ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

新たな食材

2009-11-30 07:00:17 | その他
ちょっと前の話ですが、庭のツワブキが咲きました。


菊にそっくりな花。
そりゃそうだ、キク科だもん。


この後、タンポポにそっくりの種を付けます。
植えると増やせるそうです。

さらに嬉しい事に「フキ」同様に食べれるそうです。
知らんかった!
よくよく考えたら名前が「フキ」だもんな・・・

こりゃ食べるしかない。




紅葉に一人、感慨に浸る

2009-11-26 07:00:58 | その他
土曜の夜、家族に提案。
「山に行って自然を感じよう!」
曇りになる、寒いなどで即却下・・・

しかし、私にとっては一人で山に入るのは好都合なんです。
何度も立ち止まってはそこから動かず観賞に浸り、一向に先に進まないことを家族は知ってます。
6時起床後、一人で朝ご飯を食べてカメラ片手に山に行きました。

最近、妙に独り言が多くなりました。
心動かされたりして「おぉ~!!」とか「いいですねぇ~」とか。
そんな時に人が現れたりすると恥ずかしいものです。
気を付けなきゃ。

この季節、月並みですが心動かされた様々な紅葉をカメラに収めてきました。

 ハゼ                                   不明   
 
 不明                                   不明
 

名前知らんのばっかり・・・
こりゃ勉強しないとダメですね。

 最後に紅葉です。                          朝靄にぽっかり紅葉
 

私が入った山は穴場的な山なのですが、すれ違った人が“0”
お蔭様で独り言言いまくり~のマイナスイオン独り占め!!

若干寂しさも感じましたが・・・


「奥さんの逆鱗に触れる」の巻

2009-11-23 07:00:24 | その他
春からずっと手付かずでした。
土が剥き出しになっている幅12m×高50の段差は雨の度に砂が流れ落ちてました。
ブロックを積む等の処置が必要です。
このままだと、家の基礎まで剥き出しになってしまいます。

業者に頼むと何十万。
自分でやるにしても夏は暑いし。
などと言いながら、時間を作ってはお魚と戯れる休日。

とうとう奥さんの堪忍袋の緒が切れました。
台風の爪痕が彼女を刺激しました。

ブロックを積むだけじゃ味気ない。
かっちょいい石垣風にしたい。
この時点で奥さんは呆れてました・・・

しかし!
いや~がんばりましたよ。
2週の週末をフルに使って仕上げました。



石を積み上げて、上下は竜の髭、隙間には苔とシダを植えました。
なかなか良い出来栄えではないかと自画自賛。
さらに、近所の庭師さんに「やったな!」とお褒めのお言葉まで頂戴しました。
理解者がいるってことは有難いですね。

しかし、腰が砕けました。




続:極上の質感

2009-11-19 07:00:31 | その他
流木について続投。
今回はタナゴ水槽の流木です。



この流木はこの水槽に投入して約3年です。
いろんなお魚とともに私を癒し続けてくれてます。

タモロコを始めトウヨシノボリ、モツゴ、スゴモロコ、カマツカ、ゼゼラ、ウシヨシ、アカザ、デメモロコなどなど。
たくさんのお魚が逝ってしまったけど、流木はずっと健在です。



表面には川苔が張り付いてます。
長く伸びては剥がしてますが、全部は剥がしません。
そして、汚れのような苔が付いてます。
時間の流れを物語ってます。


極上の質感

2009-11-16 07:00:52 | その他
水草水槽のレイアウトを年内にリセットしようと企んでます。
しかし、2、3日は必要になる大仕事なので、なかなか手を出せません。
それでも、どんな風景を作ろうかと考えるだけでも楽しいもんです。

そんな中、新しい流木探しに行ってきました。
今回の流木探しもなかなかの収穫がありました。
あれもこれもと持ち帰りたいのがゴロゴロと。
厳選するものの、ついつい水草水槽に入れる以外のものも持ち帰ってきました。
そして無理矢理ドジョウ水槽に投入。

Before                                  After
  

風化して木目をさらけ出した肌が何とも言えない品格をかもし出してます。

それにしても、まるで流木のための水槽のようになってしまった。
ドジョウにとっては隠れ家になって良いのでしょうが、肝心のドジョウが見れない・・・

一粒万倍

2009-11-12 07:00:35 | 水草水槽
タイトル、ちょっと大袈裟。
でも、ホントに凄いなぁ~と感心してしまいます。

以前も紹介した水草水槽のホウオウゴケですが、広範囲に勢力を拡大してます。
不思議なことに流木にしか生えてこないんですよね。



小さくて鮮やかな緑で目を惹きつけます。

親ゴケも負けてはいません!



ウィローモスやリシアも試してみましたが、どうやら私の水槽では苔と言えばホウオウゴケが一番しっくりきます。

疑惑の固体

2009-11-09 07:00:07 | ドジョウ
巨大ドジョウが話題沸騰中ですが、我が家の水槽には見慣れない固体が1尾。
普段からの注意不足を露呈するようでお恥ずかしい話です。

我が家のドジョウは全て昨年以前孵化の固体です(のはず)。
私の認識では産卵時期が春~夏のはずなので、既に1年以上飼っていることになります(のはず)。
なのに、3cm弱。



そもそもこんなに小さい固体は持ち帰ったことはありません。
もしかして、ここで生まれたの?
ん~わからん・・・

目には目を、貝には何?

2009-11-05 07:00:58 | 水草水槽
現地採取のネジレモに付いていた貝。
これ、何でしょうか?
春から夏にかけて大繁殖しました。
せっかくの水草水槽が台無しです。

 水草にも・・・                            ガラス面にも・・・
 

すっかりレイアウト維持のモチベーションが下がってしまいました。
ところが、気が付いたら全く見当たらなくなりました。
恐らく1,000匹はいたはず。

その功労者は、この方達です。

 元エサ1号                              元エサ2号
 

ぼんやりと眺めていた時に、葉に付いた貝を食べているのを見つけました。

息子が飼っているザリガニの餌にと持ち帰ったのですが、なかなか食べられなかったことが幸い。
横一本の線がくっきり鮮やかなので飼育魚に昇格させた固体です。

こりゃ、恩返しですかね?


希少なメタボリック

2009-11-02 07:00:32 | モロコ
何なんでしょうねぇ~絶滅危惧種のカワバタモロコ。
いろんな環境の変化によって数を減らしているそうですが、我が家では繊細の「せ」の字さえ見せません。

オスは婚姻色がとても綺麗なことで知られてますが、メスはただのメタボな魚・・・



エサ投入と同時に猛突進していく逞しさ。
「もう食べんでもいいでしょ?」と思ってもエサを漁る貪欲さ。
そんな強さを持ち合わせながらも姿を消していくのは、
工事や水質悪化等の人の手以外何者でもないってことでしょう。

上:オス 下:メス


採取時期は繁殖期を外します。
しかし、性別判断ができなくてメスが多くなってしまった・・・