ゆうの癒し系

日本淡水魚・水草・シダ・コケ・スイレン・ハスなど私個人の癒しをご紹介

悲境カプルス

2010-08-06 07:00:25 | その他
狙った獲物・・・
その正体は「カムルチー」でした。

ナタリー亡き後の水草水槽に入居頂くのはカムルチー(以下カムという)と決めてます。
カムを稚魚から育てて水草の間を優雅に泳ぐ姿を眺めることを夢に見てました。
そして目標未達の私に救いの手が!!


※画像by「懐かしき畦の水辺」

この個体、ご存知のとおり長老採取のカムです。
未採取の私に長老が快く譲って下さいました。

私は細心の注意を払い、ジップロックに入れ保冷剤入りの発泡ケースで持ち帰りました。
しかし・・・

発泡ケースを開けてみると元気のないカムが。
元気がないなぁ~なんて思っていたらピクリとも動かない・・・
何で!?

一緒に持ち帰ったお魚は元気一杯でした。
私が思うに、発泡ケース内で保冷材と密着していたことが仇となったのかと。
本来、温帯域で生息するお魚に対して冷やす必要はなかったでは?
持ち帰りは「冷やして」という既成概念を見直さなければなりません。

今回の大きなミスはカムが身を投じて教えてくれたこと。
次回より温度管理については今まで以上に注意します。

そして最後に長老へ。
ナタリーに続いてカムまで落としてしまい誠に申し訳ありません。