ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

嫌われ者の良さを知る(ヌマチチブ)

2012-04-21 00:13:20 | その他
今回はあまり紹介されていないヌマチチブをPick up

凶暴で貪欲。
飼育していると持て余すタイプ。
お魚愛好家からも敬遠されてるヌマチチブを現在超真面目に飼ってます。

エビ、小魚などの生餌を入れておけばな~んの苦労もなく飼育できます。
ただし、半端なく貪欲なので給餌率が高いのと他の魚との混泳ができないのが難点。
しかし、食事制限的にピンセットでエサを与えているとエサくれダンスも可能。
意外と愛嬌があって可愛いヤツです。

模様は明瞭ではないけど多色でカラフル。
他のカラフル魚同様で変色して楽しませてくれます。

こちらは日向ぼっこ状態


お次は臨戦体制


背鰭はハゼ科特有のまんだらけ


お顔もまんだらけ。
私が言うのもなんですが、どちらかと言えばブサイクな部類かな・・・


食指は出し難いお魚ですが水槽がに余裕のある方一度お試しあれ。


永遠なんてこの世にはない

2012-03-23 23:53:48 | その他
武士で云えば刀のようなもの。
魚採りと云えばタモ。
ちなみに男と云えば優しさだね。

先日の採集目的はドジョウでした。
ドジョウは砂ごと掬うに限る。
調子こいてガツガツやった結末は・・・
「バキッ!!」


約3年に亘って愛用してきたけど、
よくよく考えると、今までこの網が「折れる」って全く考えてなかったな~と。


どうやら水浸透による腐敗っぽい。
こいつも寿命か?
とにかく直さなきゃなんにもできん。

直すなら木?
それともPVC管?
どっちがいいんだろ


不吉ゴーアウェイ

2012-02-10 22:21:05 | その他
先日の訪中は旧正月明けだったため幸いなことに爆竹を体験。
街中到る所で「ババババババババババーン!」
日本の夏に見る打ち上げ花火も夜のあちこちで「ドーン!」

何となく漠然とお祝い行事で爆竹をすることは知ってはいたものの
中国の方々がそれぞれに爆竹に対する想いがあることを知ることができた。

本来は魔除けとして玄関前でやるものらしい。
知らんかったなぁ~
老爺は子供のころ近所の子供達となけなしの赤包(お年玉)をかき集めてまで爆竹を買ったそうな。

これはオーソドックスタイプで180元(約2,250円)
途中に仕掛花火が有るタイプなどもある。


グルグル巻きをゴロゴロ伸ばして


物凄い爆音で炎が燃え上がってます!
こりゃ~火事になるのも頷けますな・・・


これで今年は魔除けできたかな?


常識的ストレンジワールド

2011-03-03 07:00:03 | その他
今回の中国入国は香港からでした。
空港を出て高速に乗ると直ぐに超高層マンションが並んでお出迎えしてくれます。
横幅で薄っぺら。
地震があったら99.99%倒壊するのでは?
しかし、このマンションだけで何世帯住んでるだろう・・・


GDPが日本と逆転。
それを象徴するかのような建築ラッシュ。
とは言うものの、あらゆる面での水準はまだまだ低レベル。
建設中の囲い?も日本じゃ考えられない「棒」です。
日本の行き過ぎた管理レベルもどうかと思うが、これで安全保障できるとも思えない・・・


日本にもあった高度成長期。
いろんなところで公害が発生した時代。
当時の諸外国は日本を見てどう思ったのだろう・・・
写真の川は前回来たとき、朝は青色、夕方は赤色でした。
今回は一日中真っ黒け。
お魚いるのかなぁ・・・


とあるホテルのトイレット。
このホテルのオープンは半年前とのこと。
もうタイルがひび割れとるし・・・
配管周りの穴凹は中国では常識です。


このストレンジワールドは氷山の一角・・・


食材ストレートパンチ

2011-02-24 07:07:07 | その他
中国は旧正月で華やいでました。
ホテルのロビーもお祝いの赤一色です。


リーマンショックの大不況以来、海外出張禁止が暗黙のルールとなってました。
その間、高級食材に縁のなかった分だけにコイツに会えた瞬間は感激!

日本国内だと1羽約10,000円でしょうか?
私は日本では5,000円のコースで2切れくらいしか食べたことがありません。
中国のレストランだと1羽約70~100元=約1,100~1,500円になっちゃいます。
食べなきゃ損です。

中華レストランの入り口には食材水槽や生簀があって、それを見るのも楽しみです。
ところが今回は意外な面々が・・・

雷魚、ソウギョ、ティラピア、コイ


ナマズ、写りが悪いですが左端にウナギ


ブラックバス


このフナっぽいのと、後ろのアカメっぽいのが何なのか分かりません。


過去にこんなに豊富な淡水魚食材水槽は見たことがありませんでした。
普通なら海水魚や伊勢海老が多いです。
入り口で歓心して水槽を嘗め回してましたが、中国の方々はそんな日本人を珍しそうに見てました。




零下イオンシャワー

2011-01-20 07:00:26 | その他
1月16日の朝は薄っすらと雪化粧。
これは沢に行かねば!と思い、そそくさと山へお出かけ。

AM8:00 誰もいない山道に清々しい朝陽が注ぎ込み雪に反射し眩いばかり。


山頂へと続く道中には雪と戯れる健気なヒノキゴケが。


せせらぎの水飛沫にまみれた倒木から万華鏡のような氷柱達が。


雪を見慣れていない私にとってはあっちもこっちも素晴らしい景色が転がっていたが。。。


AM10:00 風と共に豪雪!


身の危険を感じ、山頂に至らず後ろ髪を引かれながらも下山・・・



悲境カプルス

2010-08-06 07:00:25 | その他
狙った獲物・・・
その正体は「カムルチー」でした。

ナタリー亡き後の水草水槽に入居頂くのはカムルチー(以下カムという)と決めてます。
カムを稚魚から育てて水草の間を優雅に泳ぐ姿を眺めることを夢に見てました。
そして目標未達の私に救いの手が!!


※画像by「懐かしき畦の水辺」

この個体、ご存知のとおり長老採取のカムです。
未採取の私に長老が快く譲って下さいました。

私は細心の注意を払い、ジップロックに入れ保冷剤入りの発泡ケースで持ち帰りました。
しかし・・・

発泡ケースを開けてみると元気のないカムが。
元気がないなぁ~なんて思っていたらピクリとも動かない・・・
何で!?

一緒に持ち帰ったお魚は元気一杯でした。
私が思うに、発泡ケース内で保冷材と密着していたことが仇となったのかと。
本来、温帯域で生息するお魚に対して冷やす必要はなかったでは?
持ち帰りは「冷やして」という既成概念を見直さなければなりません。

今回の大きなミスはカムが身を投じて教えてくれたこと。
次回より温度管理については今まで以上に注意します。

そして最後に長老へ。
ナタリーに続いてカムまで落としてしまい誠に申し訳ありません。


極限エンデュランス

2010-08-02 07:00:30 | その他
先日、初めてアマガエルを見ました。
近所で鳴いているのを耳にしてましたが、我が家には来てくれてませんでした。
ハスに水をあげてると葉の間からひょっこりと顔を出しました。

何と可愛いことでしょう。
家族を呼んで全員で暫くの間眺めておりました。
このまま住み着いてくれるといいのですが。

その頃、我が家の水槽温度は・・・

タナゴ水槽

タイバラ、カワバタは年越し経験あり。
シロヒレ、モンジは未経験。
今のところ問題有るようで問題なし。

ドジョウ水槽

ドジョウ類(シマ、スジシマ、ホトケ、ドジョウ)は年越し経験あり。
デメ、イトモロコは未経験。
今のところ問題有るようで問題なし。

どっちも微温湯じゃん・・・
この過酷な環境未経験のお魚達、このまま順応してくれるか???


似非マイクロスコープ

2010-07-26 07:00:16 | その他
タナゴ釣り開始前にバケツに水を汲みます。
釣ったタナゴを入れるためです。
その際に浮遊中の正体不明の稚魚を掬ってみました。
持ち帰る?
ん・・・持ち帰りだっ!!

帰宅後その稚魚を撮影したくて観察ケースに入れたのですがまともに写らない。
そこで、ふと思いついたのが某者所有のマイクロスコープ。
照明に透かせば綺麗に写るか?

そこそこいい感じじゃない?

さらにアップしてみた。

おぉ~かなりいい感じ!!


ところでこの子の正体は?


ちょびっとエスケープ

2010-07-12 07:00:48 | その他
うわぁ~!!ってなる時があります。
そんな時は全てを忘れてしまうのが一番かと思ってる。
勘違いか?間違ってるか?

ここは心をリセットするには持って来いの場所です。
この佇まい、ワクワクする。


門から差し込む光まで厳かです。


境内の奥の方に心休まるお池様。


バカでかい鯉やカメさんと・・・


大輪が私を癒してくれます。


いつもお礼に、カエル様にお水をかけてから帰ってます。