタリー嬢を我が家にご招待することを決断。
そのナタリー嬢の美貌を是非ご堪能下さい↓



あぁ・・・
何て美しいんだ。
この美しさは罪だ。
私を狂わせる。

つづく・・・

2010春のお笑い珍道中(ホンモロコ釣りの巻)

2010-03-23 20:53:58 | 釣り
3月21日に念願のホンモロコ釣りに行ってまいりました。
今回は懐畔泥鰌さんiokun-ozさんmasaさんとの釣行でした。
そして、釣りもしないのに現場に駆けつけたのがドンコ将軍

将軍、何を企んだのか、終始釣りの邪魔をする・・・
風が強く当りが取り難い状況の中、釣りとは全く関係ない話で撹乱攻撃!!
私はそんな地雷を避けながら辛抱強く釣った結果がこれ↓


バケツから逃げたり譲ったりも含めると30尾は超えてたのかな?
竿を出したのは2時間くらい。
初めての釣りだったので成績として良いのか悪いのかわかりません。
周りで私と同様に釣れてる人は懐畔泥鰌さんだけでした。←これ自慢?えぇ自慢です(爆
しかし、何の前知識もなく行っていたら釣れていなかったと思います。
これも偏に「日本淡水魚類愛護会」の西村さんのお蔭です。
いろいろと情報提供をありがとうございました。

さて、そのホンモロコですが、どう料理したものか?
1尾を試しに腸を出してみましたが、一緒に卵まで取れちゃいました。
これじゃダメだと思い、そのまま塩焼きにすることにしました。

ザルに入れて綺麗に洗ってから塩をフリフリ。


ガスコンロの弱火で焼き上げて出来上がり。
簡単ですねぇ~


もう少しサイズが大きいと骨は食べられないかも知れませんが、シシャモのようにそのまま頭から全部食べられました。
卵もたくさん詰まってて、実は柔らかく、とても美味しく頂きました。
淡水魚とは思えないほど臭みを感じず、人気があるのも納得です。
また一つ楽しみを見つけてしまった(苦笑

つづく・・・

お預け喰らう

2010-03-19 07:00:21 | タナゴ
観賞用としてタナゴ水槽に入れているスジエビ君。
本来なら肉食系のエビとして、獰猛さを見せてくれるはずなのですが・・・

最近嵌まってるシジミ投入の際に見た、切な~い光景を動画に収めたのでご覧下さい。



シジミを「食べたい」オーラをバンバンに発しているものの、タナゴの猛攻に流石のスジエビも手が出ないようです。
諦めてその場を離れる姿が妙に物悲しさを語ってます・・・

頑張れスジエビ君!!


レンコン(ハス)を食べましょう!

2010-03-17 07:00:35 | その他
先日、仕事の都合で立田村に行きました。
その立田村は「蓮根(レンコン)日本三大産地」と呼ばれる村です。
もちろん私のハゲ頭の中はハスの花で頭はいっぱい!
仕事どころじゃありません。(ちゃ~んとしましたよ)

仕事を終えてレンコン畑をドライブ中に収穫最中のご夫婦を発見。
思い切って話しかけてみました。(中にはぶっきら棒で怖い方もいらっしゃるので・・・)

「あの~お忙しいところ誠に申し訳有りません。少しお尋ねしたいことがあるのですがよろしいでしょうか?」
かなりの低姿勢で挑みました。
「それを水瓶に植えたら花は咲くでしょうか?」

会話は省略しますが、めちゃくちゃ親切な方で植え付け方法の一から百まで教えて頂きました。
時期としては気温が上がる4月~5月が最適で、3月中は新芽が腐ってしまうそうです。
そして、最後には「4月になったらまたおいで」
挙句には「これ、持って帰りなさい」とまで・・・

頂いたレンコン(こんなにデカイのをたくさん!!)


このレンコンは「備中蓮根」という品種で赤い花が咲くそうです。
特徴としては柔らかく、たくさん糸が引いてシャキシャキ食感が自慢とのことです。
あと、レンコン自体はもちろんのこと、葉や種も薬として利用でき捨てるところがないそうです。
色んなことを教えてくれましたが、たくさんありすぎて忘れてしまいました(苦笑


近年はレンコンだけでは収入が少なくて跡継ぎいなくなっているようです。(ビニールハウス栽培物に転向したり・・・)
本来なら家族総出で遣り繰りしなくてはならないのですが、腰を折って収穫するレンコンを若い人は嫌がるそうです。
作業にはショベルカーが必要となり、購入・維持費と費用もかさみます。
肥料も米に比べて10倍も使うそうです!!
話を聞いていると、この先美味しいレンコンは食べられるのか?と心配になってしまいました。
また、話の中で「昨年の日照不足で今回は収穫不足」とのことでしたが、調べてみると昨年12月からレンコンは高騰していました。
そんな貴重なレンコンを見ず知らずのハゲに譲って頂けるなんて・・・(泣

別れ際に「作業中に中断させて申し訳有りませんでした」と言うと、
「腰を伸ばしたかったから調度良かった」との優しいお返事がとても印象的でした。


私としてはこの記事を読んで頂いた方が少しでも「レンコン食べよっと♪」と思ってくれることを祈っております。

そして、おじさん・おばさん本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。



自然は何よりも美しい

2010-03-14 07:00:38 | その他
夕方にエサ採りのつもりが沢まで行ってしまいました。


きっと沢が私を呼んでくれたのでしょう。
人が造るより素晴らしい石組みに出会えました。
とてもゴロゴロと転がって勝手に出来たとは思えないほどの絶妙な配置です。


あまりの美しさにボケェ~っと眺めてました。
気が付くと夕陽は沈んで辺りは真っ暗になっちゃいました。


もちろんエサはなし・・・


休憩中?

2010-03-11 07:00:35 | ドジョウ
今まで、大きさのせいで拒み続けていたシマドジョウ。
ところが、こいつの動きが面白い。
動きもダイナミックだし、とにかく止まってることが少ないので見てて飽きない。
現在、一番の注目株となってます。

そんな中、この時は葉っぱを被ってジィ~っとしてました。
何を考えてるのかな?


どうせ「お腹空いた」or「何も考えてない」のどちらかでしょうが・・・


ダイナミック抱擁

2010-03-10 07:00:07 | その他
営業車で走行中のこと。
水辺があるとついつい脇見をしてしまいます。

そんな時、水面が割れるのを発見しました。
普通の人ならスルーでしょうが、私には無理です。
車を止めてチェック!チェック!

車からでは分かりませんでしたが、巨鯉があちこちでうようよ蠢いてます。
慌てて車にカメラを取りに戻りました。



鯉の産卵って4~5月くらいかと思ってましたが・・・
最近、暖かくなったからかな?
撮影は3月9日小雨の中、気温8度くらいでそこそこ寒かったです。
でも、水温が高いせいか、水面からはモヤが出てました。

鯉の産卵を目の前で見たのは初めてでした。
70cmはある鯉がバチャバシャを飛沫を上げてオスメスが絡みつくシーンは圧巻です。
私は鯉に良いイメージがありません。
無計画な放流が多過ぎるからです。
それでも、自然の逞しさを教えてくれてちょっぴり感謝です。
※バスやギルなら殺意でしょうが・・・