ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

氷結フィンガー

2011-01-13 07:00:54 | 採集
この時期、夜明け早朝から入水するのは余程の重症です。
本人が言うのだから間違いない。

友人からの誘いはとてもライト級思えた。
「朝6時から1、2時間だけ行こう」
軽くOKしたのが間違いだったか?
まさか氷を割りながらのタモ入れになるとは思ってなかった・・・
指も凍ってしまって痛過ぎる・・・

さすがに耐えられず、指を暖めるために車に戻って初めて異変に気が付いた。
タモが凝固ってる。


日も昇ったところでタモ入れ再開。
指の感触も戻ってお日様の有難さを実感です。

ゴマゴマのフナ


そして2匹の大型美個体に出会えた!
キズだらけのケースは私のいい加減さをよく表してます。


リリース前の写真撮影は2匹ともに吼えてます。
 

次のタモ入れは春かな・・・


白鰭リアリティ

2010-04-30 08:38:52 | 採集
狙いは一本。
そんな一途な想い(我侭とも言う)に賛同してくれた懐畔泥鰌さんmasaさんお疲れ様でした。

目星を付けていた場所に到着。
そして、物の見事に出会えました。

これが「シロヒレタナゴかぁ・・・」と溜息と興奮の連続。


シロヒレなのに腹黒い。
これは誰かの代名詞として使えそうだ。
例えば・・・「おまえ、シロヒレだなぁ~」etc


達成感を満喫した私のその後は・・・
カエルさんと楽しく遊んでいたとさ。


めでたし、めでたし。


カエル再び

2010-04-26 07:00:21 | 採集
またまたカエルのお話です。
どうしても気になったので確認のため。

先日の記事「春來シャウト」でご紹介しましたカエルは何者なのか?
ご一緒にお考え頂けると幸いです。

で、私見としては『モリアオガエル』ではないかと思います。
理由としては下記の3つです。
・鳴き声が「コロコロコロ」と聞こえる。
・肌がザラザラ感がある。
・黒目の周りがやや赤っぽい。

改めて写真を撮ってきたのでご紹介します。





さて、如何でしょうか?

春來シャウト

2010-04-21 07:00:08 | 採集
4月18日
ナタリー嬢への貢物(カワムツ)を獲りに山の小川に行ったときのこと。

カワムツは一掬いで約20尾。
小振りの6尾を選別して任務完了。
帰ろうとしたとき、耳を澄ますと少し離れた田んぼからカエルの鳴き声。



しかし、どこにいるのやら姿は見えません。
きっと冬眠からお目覚めしたばかりで田んぼの土の中にいるのか?

田んぼの土をめくるとちゃんといました。


緑色のイメージしかなかったのですが、さすがはカエル。
ちゃんと保護色で地中は土色になるんだね。


ところでこの固体、モリアオガエルなのか?シュレーゲルアオガエルなのか?

2010春のお笑い珍道中(忘れてた!巻)

2010-04-07 07:00:27 | 採集
いやぁ~
すっかり忘れてました・・・(汗
「近江フィールド」の記事を見て思い出しました。
「カジカの谷」を記事にしてませんでした(苦笑

ryuさんによれば魚類採取禁止になった場所そうで・・・
世知辛い世の中になりました。
禁止にして頂くのは結構です。
ただし、単なる営利目的だったら止めて頂きたいです。
鮎やニジマス放流で釣り場を管理しているってのが理由と思われますが、単なる自○破○ではないでしょうか?

さて、そんな訳で超レア物になってしまったカジカ大卵型の愛しい瞳はこちら↓


飼育環境を揃えてやれない私は泣く泣くお別れをしました。


なかなか出て行かないないんですよねぇ~
めちゃくちゃ警戒心が強いお魚です。
もう会えないと思うと寂しい・・・




2010春のお笑い珍道中(完結編)

2010-03-29 07:00:09 | 採集
最悪の天気を想定していたものの、私の日頃の行いのお陰で強風に悩まされる程度ですみました。
前日より車中泊で挑んだ今回の珍道中。
同行してくださった方々の暖かい心使いでとても楽しいものとなりました。
きっと、いいえ、間違いなくですがお魚採りをしなくても話をしてるだけで楽しいでしょう。(そんなことしたら朝から晩までになるな・・・)

番外の食材達


・いつも連絡が取れなく困ったさん。←それでもちゃんとくる。
・手術後、会社を休んで休養してたのに来ちゃうおバカさん。←水に入れないなら来るなよ・・・
・目的がお魚採りじゃないのに同行している意味不明なやつ。←何しに来たの?
・老体なのに誰よりも元気な鉄人。←どんだけ元気なの?

こんな奇人変人に私は囲まれてるせいで唯一ノーマルな私はどんどん壊れていきます。
まだ引き返せるか?
そんな気さらっさらありませんが!!(爆

そう言えば、メタボリック坊主が来なかったのだけが心残り・・・


2010春のお笑い珍道中(ナタリー嬢ご光臨の巻)

2010-03-25 07:00:44 | 採集
運命的な出会い。
それは突然やってきました。

予てからチビッ子ナマズに憧れていましたが、私の前に現れてはくれませんでした。
それが今回の珍道中で懐畔泥鰌さんのタモに入りました。
姿を見た瞬間に私の心は弾け飛びました!

もし、今の我が家の環境で飼うとしたら水草水槽しかない。
コケ取り部隊のエビ達が食べられてしまう・・・
いや、ここで手を挙げなければ二度と会えない。

そんな葛藤の末、私は二度と出会えなくなるかも知れない絶世の美女ナタリー嬢を我が家にご招待することを決断。
そのナタリー嬢の美貌を是非ご堪能下さい↓



あぁ・・・
何て美しいんだ。
この美しさは罪だ。
私を狂わせる。

つづく・・・

ついでです。

2010-02-14 07:00:26 | 採集
苔生す所に心引かれけり・・・
この深い緑とマイナスイオンに心が洗われます。


本日は苔だらけの沢の生き物をご紹介します。
私が行く沢にはあまり目新しいお魚がいないことが分かってましたが、
もしかしたら?と思いタモを持って山入りしました。

場所はこんな感じ(見た目的にはいつも似た様な場所です)


まずはカワムツ。
どこでもいますね~この子は。
この沢ではこいつが北限かな?


1cmくらいのヨシノボリ。


意外にヌマエビがいました!


あとはサワガニ・ヤゴ※ヤゴの写真撮り忘れてた・・・


時期的なものなのか、この場所だからなのか大型固体が全くいませんでした。
環境的にエサが少ないのかな?
あと個人的にはホトケさんやイモリさんなんかがいてくれたらなぁ~と。

以上、ついでの5分間タモ入れでした。

収穫あり

2010-02-10 07:00:39 | 採集
本日は流木拾いのお話。
先日サイクリングもできる山に行ってきました。
いつもサイクリングをしている爽やかな人達と擦れ違うたびに「羨ましいなぁ~」と思ってました。
しかし私は自転車を持ってませんので、子供のケッタマシーンで!(←これって方言だっけ?)


普段はのんびり歩きですが、山中を風を切って駆け抜けるのも気持ちがよかったです。
ただ、登りは息切れ~の足がパンパン~のでバテました・・・
山頂にはこんな清々しい景色が待ってくれてます。



さてさて本題の流木。
この山には到る所に湧き水からなる沢があります。


そして、本筋ではこんな綺麗な川が流れております。


残念ながらお魚は殆どいませんが、根気よく探せば良形の流木出てきます。
今回の収穫↓


こんなに拾ってどうしたものかと・・・
もちろん誰かに押し付けます。

石の上にも

2010-01-25 07:00:16 | 採集
入水前に薄氷を見ると気持ちが折れそうになります。


でも本日の目的は、こんな時期でも元気にしてるかい?の調査です。
調査される本人にとっては随分な迷惑でしょうが・・・

その本人です。
みんなのアイドル「ドンコ」
ちゃんと健在しておりました。


リリースの際にちょっといじわるしちゃいました。


石の上にも「ドンコ」です。
じぃ~っと耐えてております。
なかなか逃げません。


あまりにも逃げないので結局後押ししてあげました。
彼の忍耐力に脱帽です!
ごめんなさいでした。